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TOP生成AI時代の情報の真偽について考える

実践授業例
その情報、本物?それともウソ?

生成AI時代の情報の真偽について考える

  • 授業中
  • 15分~30分
カテゴリー 情報を収集する
校種・学年 高等学校
活動概要

●授業にて

  • 生成AIが使用されている動画の一部を視聴し、映像生成の実例を確認する。
  • 教材動画を視聴し、生成AIの仕組みや課題について理解する。
  • eラーニング設問に取り組み、情報の受け取り方を考える。
  • 直前に学習したExcelによるデータ分析と関連付けて整理する。
  • 情報を鵜呑みにせず判断する重要性について振り返る。
経緯・効果 等

【背景】

生成AIの普及により、ディープフェイクなどの偽情報が身近な問題となっている現状を踏まえ、情報Ⅰの授業において情報モラルの育成を目的に実施した。

【ねらい】

  • 生成AIの特徴と限界を理解する。
  • 映像情報を根拠をもって判断する力を育成する。
  • SNS等での適切な行動態度を身に付ける。

【工夫・苦労した点】

  • 動画は必要部分のみ使用し、25分以内で学習が完結するよう構成した。
  • 難しい用語は具体例を用いて説明した。

【影響】

  • 映像情報を疑って確認しようとする意識が高まった。
  • SNS利用時に情報の偏りや真偽を意識する姿勢が見られた。
  • 家庭でも動画やSNSの情報の扱いについて話題にしたいとする声もあった。
準備するもの

ディープフェイクを考えるためのスライド

動画教材

AI映像の真偽に
ついて考える

AI映像の真偽について考える

生成AIが使用されている動画の一部を視聴し、生成AIが作成した映像のリアルさを体感する。「この映像は本物か」という問いを提示し、問題意識を持たせる。


生成AIの仕組みと情報の課題を理解する

生成AIの仕組みと情報の課題を理解する

教材動画を視聴し、生成AIが大量のデータをもとに学習している仕組みを理解するとともに、ディープフェイクやフィルターバブルなどの事例を通して、情報の信頼性について考える。


情報を判断して活用する力を身に付ける

情報を判断して活用する力を身に付ける

eラーニング設問に取り組み、適切な行動を考える。Excel学習と関連付けてまとめを行い、振り返りを行う。

有識者からのコメント

ディープフェイクはAIで顔や声を合成できるため、見た目だけでは真偽判断が困難です。まずその前提を押さえた上で、信頼できる情報はどこにあり、誰がどの立場で発信しているのかを考えさせます。指導する側は注意喚起で終わらせず、出典、公式発表、本人の公式SNSを確認し、複数の情報で照合してから共有する手順を反復させましょう。おすすめ表示による偏りにも触れ、広めた側も名誉毀損等の責任を負い得る点まで扱います。授業外でも立ち止まって判断できることを目指します。 山梨大学 准教授
稲垣 俊介

動画教材

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