【お知らせ】
(1)「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル ~「学校の新しい生活様式」~」の改訂について
(2)教科等の指導におけるICTの効果的な活用に関する参考資料の公表について
(3)「第4回NITS(ニッツ)大賞」の募集について
(4)令和2年8月の文部科学省選定作品(学校教育教材等)の紹介
(5)「国際バカロレア推進シンポジウム」の開催について
(6)「IB地域啓発セミナーin滋賀」の開催について
(7)令和元年度文部科学白書について
(8)「諸外国の教育統計」令和2(2020)年版の公表について
(9)「学力・学習状況調査」個票データ貸与申出受付開始
【発行】
(1)『文部科学広報』8月号について
(2)『初等教育資料』9月号について
(3)『中等教育資料』9月号について
(4)『教育委員会月報』9月号について
〔初等中等教育局健康教育・食育課〕
令和2年9月3日付けで「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル ~「学校の新しい生活様式」~」を改訂しました。
今回の改訂では、以下の6つのポイントを中心に更新しております。
1.データやその分析の更新(P4~7):児童生徒や教職員等の感染状況やその分析について、前回集計時点(6月1日~7月31日報告分)に8月の感染状況及び同一の学校において複数の感染者が確認された事例の件数とその分析を追加
2.地域感染レベルについて、新型コロナウイルス感染対策分科会の提言による分類との対応関係を整理(P13~18,36,37)
3.富岳のシミュレーション結果として、教室内の換気効率について紹介(P35)
4.フェイスシールドの活用について留意点を追加(P40)
5.部活動における大会への参加や、練習試合、合宿等に当たって留意すべき点等を追加(P49)
6.寮や寄宿舎における感染症対策の記載を充実(P63~65):実際の感染状況を踏まえ、寮や寄宿舎における感染症対策を具体的に記載
○学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル ~「学校の新しい生活様式」(2020.9.3 Ver.4)
https://www.mext.go.jp/content/20200903-mxt_kouhou01-000004520_1.pdf
※別添資料
https://www.mext.go.jp/content/20200903-mxt_kouhou01-000004520_2.pdf
(お問合せ先)
初等中等教育局健康教育・食育課保健指導係
電話:03-5253-4111(内線2918)
E-mail : kenshoku@mext.go.jp
〔初等中等教育局教育課程課〕
学校における各教科等の指導に当たっては、新学習指導要領に基づき、資質・能力をバランスよく育成するため、子供や学校等の実態に応じ、各教科等の特質や学習過程を踏まえて、教材・教具や学習ツールの一つとしてICTを積極的に活用し、主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善につなげることが重要です。
この度、各教科等の指導におけるICTの効果的な活用に当たって参考となる資料等を作成し、文部科学省ホームページに掲載しましたので、お知らせします。
なお、今後、各教科等の指導におけるICTの活用に関する解説動画についても順次作成し、文部科学省ホームページに掲載する予定ですので、適宜御活用ください。
○各教科等の指導におけるICTの効果的な活用に関する参考資料
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/mext_00915.html
(お問合せ先)
初等中等教育局教育課程課教育課程企画室
電話:03-5253-4111(内線2368)
E-mail : kyokyo@mext.go.jp
〔総合教育政策局教育人材政策課〕
独立行政法人教職員支援機構(略称:NITS・ニッツ)では、学校をとりまく課題の解決に向けた取組を広く募集し、表彰・公開することにより、優れた実践例を普及していく「NITS大賞」を実施しています。
第4回となる今年度は、個人の実践活動ではなく、「チーム学校」を具現化し、学校全体で計画的、組織的に取り組んだ実践活動を募集しています。また、応募部門の設定もなく、実践活動の内容が幅広くなりました。たくさんのご応募をお待ちしています。
○応募期間:令和2年9月1日(火曜日)~11月10日(火曜日)
※応募事例など詳細はこちら(独立行政法人教職員支援機構ウェブサイト)
https://www.nits.go.jp/education/grand_prize/outline/004.html
(お問合せ先)
独立行政法人教職員支援機構次世代教育推進センター調査企画課
電話:03-6811-0755/0756
(本件担当)
総合教育政策局教育人材政策課教職員研修係
電話:03-5253-4111(内線2986)
〔初等中等教育局情報教育・外国語教育課〕
文部科学省では、映画その他の映像作品及び紙芝居について、教育上価値が高く、学校教育又は社会教育に広く利用されることが適当と認められるものを選定し、併せて教育に利用される映像作品等の質的向上に寄与するために、教育映像等審査規程(昭和29年文部省令第22号)に基づいて映像作品等の審査を行っています。
(令和2年8月の文部科学省選定作品(学校教育教材等)の紹介)
※以下、文部科学省特別選定を「特別選定」、文部科学省選定を「選定」として、【作品名】/申請者/利用対象の順に記載しています。
<令和2年8月文部科学省選定作品(学校教育教材等)>
○紙芝居(選定)
・【でてきて おつきさま!】/株式会社童心社/幼稚園等幼児向き・幼児向き
・【よわむしさんぺい おばけたいじ】/株式会社童心社
/幼稚園等幼児向き・小学校低学年児童向き・幼児向き・少年向き
○DVD(選定)
・【シリーズ・人権を考える 考えてみよう 差別の歴史1 古代の身分と差別】
/株式会社映学社/高等学校生徒向き・青年向き・成人向き
・【シリーズ・人権を考える 考えてみよう 差別の歴史2 中世のケガレ観と差別】
/株式会社映学社/高等学校生徒向き・青年向き・成人向き
・【シリーズ・人権を考える 考えてみよう 差別の歴史3 近世の差別と被差別民のくらし】/株式会社映学社/中学校生徒向き・高等学校生徒向き・青年向き・成人向き
・【新・心とからだの健康 DVDシリーズ 健康なからだのために】/開隆堂出版株式会社/中学校生徒向き
・【わたしたちのくらしと情報】/株式会社放送映画製作所東京支社
/小学校高学年児童向き
・【国選定保存技術 烏梅製造 中西喜久 邦子】/株式会社CNインターボイス関西支社
/青年向き・成人向き
・【漆濾紙(吉野紙)製作 昆布尊男】/株式会社CNインターボイス関西支社
/青年向き・成人向き
・【奈良県指定無形文化財 日本刀製作技術 蒼く冴えた鉄を鍛える 河内國平】
/株式会社CNインターボイス関西支社/青年向き・成人向き
・【奈良県指定無形文化財 日本刀製作技術 百錬精鐵 月山貞利】
/株式会社CNインターボイス関西支社/青年向き・成人向き
・【フクロウ人形の秘密】/株式会社映学社/少年向き・青年向き・成人向き
・【ファヒム パリが見た奇跡】/東京テアトル株式会社
/少年向き・青年向き・成人向き・家庭向き
・【Challenged(チャレンジド)】/株式会社ディレクターズシステム
/青年向き・成人向き
○映画(選定)
・【マロナの幻想的な物語り】/株式会社リスキット
/少年向き・青年向き・成人向き・家庭向き
(お問合せ先)
初等中等教育局情報教育・外国語教育課映像等審査担当
電話:03-5253-4111(内線2417)
〔大臣官房国際課〕
国際バカロレア(IB)教育について関心のある教育関係者ならびに 生徒・保護者の皆様を対象にしたシンポジウムを以下の通り、開催します。
<開催概要>
「国際バカロレア推進シンポジウム」(参加無料)
1.日 時:2020年10月3日 (土曜日) 13時30分 ~17時10分
2.会 場:オンライン配信(Youtube)
3.対 象:IB教育に関心のある教育関係者、生徒、保護者等(事前申込制)
4.内 容
・第1部:国際バカロレア教育の普及への期待~コロナ禍におけるIB校の取り組みから学べる事~(ネルソン文子 国際バカロレア機構DLDPプロジェクトコーディネーター)
・第2部:事例共有セッション「IB校でのICT活用によるリモート教育の実践withコロナ」(ぐんま国際アカデミー中高等部、東京都立国際高等学校、茗渓学園中学校高等学校、開智日本橋学園中学・高等学校)
・第3部:特別パネルディスカッション「学校教育における効果的なICTの活用について(司会:今野貴之 明星大学准教授、登壇者:第2部の各校代表者、国際バカロレア機構、文部科学省大臣官房国際課長)
【アフターセッション】
17時15分~18時00分 IB導入説明会(Zoomで実施) (星野あゆみ 国際バカロレア機構アジア太平洋地域 日本担当地域開発マネージャー)
<申込・詳細はホームページより>
https://www.bbt757.com/svlEnquete/jsp/user/top?id=IBsymposium2020
(お問合せ先)
大臣官房国際課 外国人教育政策係
電話:03-5253-4111(内線3222)
〔大臣官房国際課〕
国際バカロレア(IB)教育について関心のある教育関係者ならびに生徒・保護者の皆様を対象にした地域での啓発セミナーを開催します。
<開催概要>
「IB地域啓発セミナーin滋賀」(参加無料)
1.日 時:2020年9月27日(日曜日)15時00分~17時00分
2.会 場:米原市米原公民館(大ホール) (〒521-0016 滋賀県米原市下多良三丁目3番地)
3.対 象:IB教育に関心のある教育関係者、生徒、保護者等(先着120名 / 事前申込制)
4.内 容
・セッション1:国内の国際バカロレア啓発について(文部科学省IB教育推進コンソーシアム事務局)
・セッション2:IBで育つ生徒とは?DP編(講演者:大阪市立水都国際中学校高等学校(熊谷 優一 氏)
・セッション3:IBで育つ生徒とは?MYP編(講演者:市立札幌開成中等教育学校(大西 洋 氏)
・セッション4:講演者への質疑応答
※入口における検温等、新型コロナウイルス感染症対策を行った上で実施いたします。来場者の皆様におかれましても、御協力のほどよろしくお願いいたします。
<申込・詳細は下記ホームページより>
https://ibconsortium.mext.go.jp/topics-detail/20200724/
(お問合せ先)
大臣官房国際課 外国人教育政策係
電話:03-5253-4111(内線3222)
〔総合教育政策局政策課〕
文部科学省では、教育、科学技術・学術、スポーツ、文化芸術にわたる文部科学省全体の施策を広く国民に紹介することを目的とし、文部科学白書を毎年刊行しています。このたび、令和元年度文部科学白書を公表しました。
初中メルマガでは、本白書の特集の内容について、紹介していきます。今回は「教育の情報化~GIGAスクール構想の実現に向けて~」です。
○特集1 教育の情報化~GIGAスクール構想の実現に向けて~
第3節 今後に向けて
Society5.0時代の到来といった急激な社会的変化が進む中、初等中等教育の現状及び課題を踏まえ、平成31年4月に文部科学大臣から中央教育審議会に対し、「新しい時代の初等中等教育の在り方」について諮問がなされ、審議が進められています。
中央教育審議会初等中等教育分科会において、論点とりまとめが行われ、これからの学びを支えるICTや先端技術の効果的な活用、義務教育9年間を見通した教科担任制の在り方などについて、方向性を示すとともに、今後検討すべき論点が提示されました。
ICTや先端技術の活用に当たっては、教師の在り方や果たすべき役割、先端技術を踏まえた年間授業時数や標準的な授業時間等の在り方、デジタル教科書の今後の在り方等について、検討していくこととされました。
文部科学省としても、これらの検討も踏まえて必要な取組を進めていきます。
次回以降は、特集2「ラグビーワールドカップ2019日本大会の軌跡とレガシー」について紹介していきます。
※詳細はこちらを御覧ください。
https://www.mext.go.jp/content/20200731-mxt_kouhou02-000009140_07.pdf
(お問合せ先)
総合教育政策局政策課政策審議第一係
電話:03-5253-4111(内線3458)
〔総合教育政策局調査企画課〕
文部科学省では,令和2年8月28日,「諸外国の教育統計」令和2(2020)年版を文部科学省のホームページに公表しました。これは,日本,アメリカ合衆国,イギリス,フランス,ドイツ,中国,韓国の教育状況を統計データによって示したものです。我が国の教育を考える際の基礎データとして御利用下さい。
<URL>
https://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/data/syogaikoku/1415074_00006.htm
(お問合せ先)
総合教育政策局調査企画課 外国調査係
TEL:03-5253-4111(内線 2267)
〔総合教育政策局調査企画課学力調査室〕
文部科学省では、「『全国学力・学習状況調査』の個票データ等の貸与に係るガイドライン」を策定し、大学等の研究者や公的機関等に個票データを一定期間貸与する仕組みを設けています。
今年度第2回利用申出受付期間は、令和2年8月31日(月曜日)~9月30日(水曜日)となっております。
個票データ等の利用を御検討の方は、「個票データ等の貸与の概要」をご覧の上、事前に学力調査室まで御相談ください。本データを広く学術研究や教育施策の推進等に御活用いただきますようお願いいたします。
※「個票データ等の貸与の概要」はこちら
https://www.mext.go.jp/content/20200904-mxt_chousa02-100002193_1.pdf
(お問合せ先)
総合教育政策局調査企画課学力調査室
電話:03-5253-4111(内線3759)
〔大臣官房総務課広報室〕
『文部科学広報』は、文部科学省が発行する唯一の総合広報誌(電子book)です。
本誌は、教育、科学技術・学術、スポーツ、文化・芸術等、文部科学行政全体を網羅し、様々な重要施策や最新情報について、総合的な紹介を行っています。
最新号について
◆特集
・スーパーコンピュータ「富岳」がスパコンランキングで世界1位を獲得
・令和元年度文部科学白書
◆Monthly Line Up
・「なるほど!小学校外国語」解説動画をシリーズで公開中!~先生方の疑問にお答えします~
・「いまスタ!社会人の学び応援プロジェクト」がスタート!
・職業実践力育成プログラム(BP)の公募が始まりました!
・高等学校卒業程度認定試験
・あなたに合った学びを一緒に探しませんか?~社会人の学び・リカレント教育について教育総合展(EDIX)に出展します!~
・「文部科学省エントランス」において新たな企画展示を開始しました!
文部科学広報トップページ
http://www.koho2.mext.go.jp/
(お問合せ先)
大臣官房総務課広報室事業第一係
電話:03-5253-4111(内線2171・2243)
〔初等中等教育局教育課程課〕
『初等教育資料』は、幼稚園(こども園)・小学校における幼稚園教育要領・学習指導要領上のねらいや授業の実践、校内研究に必要不可欠な理論・実践事例を豊富に紹介している月刊誌です。
9月号の特集1では、主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善においての各教科等の指導に当たっての配慮事項の一つである地域の公共施設との連携に視点を当て、解説、論説、事例を基に、よりよい連携の在り方を示しています。
特集2の音楽科では、「資質・能力の育成に向けた題材構想と授業づくり」をテーマとしています。新学習指導要領に基づいて、音楽科の題材をいかに構想し、題材の中に学習活動をどう位置付け、授業を組み立てるかについて、解説や座談会、事例を基に示しています。
※詳細はこちらを御確認ください。(株式会社東洋館出版社HP)
http://www.toyokan.co.jp/book/magazine/01/b528507.html
(お問合せ先)
教育課程課 教育課程第一係
電話:03-5253-4111(内線2916)
〔初等中等教育局教育課程課〕
『中等教育資料』は、中学校・高等学校における学習指導要領上のねらいや授業の実践、校内研究に必要不可欠な理論・実践事例を豊富に紹介している月刊誌です。
本号の特集は、「中学校の学習指導と学習評価の工夫改善4<総合的な学習の時間、特別活動>」です。
学習評価は、学校における教育活動に関し、児童生徒の学習状況を評価するものです。生徒の学習状況を的確に捉え、教師が指導の改善を図るとともに、生徒が自らの学びを振り返って次の学びに向かうことができるようにするためには、学習評価の在り方が極めて重要です。
国立教育政策研究所教育課程研究センターは、「『指導と評価の一体化』のための学習評価に関する参考資料(中学校)」(令和2年3月)を公表しました。これを参考にして、指導と評価の一体化を図り、創意工夫の中で学習評価の妥当性や信頼性を高める実践が一層進むことが期待されます。
そこで本号では、中学校の総合的な学習の時間及び特別活動を取り上げ、学習指導と学習評価の具体的な工夫改善について考えます。
※ 詳細はこちら(学事出版ウェブサイト)
http://www.gakuji.co.jp/magazine/chutokyoiku/index.html
(お問合せ先)
初等中等教育局教育課程課教育課程第三係
電話:03‐5253‐4111(内線3706)
〔初等中等教育局初等中等教育企画課〕
『教育委員会月報』は、文部科学省の実施する施策の論説・解説や各都道府県・市町村教育委員会の特色ある取組等の紹介など、全国の教育関係者に有用な教育行政に関する情報を提供している月刊誌です。
9月号の特集は、「米国カリフォルニア州の学校区教育委員会の実態―教育委員会を生かす地域の力―4」です。
※詳細はこちら(第一法規株式会社ウェブサイト)
http://www.daiichihoki.co.jp/store/products/detail/100408.html
(お問合せ先)
初等中等教育局初等中等教育企画課地方教育行政係
電話:03-5253-4111(内線4676)
03-5253-4111