マイノリティの視点に立ったESD~地域の事例と今後のための提案
【NPO法人 開発教育協会】

地域でESDを通した持続可能な開発をすすめる時、“聞こえていない声”はありませんか?
本講座では、地域で公害被害者や先住民族といった「マイノリティ」の人々の視点に立ち学びの場を形成してきた事例を、わかりやすく紹介します。あおぞら財団からは、公害の被害者・加害者等の立場を超えて学びあう新しい公害教育を、さっぽろ自由学校「遊」からは、北海道で先住民族とともにスタディツアーやワークショップ等を企画・実践してきた事例を、ご紹介します。さらに、他の地域でもこうしたESDのとりくみが普及するために何が必要かを提案します。
どなたでもご参加いただけます。たくさんの方のご参加をお待ちしています。

■講師・司会者・パネリスト・コーディネーター等

所属機関 役職 氏名
講師 公益財団法人
公害地域再生センター(あおぞら財団)
研究員 林 美帆
講師 特定非営利活動法人
さっぽろ自由学校「遊」
事務局長 小泉 雅弘
コーディネーター 帝塚山学院大学/
特定非営利活動法人開発教育協会(DEAR)
教授/監事 岩崎 裕保

■タイムスケジュール

14:00会場
14:30開会
  • 1.挨拶・趣旨説明
  • 2.事例報告(さっぽろ自由学校「遊」/あおぞら財団)
  • 3.質疑応答
  • 4.パネル・ディスカッション/意見交換
  • 5.クロ―ジング
16:00終了

■参加者へのメッセージ

「ESDの10年」が終了しても、市民によるESDの実践は続きます。地域間でゆるやかに連携しながら、今後もESDを通した持続可能な開発に取り組めるよう、実践者の出会いの場ともなれると嬉しいです。
http://www.dear.or.jp

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