教委137-2-6 GAP(ESDのためのグローバル・アクション・プログラム)後のポジションペーパー 日本として強調すべき意見(案)

1.地域コミュニティにおけるESDの役割

 地方自治体やNGO、ユース、民間セクター等と協力したESDを通じた地域の活性化など

2.新たな指導方法や学習内容の革新と教員養成

 アクティブラーニング、問題解決型の学習、ICTやAIを活用した教育コンテンツの開発やプラットフォームの形成、STEM教育、革新的な指導が可能な教員養成など

3.対立する価値に関するESDの取組

 経済発展と持続可能な発展、生産と消費、貧困と格差、非暴力といじめ、ジェンダー、LGBTなど

4.ESDへの理解向上

 グッドプラクティスの収集、ネットワーキング及び日本/ユネスコESD賞の継続など

5.外部資金の獲得への努力

 官民連携、世界銀行やアジア開発銀行など資金調達のための組織との連携

6.モニタリングとPDCAサイクル

 GAPの反省を踏まえて、2030年にSDGターゲット4.7の目標を確実に達成すること

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