マナビィ・メールマガジン第221号(令和2年6月8日配信)

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□■コロナウイルス感染症対策関連情報■□
【1.リレートーク】
「人づくり、つながりづくり、地域づくり~開かれ、つながる社会教育~」 
★公益社団法人ガールスカウト日本連盟
 事務局事業統括部長 片岡麻里 氏
【2.今月のニュース・お知らせ】
◆専修学校の遠隔授業オンラインセミナー
◆社会人の学びを応援するサイト「マナパス」
◆『国連女性の地位委員会基礎知識』作成
◆「男女共同参画推進フォーラム」オンライン開催
◆学校・子供応援サポーター人材バンク
◆「統計データ分析コンペティション2020」開催中
◆霞が関ナレッジスクエア新作動画公開!
◆Dr.ナダレンジャーの防災科学教室配信開始
【3.国立青少年教育振興機構の取組】
 ★国立若狭湾青少年自然の家 より
【4.社研通信】
【5.その他の情報コーナー】
◆「初中教育ニュース」ほか、メールマガジンの御案内について
◆マナパス-社会人の大学等での学びを応援するサイト-
◆障害者の生涯学習の推進について
◆文部科学省による選定教育映像作品等の紹介
◆文部科学省の企画競争・公募等の公表、一般競争入札情報
◆前回読まれた記事TOP3
【★あさだより】
【編集後記】
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□■コロナウイルス感染症対策関連情報■□

業種別ガイドラインについて(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
 

◆文部科学省では、新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応についてまとめたwebサイトを設けています(随時更新中)。
新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応について(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

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<<リレートーク>>━━━━━━━■◇■
1.「人づくり、つながりづくり、地域づくり
      ~開かれ、つながる社会教育~」
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◆「つながり」が社会を救う? STAY HOMEで感じたこと

 新型コロナウイルス感染症拡大を防ぐために、STAY HOMEを余儀なくされた約2ヶ月。人とつながっていることの価値を再実感しました。日々の生活では、「つながり」を強く意識することなく過ごしていますが、いざ、それが断たれると寂しく、また不安を感じる人も少なくなかったことでしょう。
 この時期、ガールスカウトたちは、すでに「つながり」のある子どもたちや仲間に、手紙やインターネットを使って「今、私たちにできることをしよう」と呼びかけました。すでにあった「つながり」が力を発揮したと思います。同時に、子どもたちや世界の仲間とインターネットを介してのミーティングが可能になったことに、社会の大きなそして急速な変化を感じた瞬間でもありました。
 人は、知らない「こと」や「人」に対して寛容になりにくいようです。それでも容赦なく知らない「こと」や「人」が押し寄せる、というのが現実ではないでしょうか。だとしたら、人や物との「つながり」を安心して創出できる場が今まで以上に必要で、それは、子どもだけでなくむしろ大人たちにとっても、不可欠なものと言えるでしょう。そしてそれは、多種多様であり、そこへのアクセスが容易であることが必要です。すでにある社会教育団体やその活動が、多くの人にとって「つながる」場のひとつとなるために、私たちは、変わる努力と私たちの思いを届ける努力をし続ける必要があると感じた2ヶ月でした。皆さんはどんな2ヶ月だったでしょうか?

公益社団法人ガールスカウト日本連盟 
事務局 事業統括部長 片岡麻里


公益社団法人ガールスカウト日本連盟のホームページ(※公益社団法人ガールスカウト日本連盟のウェブサイトへリンク)

日本のガールスカウト運動100周年特設サイト(※公益社団法人ガールスカウト日本連盟のウェブサイトへリンク)
 

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2.今月のニュース・お知らせ
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◆専修学校の遠隔授業オンラインセミナー公開!

 文部科学省では、初めて遠隔授業を導入したものの、今のやり方でよいか不安を抱えている専修学校の皆様や、遠隔授業の導入に関心はあるけれど、ノウハウがなく何から始めたらよいのかわからない皆様に向けて、既に遠隔授業に取り組んでいらっしゃる8校の専修学校の皆様の協力を得て、実践事例を動画で紹介しております!
 遠隔教育の質向上に活かせるポイントや工夫がたくさんありますので、是非御覧ください!

○動画のポイント
・遠隔授業を行う上での工夫
・講義や実習などの科目での取組
・生徒の通信環境等への配慮   など


【5分でわかる実践映像】専修学校の遠隔授業オンラインセミナー(文部科学省YouTubeチャンネルへリンク)

□お問合せ先
 総合教育政策局生涯学習推進課 専修学校教育振興室
 濱野、福島
 TEL:03-5253-4111(内線2915)

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◆社会人の学びを応援するサイト「マナパス」について

 社会人の学びのための講座や支援情報を発信するサイト「マナパス」。
 「分野」「取得資格」「給付金や奨学金等の支援」「土日・夜間開講」など、自分の希望に沿った条件で大学等の講座情報にアクセスすることが出来ます。
 また、女性活躍やSociety5.0といったホットなテーマの特集に加え、学びからキャリアを切り開いた方々のインタビュー記事も掲載しています。
 最新の学びの情報をお届けするメールマガジンにも是非御登録ください。

マナパスについて(※マナパスのウェブサイトへリンク)
・マナパスのメルマガ登録について(※マナパスのウェブサイトへリンク) 

□お問合せ先
 総合教育政策局生涯学習推進課 職業育推進係 
 川島、須山
 TEL:03-5253-4111(内線3253)
 FAX:03-6734-3281       
 E-mail: syogai@mext.go.jp   

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◆『CSW(国連女性の地位委員会)基礎知識』作成

 国立女性教育会館(NWEC)では、国連女性の地位委員会(CSW)についての理解を深めていただくための資料を作成しています。
 今回作成した資料では、CSWのミッションや歴史、過去25年間の年間テーマを掲載しています。また、CSWにおける議論が日本の男女共同参画政策とも深く関連していることを踏まえ、国連が日本の男女平等に与えた影響についても解説しています。今年、25周年となる第4回世界女性会議(1995年に北京で開催)の成果文書である「北京宣言」や「北京行動綱領」についての解説も掲載しています。
 

・詳しくは、国立女性教育会館(NWEC)ホームページ(※国立女性教育会館のウェブサイトへリンク)を御覧ください。

□お問合せ先
 独立行政法人国立女性教育会館研究国際室
 越智
 TEL:0493-62-6437

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◆「男女共同参画推進フォーラム」オンライン開催

 国立女性教育会館(NWEC)では、8月27日(木曜日)~9月26日(土曜日)、令和2年度「男女共同参画推進フォーラム」をインターネット上に開設する特設サイトにて開催します。
 テーマは「つなぐ、あらたな明日へ~女性も男性も共に暮らしやすい社会を創る~」。動画配信やWEB会議システムを活用したディスカッションや音声解説付きのスライドなど、オンライン開催ならではの趣向を凝らした多彩なワークショップ・パネル展示が予定されています。
 最新情報は随時NWECホームページに掲載していきますので、是非御覧ください。
 

・詳しくは、国立女性教育会館(NWEC)ホームページ(※国立女性教育会館のウェブサイトへリンク)を御覧ください。

□お問合せ先
 独立行政法人国立女性教育会館事業課 
 丹羽、山口、中島
 TEL:0493-62-6724

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◆サポーター大募集!!学校・子供応援サポーター人材バンクについて

 文部科学省では、休校明けの子供たちの学びをしっかりサポートしていくために、加配教員や学習指導員、スクール・サポート・スタッフ等を85,000人追加配置するための予算を約310億円計上しました。学校や教育委員会が必要な人材をすぐに探すことができるよう、ご協力いただける皆様からの登録をお待ちしています。
 すべては子供たちのために、この難局を乗り切ることができるよう、皆様からのお力添えを心よりお願い申し上げます。

学校・子供応援サポーター人材バンクについて(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 初等中等教育局財務課 校務調整係
 山本、小松
 TEL:03-6734-3704

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◆「統計データ分析コンペティション2020」開催中

 総務省統計局では、高校生、大学生等を対象に、地域別の統計をまとめた「教育用標準データセット(SSDSE)」を用いた統計データ分析の論文を募集し、そのアイデアと解析力を競うコンペティションを独立行政法人統計センター等との共催により開催しています。皆様、奮って御応募ください。

■エントリー期間 令和2年8月11日(火曜日)まで
■論文締め切り [大学生・一般の部] 令和2年9月1日(火曜日)
             [高校生の部]     令和2年9月10日(木曜日)


「統計データ分析コンペティション2020」について(※独立行政法人統計センターのウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 独立行政法人統計センター技術研究開発課
 伊原、堀川
 TEL:03-5273-1368(直通)
 E-mail:statcompe@nstac.go.jp

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◆霞が関ナレッジスクエア(KK2)新作動画 公開中!
 「コロナ知の構造化とプラチナ社会」
  プラチナ構想ネットワーク会長 小宮山 宏 氏

 プラチナ構想ネットワーク様とKK2は相互協力協定を締結しており、この度ご協力をいただいて小宮山会長のご講演「コロナ知の構造化とプラチナ社会」(2020年4月24日収録)をKK2Webサイトで公開いたしました。
 新型コロナウイルスに関しては現時点で不明な点も多々ありますが、客観的なエビデンスに基づいて「正しく恐れる」ことが大切です。世界各国と比較すると、日本の新規死亡率は低い水準で留まっており、これはひとえに現場の力の賜物といえます。「プラチナ社会」の目指す「自律分散協調系」の社会にも通じる本動画を御覧いただき、ぜひ新しい生活様式の実践を考えるヒントにしてみませんか。


プラチナTV開設記念講演~コロナ知の構造化とプラチナ社会~(※霞が関ナレッジスクエアのウェブサイトへリンク)

霞が関ナレッジスクエア(KK2)ホームページ(※霞が関ナレッジスクエアのウェブサイトへリンク)

□お問合せ先
 霞が関ナレッジスクエア(KK2)事務局
 山田、原田、佐々木
 TEL:03-3288-1921

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◆Dr.ナダレンジャーの防災科学教室(動画)配信開始

 国立研究開発法人防災科学技術研究所では、ベルマーク教育助成財団やガールスカウト日本連盟とも連携しながら、防災教育を推進しています。
 その一環として、今般、家庭でも防災を学べるようDr.ナダレンジャーの防災科学教室(動画)を作成・公開しました。
 動画は、「液状化実験」「地震の揺れ実験」「なだれ実験」の3本あり、小学校4年生以上を対象に、災害の仕組みを科学的に、かつ楽しく理解ができるような実験をしています。
 また、教育関係者の皆様におかれましては、防災、災害について子供たちに教える際にご活用いただければ幸いです。

・詳しくは、国立研究開発法人防災科学技術研究所ホームページ(※国立研究開発法人防災科学技術研究所のウェブサイトへリンク)を御覧ください。
 

□お問合せ先
 国立研究開発法人防災科学技術研究所
 企画部広報・ブランディング推進課 川崎
 TEL 029-863-7789
 E-mail: koho@bosai.go.jp

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3.国立青少年教育振興機構の取組
  ~全国28の教育施設で
    体験活動を推進しています!~
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※新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言が5月25日に全都道府県において解除されました。国立オリンピック記念青少年総合センター、各国立青少年交流の家、各国立青少年自然の家(全28施設)では、全施設で受入れを休止しておりましたが、所在する地域の状況を踏まえ段階的に再開することとしております。利用者の皆様におかれましては、ご迷惑をおかけし大変申し訳ありませんが、ご理解いただきますようお願いいたします。詳しくは、国立青少年教育振興機構のホームページ(※国立青少年教育振興機構のウェブサイトへリンク)を御覧ください。
 

<福井県>
◆国立若狭湾青少年自然の家の取組
 ~海の道・若狭湾~

 国立若狭湾青少年自然の家は、我が国本土の中央部に位置し、対馬暖流がもたらす豊かな山海の恵み、東アジアとつながる歴史・文化の玄関「若狭湾」。「海の道」はここから全国、世界に続く。海の国の士気、青少年の生きる力を育み、国の未来を担う志を持つ青少年の自立を図ることを理念として、昭和58年に9番目の国立少年の家として開設されました。
 美しく雄大な若狭湾は、魅力的な活動、教育事業が盛りだくさんです。海の活動を仲間と共に思いっきり楽しむことができます。カッター活動、シーカヤックに、スノーケリング、SUPは職員が丁寧に指導をしています。ボート活動、カヌー、釣りなどはご家族で気軽に楽しむことができます。また、季節に関わらず、ハイキングやオリエンテーリング、野外炊事など豊かな自然体験活動が楽しめます。

<「海の道」若狭湾クイズ>
国立若狭湾青少年自然の家から約4kmの沖合に浮かぶ小さな岩の島の名前は何でしょう??
ヒントは、下の歌の中に出てきます。
「我が袖は潮干に見えぬ“○○石”の人こそしらねかわく間もなし」(小倉百人一首)
永治元年(1141年)頃、二條院讃岐という女流歌人が歌にしています。

□お問合せ先
 独立行政法人 国立青少年教育振興機構
 国立若狭湾青少年自然の家
 高木(企画指導専門職)・加藤(総務係)
 TEL : 0770-54-3100
 HP: https://wakasawan.niye.go.jp/
 E-mail: wakasawan@niye.go.jp

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4.社研通信
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◆社会教育情報番組「社研の窓」の御紹介

 社研では,地域における社会教育事業を支援するため,全国の特色ある実践事例を紹介し,各地域における社会教育の振興や事業計画の立案に資することを目的として,社会教育情報番組「社研の窓」を制作し,ホームページ上で公開しています。
 番組は,研修会等で活用しやすいものとするため,おおむね20~30分で視聴できるように編集されており,視聴するに当たっても,特に申請等の必要はありませんので,講義や各種講座等で広く御活用くだされば幸いです。

社会教育情報番組「社研の窓」(※社会教育情報番組「社研の窓」のウェブサイトへリンク)
※御視聴に当たっては,ブラウザ環境を御確認ください。御不明な点は社研まで。
 

◆雑誌『社会教育』で情報発信中!(6月号)

 雑誌『社会教育』(発行 一般財団法人日本青年館)【6月号(6月1日発売)】の“社研EYE”のコーナーでは,令和元年度に制作した社会教育情報番組「社研の窓」について掲載しています。

□お問合せ先
 国立教育政策研究所
 社会教育実践研究センター
 岡
 TEL:03-3823-0241 
 FAX:03-3823-3008 
 E-mail: jissen@nier.go.jp

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5.その他の情報コーナー
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◆文部科学省、また関係機関では、様々なメールマガジンを配信中です。是非、これらの配信登録もお願いいたします。バックナンバーはこちらから御覧いただけます。
初中教育ニュース(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
NITSニュース(※独立行政法人教職員支援機構のウェブサイトへリンク)
NWECだより(※独立行政法人国立女性教育会館のウェブサイトへリンク)

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◆マナパス-社会人の大学等での学びを応援するサイト-
 キャリアアップ・キャリアチェンジに役立つ学び直し講座や支援制度に関する情報を発信する社会人のためのポータルサイト「マナパス」 (※マナパスのウェブサイトへリンク)を公開中です。是非御覧ください。

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◆障害者の生涯学習の推進については、障害者の生涯学習の推進について(※文部科学省のウェブサイトへリンク)を御覧ください。

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◆文部科学省による選定教育映像作品等の紹介については、教育映像等審査制度(※文部科学省のウェブサイトへリンク)を御覧ください。

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◆文部科学省での企画競争・公募等の公表、一般競争入札情報に関する調達情報は、こちらを御覧ください。
 ・企画競争・公募等の公表(※文部科学省のウェブサイトへリンク)
 ・一般競争入札情報(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

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◆前回読まれた記事TOP3(5月24日~6月7日)※5月24日配信号
1. 「社会人のためのデータサイエンス入門」開講中! (※総務省のウェブサイトへリンク)
2. ESD-Jホームページ(※ESD-Jのウェブサイトへリンク)
3. 業種別ガイドラインについて(※文部科学省のウェブサイトへリンク)

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★ あさだより
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 日本経済新聞の「何でもランキング」、5月30日のテーマは「在宅で見つめ直した日常」でした。「挑戦したこと」の6番目に「キャリアアップに向けた勉強」が入っています。資格の取得に向けた学びなどですね。若い人ほど意欲的だそうです。
 他にも「家の中でできる運動」、「お菓子作りや料理」、「マスクなどの手芸」、「家庭菜園やガーデニング」などが上位に挙がっていました。
 生活の変化が新しいことに目を向けるきっかけになっていて、いいことだなと感じます。
 私自身はこのところ仕事が忙しく、読書もジョギングもサボりっぱなしですが、新しいことに挑戦したい気持ちはいつもあります。(現実逃避で仕事以外のことに気が行ってしまうのかもしれませんが。)
 「生涯学習」は人と競うものではないので、自分だけの楽しみ、自己満足で構わないと思いますが、私のようなサボりん坊には何か目標になるものがあった方が自分に発破をかけやすいのも事実です。資格や検定、ボランティア活動への参加など、身近にもいろいろありますよね。思い立ったら、実際にやってみればいいと思います。違うなと感じたら、また別のものを試せばいいんですから。
「学べば学ぶほど、自分がものを知らないことに気づく。気づけば気づくほど、もっと学びたくなる。」
 なぜかアッカンベーの写真が有名な大科学者、アインシュタインさんの言葉です。
(総合教育政策局長 浅田 和伸)

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編集後記
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 6月に入り、テレワークから通常勤務に戻り、夏休み明けのようなしんどさを感じている方も多いのではないでしょうか。テレワークという働き方を初めて体感するなかで、一日中、家のなかでいると数百歩しか歩いていないことに気づき、運動不足を痛感しております。
 編集担当(山下)の地元でもある三重県名張市では、2021年の三重とこわか国体で弓道の会場となっています。そんな中、新しい趣味を求めて、また、運動を兼ねて昨年から始めた“弓道”ですが上達する間もなく、仕事に追われ、なかなか練習ができていません。日々新たな趣味を求めて興味を持ったことには“挑戦”しようと心がけておりますが、なかなか続かないのも事実です。みなさんは最近、趣味に時間を割けていますか?

お問合せ先

総合教育政策局地域学習推進課 地域学習推進係・地域振興係

電話番号:03-5253-4111(内線2974)
メールアドレス:manaby@mext.go.jp

(総合教育政策局地域学習推進課 地域学習推進係・地域振興係)