アンケート機能を活用することにより、名前やクラス名、欠席理由等をデータとして共有することができます。欠席連絡は、教室にいてもICT端末から確認することができます。
「全国の学校における働き方改革事例集」(文部科学省)
https://www.mext.go.jp/content/20220221-mxt_kouhou01-000020595_4.pdf#page=63
学校と家庭がつながる
4-⑥欠席連絡をデジタル化
校種・学年 | 小学校以上 ▼ 下の動画をCheck! |
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活用の概要 |
アンケート機能を活用し、職員室のPCを通して保護者からの欠席連絡・検温報告を確認できるようになった。デジタル化によって朝の電話による業務の中断が減り、業務に集中できる環境が整えられた。 ① 保護者にアンケートの入力フォームURLを案内 ② 保護者がアンケートの入力フォームに回答 ③ アンケート機能により、担任や養護教諭に電子メール自動送信 ④ 担任や養護教諭は、その電子メールにより出欠を確認 |
準備するもの | ・電子メール ・アンケート機能 ・表計算ソフト ![]() ![]() |
- 欠席連絡をデジタル化
- 電話による業務中断が減る
- 教室からも確認できる
また、欠席の情報を蓄積し共有しておくことで、多くの目で児童生徒の様子を把握することにもつながります。
担任や養護教諭など、様々な職員にすぐに情報を共有できることや、自動で出欠情報が集約されることなど、デジタル化の利点を生かした事例です。