研究テーマ
実施団体|京都市教育委員会障害種の情報|発達障害、知的障害、脳性麻痺
全ての児童が「今ある力」を発揮し、自分のめあてをもって、他の児童と協働しながら学習を進めることで運動の特性を味わえる体育科の授業づくりについて、「指導・支援」「環境づくり」「合意形成」の視点から探る。
以下の視点から授業づくりを考える
4年生:ゲーム(ネット型ゲーム:プレルボール)
時数 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
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学 習 活 動 |
・準備 | ・準備 ・体慣らし(個人・チーム) ・パス ・ミニゲーム | ||||
ねらい① ルールやボール操作に慣れながら、 様々なボールや人数、コートでゲームを楽しむ |
ねらい② だれでも楽しめるプレルボールにするためにルールや作戦を工夫してゲームを楽しむ ≪リーグ戦2試合≫ ゲーム①(4分×2)⇒ チームの時間(5分)⇒ ゲーム②(4分×2) |
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・片付け ・振り返り |
6年生:ボール運動(ゴール型:フラッグフットボール)
時数 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
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学 習 活 動 |
・準備 ・ウォーミングアップ | |||||
ねらい① ルールに慣れ、チームの様子を知りながら、 相手チームに挑戦して楽しむ ・すり抜けゲーム ・しっぽ取りゲーム ・パスゲーム ・メインゲーム(リーグ戦) ・作戦会議 |
ねらい② トライにつながるような素早いタイミングの良い動きや作戦を工夫しながら、 相手チームに挑戦して楽しむ ・メインゲーム(対抗戦) ・作戦会議 |
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・片付け ・振り返り |