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TOP本当か、確かめよう!〜ネット検索編〜

実践授業例
検索した情報の真偽を考える(動画教材㉕)

本当か、確かめよう!〜ネット検索編〜

  • 授業中
  • 15分~30分
カテゴリー 授業で端末を使う/情報を収集する
校種・学年 小学校高学年
活動概要

1.動画の視聴

  • 今日の授業のねらいを紹介する
  • 「どうしよう…」と困惑している場面までの動画を視聴する
  • 主人公はどうすればよかったのかについてグループで話し合う

2.解説動画の視聴・グループワーク

  • 解説動画を視聴し、動画のまとめを確認する
  • ワークシートを配布し、情報がどの程度信頼できるか判断する課題に取り組む
  • そう考えた理由も含めてグループで話し合い、全体に共有する

3.まとめ

  • ネットにはわざと作られた嘘の情報や勘違いによる情報もあるため、本当の情報か確かめることが重要であることを伝える
  • 本当の情報かを確かめるときに重要なことは「他の人やメディアはその情報に対してどのように言っているのか」、「他にも同じ情報が発信されているか」、「信頼できるメディアから発信されたものか」の3つであることを伝える
経緯・効果 等

【背景】

  • ネット検索などで情報を収集することが多く、ネット検索をする上でファクトチェックの重要性を認識する必要があったため

【ねらい】

  • 嘘や間違った情報を見分けることができるようになる

【ポイント】

  • 学習者用端末でネット検索をするにあたり、ネット検索によって得られた情報が本当の情報かを確かめること
  • 学習者用端末でネット検索をするにあたり、他の人やメディアはその情報に対してどのように言っているのかを確認すること
  • 学習者用端末でネット検索をするにあたり、他にも同じ情報が発信されているかを確認すること
  • 学習者用端末でネット検索をするにあたり、信頼できるメディアから発信されたものかを確認すること
準備するもの

動画教材㉕「本当か、確かめよう!~ネット検索編~」

ワークシート

筆記用具

動画を視聴する

動画を視聴する

動画を視聴して、主人公はどうすればよかったのかについて考え、グループで共有する。


ワークシートに
自分の考えを記入する

ワークシートに自分の考えを記入する

子どもたちは、ワークシートの内容について、嘘や間違いの可能性があるかどうかを判断し、グループで議論する。


グループワークの内容を
クラスで共有する

グループワークの内容をクラスで共有する

子どもたちは自分たちの判断をクラス全体で共有し、全体でポイントを確認する。

有識者からのコメント

GIGA端末を用いて情報を収集したり、資料を作成したりする場合には、ファクトチェックを意識させるチャンスでもあります。動画教材内でも解説している3つのポイント(①他の人やメディアはその情報に対してどのように言っているか、②他にも同じ情報が発信されているか、③信頼できる人やメディアから発信されたものか)を意識させて、自分が収集した情報のファクトチェックを行わせてみてください。 静岡大学 准教授
塩田 真吾

動画教材 ワークシート

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