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TOP発信の際に気を付けることの学習及びライセンステスト

実践授業例
情報発信について考える

発信の際に気を付けることの学習及びライセンステスト

  • 授業中
  • 30分~50分
カテゴリー 授業で端末を使う
校種・学年 小学校高学年
活動概要

学習課題「情報との付き合い方」

  1. 情報を友達に見立て「①情報(友達)を作る、増やす②情報(友達)と親しむ③情報(友達)を紹介する」の付き合い方があり、「③情報を紹介する」が情報発信にあたることを知る。
  2. 「情報を発信するときは、どのようなことに気をつければよいだろうか」という課題を設定し、学習の最後に「情報発信ライセンステスト」に挑戦することを知る。
  3. どうしてインターネットで情報発信をする前にライセンスを取得すると良いかを話し合う。
  4. 教材映像を視聴し、情報発信には責任が伴うことを考える。
  5. 情報発信の際に気をつけるべきことは何かを話し合う。
  6. 情報発信のルールについて整理・分析し、ここまでの学習をまとめる。
  7. 情報発信ライセンステストをアンケートフォームで実施する。
経緯・効果 等

「ライセンスを取得すれば情報発信ができる」という学習の必然性が適度な緊張感となり、児童は情報発信に伴う責任について真剣に考えていた。ライセンステストは正誤を問う2択問題で計14問とし、理解が不十分な児童へは個別指導を実施し、その日のうちに全児童が合格した。以下は、問題の一部である。

  • 写真がなければ自分や友だちの名前は記事にのせてよい。(正答:×)
  • インターネットで見つけた写真も自由に記事につかってよい。(正答:×)

【効果】

  • 後のウェブサイトを制作する活動では、情報発信についての自覚と責任が随所に感じられた。
  • 児童質問紙調査の項目「発信した情報に対して責任があることをよく考えるようにしている。 」では、事前の2.75から事後は3.96(4点満点)に平均値が上昇した。
準備するもの

端末(1人1台)

大型ディスプレイ

授業スライド(資料①)

「情報発信ライセンステスト」のアンケートフォーム(資料②)

情報発信の際に気をつけるべきことは何かを話し合う。

情報発信の際に気をつけるべきことは何かを話し合う。

グループで話し合い、考えをテキストマイニングで整理・分析し、全体で共有する。


情報発信のルールについて確認し、学習をまとめる。

情報発信のルールについて確認し、学習をまとめる。

ブログでの情報発信を例に、話し合いをもとにルールを5つの観点から整理し、まとめる。


情報発信ライセンステストをフォームで実施する。

情報発信ライセンステストをフォームで実施する。

回答を送信するとすぐに結果が出るので、個別に復習に取り組むことができる。

有識者からのコメント

1人1台端末により、児童・生徒が容易にインターネット上に情報を発信することができるようになりました。その際に心配されることは、 著作権侵害やプライバシー公開等の危険があることです。
本実践では、「心配だからやらせない」ではなく、「ライセンスを取得すれば情報発信ができる」という明確な仕組みを作ることで、安心して発信できるようになりました。その際に、重要なことは、実際に発信する機会に合わせて学習することです。調べて、まとめた内容について、ライセンスをもらえないと発信できないという必然性は、児童が真剣に取り組む良い機会となっています。
千葉県柏市立大津ケ丘第一小学校 校長
佐和 伸明

資料① 資料②

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