ESDにおける地球憲章の役割、成果及び課題
【NPO法人 地球憲章 アジア太平洋・日本委員会】

「国連持続可能な開発に関する教育の10年」の中間年の世界会議(2009年)で採択された「ボン宣言」のパラグラフ8には、
「ESD は、正義、公正、寛容、充足性、責任という価値観に基づいており、地球憲章に明示されているように、ESD では、ジェンダーの公正、社会の連帯感、および貧困削減の推進、配慮、高潔さ、誠実さが重視されている。」
とされているように、2000年に採択された地球憲章は、ESDのための憲章としての役割を果たしています。
本シンポジウムは、こうしたESDにおける地球憲章の役割や、これまでの成果、課題などについて、地球憲章にかかわってきたパネリストから報告し、参加者を交えて、今後の地球憲章の活動のあり方を探ることを目的とする。

■講師・司会者・パネリスト・コーディネーター等

所属機関 役職 氏名
パネリスト1 地球憲章アジア太平洋・日本委員会 代表 広中和歌子
パネリスト2 中華民国行政院環境保護署 副署長 葉欣誠
パネリスト3 地球憲章インターナショナル 事務局長 ミリアン・フェレラ
パネリスト4 I Love Okinawa キャンペーン®/
World O.C.E.A.N. NGO
理事長 エド・ハイリック・サンチェス
パネリスト5 地球憲章アジア太平洋・日本委員会 理事 功刀達朗

■タイムスケジュール

14:00開場
14:30開会、挨拶・趣旨説明
14:40パネリストによるプレゼン(各10)
15:20討論
① これまでのESDにおける地球憲章の活動の成果と課題
② 今後のESDにおける地球憲章の役割のあり方
③ 持続可能な未来のための高等教育における地球憲章の価値・原則の共有化のあり方
16:00終了

■参加者へのメッセージ

「地球憲章」で、持続可能な未来のための価値や原則をみんなで共有しましょう。
活動HP  http://www.earthcharter.or.jp/

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