2021年度文部科学省インターンシップ学生の声

 文部科学省では、学生の皆さんに文教・科学技術・学術行政事務に接する機会を提供することにより、職業意識の向上、学習意欲の喚起、行政に対する理解を深めていただくことを目的として、インターンシップを実施しています。参加された現役学生の率直な感想をお届けします。(※マナビィ・メールマガジン編集部より声をおかけし、感想をお寄せいただいた学生の声を掲載しています。)

◆マナビィ・メールマガジン第249号(令和3年9月8日配信)掲載

S.A(大学3年生)

 私は地域学習推進課で2週間インターンシップをさせていただきました。実習ではまず課の業務について勉強させていただきました。主にコミュニティスクールをメインに勉強させていただきましたが、最も印象に残っているのは制度を地方公共団体に定着させることの難しさでした。また、たくさんの職員の方とお話させていただく機会を設けていただきました。お話を伺うことを通して職員の方が信念をもって働く姿を知り、私もこんな風に働きたいと強く感じることができました。
 特に文部科学省は人づくりにより未来をつくることができる仕事をしているというお話が印象に残っています。最後に、こども霞が関見学デーというイベントの手伝いをさせていただき、職員の方の連携を間近で見ることができました。住民の方と顔を合わせる機会は少ないため職員の方にとっても必要なイベントだと職員の方がおっしゃっていたのが印象に残っています。
 2週間非常に有意義な時間を過ごすことができました。お忙しい中貴重な体験をさせていただき本当にありがとうございました。

 ◆マナビィ・メールマガジン第250号(令和3年9月24日配信)掲載

N.K(大学3年生)

 私は、国際教育課で在外教育施設・外国人児童生徒教育・国際理解教育の業務をする中で「教育」を様々な視点で見る、考える貴重な経験をさせていただきました。各教育委員会や外務省をはじめとする機関と連携を取りながら教員を派遣し各学校をサポートすることで、誰がどこにいても「教育」を受けられる環境の拡充を図っていることを学ばせていただきました。政策立案の際には、政策に関わっている全ての機関のメリットを考慮した上でのアプローチ方法の難しさを実感しました。この実習を通じて、「教育」に携わる仕事がしたいと再確認できその気持ちを原動力にし日々夢に向かって頑張っていこうと強く決意した2週間でした。また、職員の方々がお時間を割いて声をかけてくださることが多く、暖かい環境の中実習をさせていただけたことに大変感謝しております。このような大変な時期にもかかわらず、実習の機会を提供してくださりありがとうございました。 

O.M(大学2年生)

 私は、国際教育課で2週間インターンシップさせて頂きました。応募当初は、「グローバル人材」の育成等、変化に適応できる優秀な人材の育成方法に関する業務に携わりたく、応募しました。しかし、業務に携わらせて頂く中で、日本に住む外国人児童生徒等日本の教育を十分に享受するのが難しい人たちが多くいることを知り、優秀な人材の育成だけではなく、日本にいるすべての子供たちが平等にチャンスや教育の機会を与えられるような多様性があふれた社会に日本をしていきたいと強く感じました。また、政策立案の他にもデータの打ち込みや資料作成等の業務を体験させて頂いた中でも、現状や現場の声を汲み取ることができ、大変大きな学びとなりました。熱意や志をもって業務に取り組まれている職員の方々から多くを学び、自分自身も自分の軸や志を持って、「困っている誰かを助けられる」そんな社会人になりたいと強く感じた2週間でした。国際教育課の皆さん、温かく迎え入れ、真摯に私たちに向き合って頂き本当にありがとうございました。

◆マナビィ・メールマガジン第251号(令和3年10月8日配信)掲載

O.T(大学3年生)

 私は地域学習推進課でのインターンシップに参加させていただきました。コロナ禍という社会状況を鑑みてオンライン実習を選択したこともあり、実習内容としては、職員の方から担当する係の推進する政策の動向や具体的事業、日々の業務について概略を説明いただいた後、事業案を検討し、一枚絵にまとめて説明する等の課題に取り組んだり、社会教育・生涯学習に関連するオンラインの会議を傍聴して職員の方や他のインターン生の方と意見交換をしたりという活動が中心でした。
 実習を通して学んだことを総括するなら以下のようになると思います。すなわち、社会の現状に照らして国として取り組まなければならない課題が目の前にあるときにその解決に取り組むことが行政の責務であり、その責務を果たすために制度や条件を整備するとともにその過程で必要となる諸事務を遂行することが国家公務員の仕事として求められる、ということです。
 本当に有意義な2週間でした。ありがとうございました。

◆マナビィ・メールマガジン第260号(令和4年2月24日配信)掲載

I.A(大学1年生)

 私は、マクロな視点から自身の夢である図書館司書についての理解を深めたいと考え、インターンシップに応募し、総合教育政策局地域学習推進課で2週間の実習をさせていただきました。課全体の業務と各係の業務についての説明を受け、文科省が配信しているメルマガの編集や、中央教育審議会生涯学習分科会のオンライン傍聴などの通常業務を体験させていただきました。また、国立国会図書館への納本作業や議員会館へ書類を配達する作業などの貴重な体験もさせていただきました。実習を通して「当事者側に立って考えること」の難しさを感じました。読書活動を推進するためには「本を読まない側」に、被災地の教育復興を支援するためには「被災地で教育を受ける側」の気持ちになって考えなければならないということです。表面的な当事者意識ではなく、「もしも自分がその立場だったら」と常に想像することが重要であることを再確認しました。
 職員の方々には優しい声をかけていただき、暖かい環境の中で実習を行えたことがとても嬉しかったです。コロナ禍という大変な時期にもかかわらず、このような機会を提供していただきありがとうございました。

◆マナビィ・メールマガジン第262号(令和4年3月24日配信)掲載

S.N(大学2年生)

 私は地域学習推進課で2週間インターンシップをさせていただきました。課が中心となって進めている学校運営協議会制度や家庭教育支援事業について詳しくお話を伺い、子供の成長を地域全体で支えていく仕組みづくりの重要性を学びました。特に、家庭教育支援事業に関しては、県へのヒアリングなどに参加させていただき、国と地方自治体が一体となって問題解決に取り組んでいる様子を肌で感じることができました。今の社会で本当に必要とされている支援を届けるため、現場の声に耳を傾けることの重要性に改めて気づかされるとともに、よりよい社会をつくっていこうと奔走されている職員の方々の熱意に胸を打たれました。
 インターンシップ期間中、たくさんの職員の方々に声をかけていただき、貴重なお話をたくさん伺うことができました。お忙しいなか温かく迎えて入れてくださり、本当にありがとうございました。

T.S(大学3年生)

 私は男女共同参画共生社会学習・安全課で2週間インターンシップをさせて頂きました。実習では業務内容の説明を受けたほか、イベントや会議への出席、資料の作成、事業の立案とプレゼンテーション等を行いました。本課の所管業務は非常に多岐にわたるため、日々業務説明を受ける中で、社会を構成する多様な主体に配慮した事業を行うことの難しさを感じました。その上で、現在直面している社会課題に対し行政としてどのようにアプローチを行うべきなのか、ということを意識して日々の実習を行いました。
 また、実習中には多くの職員の方のお話を伺ったり、業務を御一緒させて頂く機会がありましたが、どの職員の方も熱意と信念をもって職務にあたられていることが伝わってまいりました。そうした姿勢を間近で拝見することは、私にとって非常に良い刺激となりました。毎日が刺激的で勉強になる2週間でした。本インターンシップ関係者の皆様には心より御礼申し上げます。

お問合せ先

総合教育政策局地域学習推進課 地域学習推進係・地域振興係

電話番号:03-5253-4111(内線2974)
メールアドレス:manaby@mext.go.jp

(総合教育政策局地域学習推進課)