令和元年12月に閣議決定された「第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略」において、スポーツ・健康まちづくりという項目が新たに創設されました。 |
現在、東京2020大会等を契機として、スポーツを巡る機運が、各地で、かつてない盛上りを見せています。
この機運を、大会終了までの一過性のものとせず、その終了後も「スポーツ・レガシー」として地域に残していきましょう。
スポーツの力を活用した地域の諸課題の解決のための取組、つまり「スポーツ・健康まちづくり」を将来に向かって継続し、
地域にしっかりと定着させていくことが重要です。
※「スポーツ・健康まちづくり」における「スポーツ」は、狭い意味でのいわゆるスポーツだけではなく、広く体を動かすことを含んでいます。
○「スポーツ健康まちづくり」とは?
(参考)
○第2期「まち・ひと・しごと創生総合戦略」(令和元年12月20日閣議決定)(スポーツ・健康まちづくり部分抜粋)
(スポーツ・健康まちづくりの検討に関する関係省庁会合(第5回)資料)(PDF/748KB )(※地方創生ウェブサイトへリンク)
東京 2020 大会等後もそのレガシーとして、自治体の「スポーツ・健康まちづくり」への積極的な取組を推進するため、「スポーツ・健康まちづくり」に
今後取り組もうとする自治体をスポーツ庁長官が表彰する制度を創設しました(「スポーツ・健康まちづくり」優良自治体表彰制度)。
○応募申請などの詳細は、こちら!
スポーツ庁では、スポーツ・健康まちづくりに取り組む地方公共団体等に対し、必要な情報提供を行うことを目的として、ワンストップ相談窓口を設置しました。
スポーツ・健康まちづくりの取組に関する政府の支援策等について、関係省庁と連携して幅広く情報提供していきます。
スポーツ庁参事官(地域振興担当)付