ポストドクター等の雇用・進路に関する調査-調査の概要

調査の目的

日本国内の大学・公的研究機関において研究に従事しているポストドクター等の雇用及び進路状況を把握することにより、若手研究者を取り巻く課題を分析し、今後の研究人材の育成や支援に関する今後の施策の検討に資することを目的とする。

調査の対象

調査対象機関は大学(短期大学を除く)、大学共同利用機関、国立試験研究機関、公設試験研究機関、研究開発法人とし、左記対象機関に「ポストドクター等」として在籍していた者全員を調査対象とする。

調査方法

調査対象機関は、調査の記入要項に記載された調査用ウェブサイトからExcel形式の調査票をダウンロードし、記入要項に従って自機関の状況について記入した後、調査票Excelファイルを調査用メールアドレス宛に送付。

調査項目

ポストドクター等の基本情報(所属機関、性別、国籍・地域、生年、博士課程修了年度、博士号の有無)
ポストドクター等の採用前の状況(採用前の職業等、所属、所在)
ポストドクター等の研究状況(分野、在籍研究室の企業との共同・受託研究の実績)
ポストドクター等の雇用状況(主な雇用財源、月額給与水準、機関負担の社会保険加入状況、所属開始年、任期の長さ、契約可能な最長期間)
ポストドクター等の在籍状況(調査実施年の4月1日時点)
ポストドクター等の累積経験年数(調査実施年の4月1日時点)
ポストドクター等の累積経験機関数(調査実施年の4月1日時点)
ポストドクター等の転出・異動後の状況(転出・異動後の職業等、所属、所在、任期、詳細)

お問合せ先

科学技術・学術政策局人材政策課

人材政策推進室

(科学技術・学術政策局人材政策課)