和歌山の世界遺産が果たす平和文化創造とESDの活用について
【和歌山ユネスコ協会】

このセミナーは、映像も観ながら、今年で登録10周年を迎える「紀伊山地の霊場と参詣道」がユネスコの世界遺産として平和文化創造のために今後も果たすべき役割ついて考察するとともに、この6月に世界遺産として登録された「カパック・ニャン」の現地での最新情報を踏まえて、ESDによる世界遺産の保全・活用と防災での取り組みについてパネルディスカッションにより提起して戴き、来年6月6日~8日に和歌山市民会館を主会場として開催される「ユネスコ創立70周年記念 日本ユネスコ運動全国大会in和歌山」に繋げて行けるような講演内容となってあります。

■講師・司会者・パネリスト・コーディネーター等

所属機関 役職 氏名
講師 パネラー1 和歌山県世界遺産マスター
「熊野古道」を世界遺産に登録するプロジェクト準備会
幹事代表 小野田 真弓
講師 パネラー2 名古屋ユネスコ協会
日本マチュピチュ協会
会員
副会長
野内 セサル 良郎
講師 パネラー3 和歌山ユネスコ協会 会長 芝本 和己
司会 第71回 日本ユネスコ運動全国大会 実行委員長 高垣 晴夫

■タイムスケジュール

13:00開場 ユネスコ世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」ビデオ上映
13:30開会 主催挨拶
13:35講演① 世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」登録10周年
13:55講演② 世界遺産「カパック・ニャン」の最新情報
14:15パネルディスカッション「平和文化創造とESDの活用」
14:55ケーナ演奏「コンドルが飛んでゆく」
15:00終了

■参加者へのメッセージ

今セミナーは、ユネスコ創立70周年記念事業として、来年6月6~8日に主に和歌山市民会館で開催される日本ユネスコ運動全国大会のプレ行事で、世界遺産による平和文化創造に向けた世界的な活動への提案セミナーとして開催します。是非ともご参加ください。

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