【お知らせ】
■教職員向け
(1)国立特別支援教育総合研究所公開開催のお知らせ
(2)水循環に関する小学生向け教材の活用事例集について
■学校・教育行政関係者向け
(1)部活動の地域移行等に関する令和4年度実践研究事例集を公開しました!
■文部科学省からのお知らせ
(1)令和5年8月の文部科学省選定作品(学校教育教材等)の紹介
(2)「サイエンスアゴラ2023」を開催!
(3)サイエンスウィンドウ2023年春号「地面の下のたからもの」を発行しました!
【発行】
(1)『初等教育資料』10月号を発行します!
(2)『中等教育資料』9月号について
(3)教育委員会月報 9月号を文科省HPに掲載しました!
【課長リレーコラム】「新しいインクルーシブな学校運営モデルの創設に向けて」
〔特別支援教育課長 石田善顕〕
〔初等中等教育局特別支援教育課〕
国立特別支援教育総合研究所(特総研)では、11月3日(金・祝)に研究所公開を開催します。
特総研にお越しいただき、ユニバーサル野球などの体験型の展示を通じて特別支援教育や障害理解を深めて いただくことができます。
○研究所公開
日時:11月3日(金・祝)10:00~15:30
場所:国立特別支援教育総合研究所(神奈川県横須賀市)
○研究所公開の詳細は、こちら
https://www.nise.go.jp/nc/laboratory_release
(お問合せ先)
国立特別支援教育総合研究所 総務企画課
広報係
電話:046-839-6803(代表)
E-mail:a-koho@nise.go.jp
(文部科学省窓口)
初等中等教育局 特別支援教育課
支援第二係
電話:03-5253-4111(内線:3257)
E-mail:kisokan@mext.go.jp
〔初等中等教育局教育課程課〕
水循環に関して学ぶことができる教材を公表しています。
全国の小学校での授業や、川の資料館での出前授業等でご活用いただいております。
この度、内閣官房において、最新の活用事例を掲載するなど、水循環教材の活用事例集が改訂されましたので、引き続き、指導案作成時の参考資料としてご活用いただければと思います。
映像データや活用事例集をご希望の方は、DVDや冊子を送付しますので、送付先および氏名、連絡先を明記の上、下記お問合せ先のメールアドレスまでご連絡ください。
※詳細はこちら(内閣官房水循環政策本部事務局ホームページ)↓を御覧ください。
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/mizu_junkan/kyouiku/index.html
※動画「水」のおはなし(国土交通省YouTube)
https://www.youtube.com/playlist?list=PL2RgY_hjimJT2nxL8g18QpC-0BXlDMrww
(お問合せ先)
内閣官房 水循環政策本部事務局
電話:03-5253-8386
E-mail:hqt-mizujyunkan@mlit.go.jp
(文部科学省窓口)
初等中等教育局 教育課程課
企画調査係
電話:03-5253-4111(内線:2565)
〔スポーツ庁地域スポーツ課〕
今年度から改革推進期間が始まっている部活動の地域連携・地域移行について、令和4年度の実践研究にお ける好事例をまとめた事例集が公開されました。
様々な課題をどう対応したらいいのか、そもそも地域移行をどう進めればいいのかなど、各自治体における取組のご参考にしてください。
(運動部活動)
https://www.mext.go.jp/sports/content/20230919-spt_oripara-000028259_01.pdf
(文化部活動)
https://www.bunka.go.jp/seisaku/geijutsubunka/sobunsai/pdf/93942801_01.pdf
※ほか、部活動の地域連携・地域移行についてはこちら↓を御覧ください。
→(部活動改革ポータルサイト)
https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/sports/mcatetop01/list/1372413_00003.htm
(お問合せ先)
スポーツ庁 地域スポーツ課
企画係
電話:03-5253-4111(内線:3493)
E-mail:tiikisport@mext.go.jp
文部科学省では、映画その他の映像作品及び紙芝居について、教育上価値が高く、学校教育又は社会教育に広く利用されることが適当と認められるものを選定し、併せて教育に利用される映像作品等の質的向上に寄与するために、教育映像等審査規程(昭和29年文部省令第22号)に基づいて映像作品等の審査を行っています。
選定された作品については、文部科学省のホームページ上で毎月掲載しています。
詳しくは、こちら↓を御覧ください。
https://www.mext.go.jp/content/20230905-mxt_shuukyo01-000029595_5.pdf
(お問合せ先)
初等中等教育局 修学支援・教材課
E-mail:emedia@mext.go.jp
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、科学と社会をつなぐオープンフォーラム「サイエンスアゴラ2023」を開催します。
今年のサイエンスアゴラは「自然」「社会」「スポーツや芸術」「レジャー・エンタメ」「社会課題」といった5つのトピックをきっかけに、自分の興味の先にある学問や科学技術に触れることが出来ます。
実地開催では体験型企画も多数ご用意して、皆様のご来場をお待ちしております。
■開催日、実施形態
・オンライン:10月26日(木)~28日(土)
・実地開催:11月18日(土)~19日(日)
・実地開催会場:テレコムセンタービル(東京・お台場 青海地区)
■参加費 無料(一部、材料費など参加者に用意いただく企画があります。)
■注意 オンラインは事前登録制、実地は事前登録不要ですが一部企画は事前登録制となります。
詳しくは、こちら↓を御覧ください。
https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/2023/
(お問合せ先)
サイエンスアゴラ2023運営事務局((株)工芸社内)
E-mail:agora2023@kogeisha.co.jp
(文部科学省窓口)
科学技術・学術政策局 人材政策課
科学技術社会連携係
電話:03-5253-4111(内線:4029)
E-mail:an-an-st@mext.go.jp
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)より、豊かな未来につながる科学技術情報を伝えるウェブマガジン「サイエンスウィンドウ」の最新刊を御案内いたします。
地面の下には存在こそ知られていても、まだ価値に気づかれないままの「たからもの」がたくさん、あるのだとか。
生き物、エネルギー、たまっていく土さえも…。それらが教えてくれることや、新たな使い道について考えてみましょう。
詳しくは、こちら↓を御覧ください。
サイエンスウィンドウのマガジン一覧
https://scienceportal.jst.go.jp/magazines_cat/sciencewindow/
(お問合せ先)
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 総務部 ポータル課
サイエンスポータル編集部
お問い合わせフォーム↓
https://scienceportal.jst.go.jp/inquire/
(文部科学省窓口)
科学技術・学術政策局 人材政策課
科学技術社会連携係
電話:03-5253-4111(内線:4029)
E-mail:an-an-st@mext.go.jp
〔初等中等教育局教育課程課〕
10月号特集1では、「よりよく生きるための基盤となる道徳性を養う道徳教育の推進・充実」をテーマとし、これからの道徳教育の推進・充実に資する方向性を具体的に確認するものとしております。
特集2の理科では、テーマを「課題を踏まえた理科の学習指導の改善・充実への取組」とし、「解説」「座談会」「実践事例」を通して授業アイデア例の活用のポイントなどを紹介しています。
各学校の指導改善に役立てていただきたいと思います。
※詳細は、こちら(株式会社東洋館出版社HP)↓を御覧ください。
https://www.toyokan.co.jp/pages/shotokyoiku
(お問合せ先)
初等中等教育局 教育課程課
教育課程第一係
電話:03-5253-4111(内線:2916)
〔初等中等教育局教育課程課〕
学習指導要領では、学習の基盤となる資質・能力である情報活用能力等を育成することができるよう、教科等横断的な視点から教育課程の編成を図るよう示している。
しかし、学校により情報活用能力育成の取組の機会に差異があることから、その取組を計画的、組織的に全ての学校で行う必要があると考えられる。
本号では、情報活用能力を育成する指導の充実について解説し、実践例を紹介する。
※詳細は、こちら(学事出版ウェブサイト)↓を御覧ください。
https://www.gakuji.co.jp/script/magTop.php?fieldcd1=880
(お問合せ先)
初等中等教育局 教育課程課
教育課程第三係
電話:03-5253-4111(内線:3706)
〔初等中等教育局初等中等教育企画課〕
9月号は、「シリーズ 地方発!我が教育委員会の取組」をはじめ、読み応えのある記事を掲載しております。
ぜひご一読ください。令和3年度4・5月号からの各号もお読みいただけます。
詳細は、こちら↓から御覧ください!
https://www.mext.go.jp/b_menu/shuppan/geppou/2202_00023.html
(お問合せ先)
初等中等教育局 初等中等教育企画課
地方教育行政係
電話:03-5253-4111(内線:4676)
〔特別支援教育課長 石田善顕〕
メールマガジンに何か書くよう仰せつかったこともあり、平成11年に当時の文部省が編纂した「特殊教育120年の歩み」という冊子を読んでみました。
ひもとけば日本の特別支援教育の黎明として、まず明治11年の京都に創立された盲あ院、そしてそれと相前後して準備が進められ明治13年に授業を開始した薬善会訓盲院について記載があります。
それ以降100年以上にわたり多くの先人たちが忍耐強く様々な努力を傾注して、守るべきを守り、変えるべきを変えつつ現在の特別支援教育をかたち作ってきたことがよくわかります。
さて、そうした文脈で考えると本年三月に「通常の学級に在籍する障害のある児童生徒への支援の在り方に関する検討会」で取りまとめられた報告書に示された新しいインクルーシブな学校運営モデルの創設という方向性は、こうした特別支援教育の歴史にあらたな一歩を積み重ねるものと考えています。
特別支援学校と小中高等学校のいずれかを一体的に運営する学校の在り方が提示されており、これを踏まえ、モデル構築のための新規事業も概算要求に盛り込みました。
予算が認められれば、関心ある学校設置者の皆様とモデルづくりに励むことになります。様々な機会で紹介するつもりですが、特別支援教育の新しい一ページに関心のあるアンテナの高い皆様にはぜひご注目いただければと存じます。
(参考)通常の学級に在籍する障害のある児童生徒への支援の在り方に関する検討会議報告
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/181/toushin/mext_00004.html
03-5253-4111