初中教育ニュース(初等中等教育局メールマガジン)第291号

[目次]

□【お知らせ】「平成28年度消費者教育フェスタin栃木」の開催について
□【お知らせ】ネット社会の健全な発展に向けた連絡協議会の啓発ポスターについて
□【お知らせ】「常用漢字表の字体・字形に関する指針(報告)」の代表音訓索引について
□【お知らせ】平成28年度教育改革国際シンポジウム「第3回いじめ問題国際シンポジウム-いじめを生まない学校づくり-」の開催について
□【発行】月刊誌について

□【お知らせ】「平成28年度消費者教育フェスタin栃木」の開催について

〔生涯学習政策局男女共同参画学習課〕

  文部科学省では、消費者教育の一層の推進を図るため、多様な関係者が情報を共有し、相互に連携するための場として、平成22年度より消費者教育フェスタを開催しています。
  今回は、「学びを重ね、視野を広げる消費者教育の可能性」をテーマに、文部科学省の「消費者教育推進のための実証的共同研究」の委託を受けた宇都宮大学の研究発表として授業公開を実施するほか、消費者教育の実践のヒントについてパネルディスカッション等を実施し、下記のとおり、開催します。
タイトル:平成28年度消費者教育フェスタin栃木~学びを重ね、視野を広げる消費者教育の可能性~
日時:平成28年12月8日(木曜日)10時~16時
会場:宇都宮大学教育学部附属中学校体育館(栃木県宇都宮市松原1-7-38)
※参加申込みフォームは、当省ホームページ(※文部科学省のウェブサイトへリンク)(※国立国会図書館ホームページへリンク)別ウィンドウで開きますからアクセスできます。
※会場までの交通アクセスは、アクセス・お問合せ(※宇都宮大学教育学部附属学校園のウェブサイトへリンク)を御覧ください。

(お問合せ先)
男女共同参画学習課 消費者教育推進係
電話:03-5253-4111(内線3462)


□【お知らせ】ネット社会の健全な発展に向けた連絡協議会の啓発ポスターについて

〔生涯学習政策局青少年教育課〕

  近年、スマートフォン等の急速な普及に伴い、無料通話アプリやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)、オンラインゲーム等のいわゆるソーシャルメディア等により高い利便性が得られる一方、名誉毀損やプライバシー侵害、差別的表現など他人を傷つけるような書き込みが問題となっています。
  このような書き込みが行われないよう、利用者のマナー及びモラルの向上のため、情報通信関連企業が中心となり「ネット社会の健全な発展に向けた連絡協議会」が設立されました。
  文部科学省においても、設立の趣旨に賛同し、総務省、法務省、警察庁等と連携し「秋の一斉行動キャンペーン」として、関係団体等へ周知ポスターを配付することとしましたのでお知らせします。
※啓発ポスターは、当省ホームページ(※文部科学省のウェブサイトへリンク)を御覧ください。
※ネット社会の健全な発展に向けた連絡協議会については、秋の一斉行動キャンペーン(※ネット社会の健全な発展に向けた連絡協議会のウェブサイトへリンク)を御覧ください。

(お問合せ先)
青少年教育課 推進係
電話:03-5253-4111(内線2966)
E-mail:seisyone@mext.go.jp


□【お知らせ】「常用漢字表の字体・字形に関する指針(報告)」の代表音訓索引について

〔文化庁文化部国語課〕

  ウェブサイトで、簡単に検索できるようになりました。
  平成27年度末に、文化審議会国語分科会から「常用漢字表の字体・字形に関する指針」が報告されましたが、このたび、常用漢字表に掲載されている字の字体・字形をウェブサイトで簡単に検索できるシステムを公開しました。
次のような疑問を、PCやモバイルですぐに解決できます。

  • 「木」の縦画は、とめてもはねても○か?
  • 「天」の横画は、どちらを長く書いても○か?
  • 「保」の右下は、「木」で書いても「ホ」で書いても○か?
  • 「言」の一番上の横画は、真横に書いても点でも○か?

※代表音訓索引システムは、「常用漢字表の字体・字形に関する指針(報告)」の代表音訓索引(※文化庁のウェブサイトへリンク)を御覧ください。

(お問合せ先)
文化庁 国語課
電話:03-5253-4111(内線2842)


□【お知らせ】平成28年度教育改革国際シンポジウム「第3回いじめ問題国際シンポジウム-いじめを生まない学校づくり-」の開催について

             〔国立教育政策研究所生徒指導・進路指導研究センター〕

  国立教育政策研究所生徒指導・進路指導研究センターでは、「いじめ追跡調査」をはじめ、いじめに関する調査研究を実施しており、併せて海外の研究者との国際比較調査などの共同研究を実施しています。さらに、「いじめ問題国際シンポジウム」を1996年、2006年と10年おきに開催してきました。前回から10年目に当たる本年、第3回目のシンポジウムを開催します。
  過去2回のいじめ問題国際シンポジウムにおいて、諸外国では、暴力を伴ういじめが問題視されているが、日本では、暴力を伴わないいじめの深刻さについても問題視されており、単純に国際比較できない現状が明らかになりました。このことを踏まえ今回のシンポジウムでは三部構成で、日本の特異性を分析するとともに、日本及びオーストラリアのいじめの未然防止に関する取組を紹介し、それらを踏まえて、各国の今後のいじめ対策の在り方について討論します。
日時:平成28年12月4日(日曜日)13時~16時30分(受付開始12時~)
場所:文部科学省3階講堂(東京都千代田区霞が関3-2-2)
参加無料、日英同時通訳付きです。
申込締切は11月25日としておりますが、11月30日まで登録可能です。
※詳細は平成28年度教育改革国際シンポジウム(※PDF 国立教育政策研究所のウェブサイトへリンク)を御覧ください。

(お問合せ先)
「平成28年度教育改革国際シンポジウム」申込事務局
電話:03-5362-0120 FAX:03-5362-0121
電子メール:sympo2016@omc.co.jp


□【発行】月刊誌について

〔初等中等教育局〕

<教育委員会月報>
  文部科学省の実施する施策の論説・解説や各都道府県・市町村教育委員会の特色ある取組等の紹介など、全国の教育関係者に有用な教育行政に関する情報を提供している月刊誌です。
11月号の特集は「高等学校における通級による指導の制度化について」です。
※詳細は教育委員会月報11月号(※PDF 第一法規株式会社のウェブサイトへリンク)を御確認ください。

(お問合せ先)
初等中等教育企画課 教育委員会係
電話:03-5253-4111(内線4678)

<月刊「初等教育資料」>
小学校教育及び幼稚園教育の充実を図るため、教育課程や学習指導をはじめ、初等教育をめぐる諸課題について、参考となる考え方や実践事例、教育行政に関する情報や全国の教育事情など最新の情報を紹介している月刊誌です。
11月号の特集は、「1.各教科等において育成を目指す資質・能力 2.自らの学びを振り返り、学びをつなげる」です。
※詳細は月刊初等教育資料2016年11月号(※株式会社東洋館出版社のウェブサイトへリンク)を御確認ください。

(お問合せ先)
教育課程課 教育課程第一係
電話:03-5253-4111(内線2903)

<月刊「中等教育資料」>
11月号では、特集1、2として、学校教育における今後の国際教育の在り方及び文化芸術活動の在り方について、それぞれ実践事例を取り上げながら考察しています。
※詳細は中等教育資料2016年11月号(※学事出版株式会社のウェブサイトへリンク)を御確認ください。

(お問合せ先)
教育課程課 教育課程第三係
電話:03-5253-4111(内線3706)


お問合せ先

初等中等教育局

「初中教育ニュース」編集部
電話番号:03-5253-4111

(初等中等教育局内「初中教育ニュース」編集部)

-- 登録:平成28年12月 --