研究テーマ
授業情報|与謝野町宮津市中学校組合立橋立中学校(京都府)第2学年
2年生:陸上競技(ハードル走)
時間 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
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学 習 活 動 |
オリエンテーション | リード脚・抜き脚の 練習 |
ハードルを 跳び越える |
スタートからゴール | 記録測定及びまとめ | |||||
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授業の振り返りや自己評価をデータで提出させることにより、提出状況や評価の集計作業の効率化が図れた。また、目視での実技テストでは、順番の待ち時間が長くなったり、細かな動作を見逃してしまったりするが、動画で記録をすることにより、運動時間の確保やポイントを絞ってじっくり評価できることにつながった。
ハードリングを撮影する位置によって、フォームのチェックポイントが変わることを確認し、数ヵ所の角度から撮影をした。それをコマ送りやスロー機能等を使って再生し、グループでフォームについての教え合い活動につなげることができた。
単元のはじめにハードリングの手本動画を視聴し、理想とする動きやハードリングなどを全員でインプットした。単元が進む中でその動きに近づけるためには、どのように技能の向上を目指せばよいかを考えることや、自己や他者の動きを見て、修正すべきポイントに気付くことができたり、アドバイスしたりできることにつなげるために、常に手本動画の動きを意識させた。