この調査は、お子さんが幼稚園、小学校、中学校又は高等学校の教育を受けるため、あるいは学校外でのいろいろな活動を行うために、どのくらいの費用がかかっているのかを調査し、教育費に関する国の施策を検討・立案するための基礎資料を得ることを目的としています。
文部科学省では、各都道府県及び各学校にお願いし、この調査にご協力いただくみなさまを無作為に選定させていただきました。
各学校を通じ、調査へのご協力をお願いしているみなさまにおかれては、どうぞこの調査についてご理解をいただき、ご協力くださいますよう、お願いいたします。
調査の概要、回答方法等については、手引きや説明動画をご覧になってください。
また、手引きや説明動画をご覧になってもわからない質問がありましたら、コールセンターへお電話ください。
設置期間 令和7年4月5日(土曜日)~令和8年5月15日(金曜日) |
この調査は何を回答するの?
調査票の提出方法
調査票(第1回提出分)の注意点
調査票(第2回提出分)の注意点
調査票(第3回提出分)の注意点
調査票裏面の書き方・費用の分け方
費用の分け方:A 学校教育費
費用の分け方:B 学校外活動費
さくいん(この費用はどこに入れるの?)
オンライン調査システムの操作方法
よくあるご質問
令和7年(2025年)4月から令和8年(2026年)3月までの1年間の費用を調査します。
例えば、調査対象のお子さんが1年生である場合、1年生の間にかかった費用が対象です。(ただし、令和7年の春にご入園・ご入学されたお子さんの費用は、入園・入学準備のために3月以前に支出した費用も対象です。)
1年間にわたる調査ですので、保護者のみなさまは、調査対象のお子さん1人にかかった教育・学習費を忘れないよう、メモに書き留めてください。
「調査対象のお子さん」とは、この調査へのご協力を依頼された学年・学級のお子さんのことです。ご家庭に兄弟姉妹がいらっしゃる場合でも、調査対象のお子さん1人にかかった費用だけを、お答えください。
なお、兄弟姉妹で共用する物品の購入費(家庭学習で兄弟姉妹が一緒に使う辞書、自宅練習のために兄弟姉妹が一緒に使うピアノなど)などの費用は、一緒に使うお子さんの数でその費用を割り、1人分の費用だけをお答えください。
お子さんが学校教育を受けたり、ご自宅や学校外でいろいろな活動(予習・復習・補習などの学習、習い事、スポーツ、文化活動など)を行ったりするための費用が対象です。
ですので、ふだんの生活のための費用や、教育・学習費とは言えない費用は、ご回答の対象ではありません。
例えば以下のようなものは、ご回答に加えないでください。
調査対象のお子さんと同一生計にある方(主に保護者の方)が、家計から支出した費用が対象です。
お子さんご本人が、月々のお小遣いから自ら選んで購入したものなどは、ご回答に加えないでください。ただし、例えば「ノートを買ってきて」と言ってお子さんに渡した代金など、特定の学用品等を買う目的で渡した費用は、対象となります。
また、別生計の祖父母や親せきなどが購入したランドセル・かばん代など、別の生計にある人から提供を受けた物品などは、ご回答に加えないでください。
ご回答いただく費用の状況を詳しく分析するため、調査票(第1回提出分)では主たる生計維持者の方の最終卒業学校やお子さんの希望進路、兄弟姉妹の状況などを、調査票(第3回提出分)では世帯の年間収入を、それぞれ調査しています。
この調査では、全部で3回に分けて調査票を記入していただきます。
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対象期間 |
水色 |
調査票 (第1回提出分) |
令和7年(2025)年4月~同年6月分 |
ピンク色 |
調査票 (第2回提出分) |
令和7年(2025)年7月~同年11月分 |
黄色 |
調査票 (第3回提出分) |
令和7(2025)年12月~令和8(2026)年3月分 |
1年間の費用は、この3回の対象期間に分けて、それぞれの期間分の支出額を調査票に記入してください。記入された調査票は、第1回・第2回・第3回提出分を提出期日までに提出してください。
3回の調査票を、全て提出してください。文部科学省では、3回全てご回答がそろっているものを集計し、1年間の費用としてデータ化しますので、1回でも未提出のものは集計対象となりません。(第1回の提出をせず、第2回提出分に合算して提出するなどはできません。)
「オンライン調査票」による回答方法と「紙調査票」による回答方法があります。どちらの調査票を選択しても調査内容は同じですので、いずれかによってご回答ください。もしも同一の回に「オンライン調査票」と「紙調査票」の両方でご回答されている場合は、原則として「オンライン調査票」の回答を有効なものとして取り扱います。また、第1回~第3回で回答方法をそろえる必要はありません。
文部科学省では英語の調査票を用意しています。
「紙調査票」による回答を選択される場合は、学校から英語の調査票を受け取ってください。
「オンライン調査票」による回答を選択される場合は、オンライン調査システム上で、日本語から英語に切り替えて回答してください。
本調査は原則オンライン回答です。詳細はオンライン調査システムの操作方法をご参照ください。
オンラインによる回答が難しい場合、紙調査票による回答も可能です。
その場合、学校から配付された第1回~第3回の調査票に手書きで回答を記入します。
紙調査票に記入するにあたっては、第1回~第3回調査票の上部に、「調査対象者情報(黄緑色の紙)」に記載の「学校名、都道府県番号、学校コード、学校種類、(公立幼稚園のみ)編成方式、(高等学校のみ)学科番号、学年、整理番号」の基本情報を忘れずに転記してください。
各回の調査票を提出するときは、必ずお配りした提出用封筒(白色)に入れ、封をして、学校に提出してください。この提出用封筒は、郵便ポストへの投かんをしないでください。
※学校へのご提出前に、封筒のオモテ面に「学年」「整理番号」の記載があるかをお確かめください。もし、記載がない場合は「調査対象者情報(黄緑色の紙)」に印字してある「学年」「整理番号」をそれぞれ記入の上、学校へ提出してください。
学校でこの封筒を開封することは、絶対にありません。密封されたまま、都道府県の調査担当者に渡されます。開封された調査票は、都道府県の調査担当者、文部科学省の調査担当者及び文部科学省が請負契約するデータ作成業者だけが取り扱い、ご回答内容の秘密保護に万全を期しています。
オンライン調査票で回答する場合の提出期日:令和7年9月15日(月曜日) |
この調査票(水色)は、表面と裏面の両方に(オンライン調査票では2ページに渡って)回答欄があります。両方にお答えください。
表面(オンライン調査票では1ページ目)では、5つの質問があります。すべて回答欄に、数字(選択肢の番号)又はマル印でお答えください。それぞれの質問における注意点は、以下のとおりです。
中等教育学校…… 「2 高等学校」
特別支援学校…… 中等部の場合は「1 中学校」、高等部の場合は「2 高等学校」
専修学校高等課程(高等専修学校)…… 「2 高等学校」
専修学校一般課程及び各種学校…… その前の卒業学校
大学院を単位取得退学・満期退学した…… 「6 大学院」
将来お子さんを進ませたい学校段階が選択肢にない場合は、上記設問1で挙げる各学校種をご参照の上、選択してください。
裏面では、令和7年4月から6月までの分の費用をご回答ください。記入は、後述の調査票裏面の書き方・費用の分け方をご参照ください。
3月以前に支出した費用であっても、4月からの学習活動に関係するものは、含めて記入してください。例えば、以下のような費用が当てはまります。
令和7年の春にご入園・ご入学されたお子さんの保護者の方へ |
入園・入学準備のために3月以前に支出した費用も、この調査の対象ですので、調査票(第1回提出分)に含めて記入してください。
例えば、以下のような費用が当てはまります。
なお、入学金・入園料、入学時に納付した施設整備費等、及び入学検定料については、調査票(第3回提出分)でご回答いただきます。
オンライン調査票で回答する場合の提出期日:令和8年1月15日(木曜日) |
この調査票(ピンク色)は、裏面(オンライン調査票では1ページ)に回答欄があります。裏面では、令和7年7月から11月までの分の費用をご回答ください。記入は、後述の調査票裏面の書き方・費用の分け方をご参照ください。
オンライン調査票で回答する場合の提出期日:令和8年5月15日(金曜日) |
この調査票(黄色)は、表面と裏面の両方に(オンライン調査票では2ページに渡って)回答欄があります。両方にご回答ください。
表面(オンライン調査票では1ページ目)では、授業料等として支出した教育費の令和7年4月~令和8年3月分の1年間の合計をお答えください。
なお、学校によっては、例えば、「授業料・保育料の中に給食費を含んでいる」ケースなどがありますが、その場合は、「授業料・保育料」と「給食費」それぞれの額を学校に確認いただき、それぞれの項目に記入してください。
また、これらの教育費については、学校から参考となる情報の提供があった場合は、その情報を参考にお答えください。
それぞれの費用における注意点は、以下のとおりです。
令和7年の春にご入園・ご入学されたお子さんの保護者の方のみ |
(ア)-1 入学金・入園料
・令和7年3月31日以前に支払った入学金・入園料でも、令和7年度入学・入園に関するものは回答してください。
※複数の学校を受験した結果、実際に入学しなかった学校へも入学金・入園料を収めた場合、その費用についても記載してください。
※いわゆる転校・編入により2年生以上への入学の場合(その学校(園)の最も低い学年・歳児以外への入学の場合)は記入不要です。また、令和8年3月までの支出であっても、令和8年4月の進学のための入学金・入園料は含めないでください。
(ア)-2 入学時に納付した施設整備費等
・令和7年3月31日以前に支払った施設整備費等でも、令和7年度入学・入園に関するものは回答してください。
・「施設整備費等」は、お子さんが通っている学校によって様々な名称があります(施設費、維持費、運営費など)。ここでは、名称が何かに関わらず、入学時に学校へ一括で支払った納付金のうち、入学金・入園料及び授業料・保育料以外のものの額を回答してください。
・入学時以外に納付した施設整備費等は、「全員の方(イ)-2 施設整備費等」に計上してください。
※複数の学校を受験した結果、実際に入学しなかった学校へも施設整備費等を収めた場合、その費用についても記載してください。
※いわゆる転校・編入により2年生以上への入学の場合(その学校(園)の最も低い学年・歳児以外への入学の場合)は記入不要です。また、令和8年の3月までの支出であっても、令和8年4月の進学のための施設整備費等は含めないでください。
(ア)-3 入学検定料
・入学検定料の支払いは、基本的には令和7年3月31日以前に発生するものですが、令和7年度以前の入学・入園に関するものは、全て計上してください。
※複数の学校を受験した場合、その全ての入学検定料について記載してください。
※いわゆる転校・編入により2年生以上への入学の場合(その学校(園)の最も低い学年・歳児以外への入学の場合)は記入不要です。また、令和8年の3月までの支出であっても、令和8年4月の進学のための入学検定料は含めないでください。
全てのお子さんの保護者の方 |
(イ)-1 授業料・保育料
・公立小学校・公立中学校に入学されたお子さんの保護者の方は、回答する必要はありません。(授業料はないため)
・高等学校就学支援金や幼児教育の無償化、学校独自の減免制度等により、減額・免除等を受けている場合は、授業料・保育料から減額・免除額を引き、実際にご家庭が負担した額を計上してください。
・学校等がいったん全額徴収して後日一定額が返還される減免制度の場合も、返還後の額を計上してください。
・預かり保育や学童保育(放課後児童クラブ)の利用料はここに記入しません。それらの利用料は、特に学習的要素が強いものは「B-2-e 教養・その他に関する経費-その他」に記入し、保育要素に特化したものは本調査のご回答に加えていただく必要はありません。
(イ)-2 施設整備費等
・私立学校に通うお子さんの保護者の方のみ回答してください。
・「施設整備費等」は、お子さんが通っている学校によって様々な名称があります(施設費、維持費、運営費など)。ここでは、名称が何かに関わらず、本年度分として学校へ一括で支払った納付金のうち、授業料・保育料以外のものの額を回答してください。
・この春にご入園・ご入学されたお子さんの保護者の方は、入学金・入園料及び入学時に納付した施設整備費等は「(ア)-1、2」にそれぞれ計上してください。
(イ)-3 修学旅行費
・修学旅行費は、お子さんの学年で令和7年度に修学旅行が実施された場合のみ回答してください。
・次学年以降で行く修学旅行費のために積立てを行っている場合、その積立金は回答に加えないでください。
※例えば、令和7年度に第5学年で修学旅行を実施するA小学校の場合、調査対象のお子さんが第5学年である場合は、修学旅行費を回答。第1~4学年、第6学年である場合は、修学旅行費を回答する必要はありません。
・回答する金額は学校に支払った総額です。学校ではなく、旅行会社等に直接支払っている場合でも、旅行会社等に支払った総額を回答してください。
・今年度行われた修学旅行のために、以前から修学旅行費を積み立てていた場合は、その積立金も回答に加えてください。
・修学旅行用のかばんなど、個人的に要した経費は、裏面「A-6 教科外活動費」に計上してください。
(イ)-4 校外活動費
・遠足、見学、野外活動、集団宿泊活動、移動教室などのために支払った費用(入場料、交通費など)を回答してください。
・校外活動用のかばんなど、個人的に要した経費は、裏面「A-6 教科外活動費」に計上してください。
(イ)-5 学級・児童会・生徒会費
・「学級費」「クラス費」等の名称によらず、学級・学年の活動や全校の児童・生徒会活動のために支払った額を回答してください。
(イ)-6 給食費
・給食を1週間に1回でも実施していれば、その額を回答してください。
・軽食・おやつのみの場合や、配達弁当等を学校で購入している場合でも、正規の教育時間内に提供される食事で、学校に対し定期的に費用を支払っている場合は、回答に含めてください。
・行事時だけに特別に1回限り提供される食事などは、対象とはなりません。また、お子さんが自分で売店等で購入する食事や、ご家庭から持たせる弁当の材料費等も、回答に加えないでください。
・給食費の減免を受けている場合は、減免後の実際に負担した額を回答してください。いったん全額支払って後日払戻しを受ける減免制度の場合も、払戻し後の実負担額を回答してください。
(イ)-7 その他の学校納付金
・学校に対し支払った費用で、1から6までに該当しないものの合計額を回答してください(例えば、保健衛生費、日本スポーツ振興センター共済掛金、冷暖房費、学芸会費など)。
(イ)-8 PTA会費
・PTA会費として支払った額を回答してください。
(イ)-9 後援会等会費
・後援会や同窓会など、学校を支援する外部団体に対し支払った会費等を回答してください。
(イ)-10 寄附金
・学校に対し、保護者の方が任意で寄付した寄附金の額を回答してください。全く個人的なものや、保護者の方以外が寄附したものは含めないでください。
裏面では、令和7年12月から令和8年3月までの分の費用をお答えください。記入は、後述の調査票裏面の書き方・費用の分け方をご参照ください。
なお、来年度(進級・進学後)の学習活動に関係する費用は、回答に加えないでください。
例えば、以下のような費用は対象外です。
・次の学年で使用する教材の費用、進級に向け新調した制服・上履き等の経費
・4月分の習い事・学習塾等に支払う入会金・月謝
・4月以降に実施される検定試験にかかる受験料
令和8年3月にご卒園・ご卒業予定のお子さんの保護者の方へ |
来年度(進級・進学後)の学習活動に関係する費用は、回答に加えないでください。
例えば、以下のような費用は対象外です。
・進学後(令和8年4月から)使用するかばん・ランドセル、制服、学用品などの購入費
・進学先の学校(進学先の学校の受験にあたり、併願した学校を含む)に支払った入学金・入園料・施設整備費等
・進学先の学校を受験する際に支払った入学検定料(受験料)
また、裏面では「世帯の年間収入」をお答えいただきます。
この欄では、調査対象のお子様と同居し、生計を共にするご家族全体の1年間の収入(令和7年1月~12月(税込み))の合計をお答えください(当てはまる番号を1つ選び、マル印で囲んで回答してください)。共働きなどで収入のある方が2人以上いるときは、全員分の収入合算額でお答えください。
「年間収入」とは、税金・社会保険料等が引かれる前(いわゆる「税込み」)の現金収入のことです。なお、退職金や預貯金支出、財産売却等の「臨時収入」は、含めないでください。
・お勤め先から受け取った給料、賃金、賞与(ボーナス)を合わせた税込み金額を収入額としてください。アルバイト等による給料も含みます。
・給与所得の源泉徴収票で見ると、【支払金額】に書かれている額が該当します(控除後の金額ではありません)。
・事業による売上高から、仕入額、原材料費、人件費等の必要経費を差し引いた所得金額を収入額としてください。
・所得税の確定申告書Bで見ると、【所得金額】のうち事業部分の額が該当します。
・家屋や土地を貸すことによって定期的に収入を得ている場合や、預貯金・株式等の利子や配当金から収入を得ている場合は、その収入額を含めてください(確定申告書Bにおける所得金額のうち「不動産」「利子」「配当」に当たります)。
・公的年金、雇用保険・児童手当等の社会保障給付費、生活保護法による各種扶助、定期的な仕送り等を受け取られている場合は、これらによる収入額を含めてください。
裏面でご回答いただく費用は、大きく2つに分けられます。図の記入例のように、それぞれの項目に費用を分けて、記入してください。
もし、全ての項目について期間中に支出が全くなかった場合でも、合計欄に「0」を記入して提出してください。(支出が全くないからといって提出しなかった場合、未提出扱いになってしまいます)
訂正線を引き、周りの余白に訂正後の金額を書いてください。
修正液・テープなどを使用する必要はありません。また、訂正印の押印(ご回答者個人名が分かるもの)やサインは不要です。
学校に相談し、予備の調査票を受け取ってください。
※ここからは、調査票裏面にある各項目への費用の分け方をご案内します。それぞれの項目に当てはまる支出をご確認ください。
ご家庭で教育・学習費の支出があったときは、忘れないように、メモに書き留めてください。
(例)
学校から指定された辞書(電子辞書を含む)、副読本、白地図、ワークブックなど(幼稚園の場合は絵本なども含む)
※個人的に購入した参考書(自宅学習用)は、「B-1-a 家庭内学習費」に記入してください。
各教科の授業などで必要な文房具類の購入費をいいます。
(例)
筆記用具類(ノート、消しゴム、鉛筆、シャープペンシル、ボールペン、蛍光ペンなど)
絵の用具類(クレヨン、絵筆、絵の具、パレット、スケッチブックなど)
習字用具類(筆、墨、すずり、文鎮、半紙など)
その他の文房具類(筆入れ、下敷き、定規、分度器、コンパス、のり、はさみ、折り紙、テープなど)
パソコン・タブレット型コンピュータ(専ら学校教育で使用するもの)
体育の授業に使用する体育用品の購入費をいいます。
(例)
運動靴、体育着・体育帽、水泳着・水泳帽、柔道・剣道着など
音楽の授業に使用する楽器類の購入費をいいます。
(例)
リコーダー、ハーモニカ、カスタネットなど
理科、技術・家庭などの授業に使用する実験実習用具・材料等の購入費をいいます。
(例)
製図・技術用具(T定規、木工具)、裁縫用具(裁縫箱、裁縫用布)、調理用の材料、植物の苗など
クラブ活動(課外の部活動を含む)、学芸会・運動会・芸術鑑賞会、各教科以外の学級活動(ホームルーム活動)、児童会・生徒会、修学旅行、臨海・林間学校などのために、個人的に要した経費をいいます。
(例)
クラブ活動で使用する野球グラブ・テニスラケット・ユニフォームなど、学芸会などで使用する物品(模造紙、布等)、芸術鑑賞会の交通費やチケット代、修学旅行のカバンなど
※学校が学級全員から一律徴収した修学旅行・遠足・見学費、学級活動・児童会・生徒会費などは、それぞれの該当項目に記入してください。
学校へ通学するために要した費用をいいます。以下のa、b、cの3区分に分かれます。
A-7-a 交通費・通学用自転車等
通学のための交通費及び学校で認められた通学自転車などの購入費などをいいます。
(例)
電車・バスなどの定期券・回数券及びきっぷの購入費、スクールバス代、駐輪場利用料、通学自転車の購入・修理費、ヘルメット購入費、自転車保険など
A-7-b 制服
学校が通学のために指定した制服一式をいいます。学校指定の標準服も含みます。
(例)
男子・女子学生服、ブレザー、ネクタイ、シャツ・ブラウス、帽子など
※制服又は標準服以外の衣類(通学の際着用する衣類が自由に選べる場合)の購入費は、回答に加えないでください。
※学校が通学用に指定する靴の購入費は「A-7-c 通学用品費」に記入してください。
A-7-c 通学用品費
通学に必要な物品の購入費をいいます。
(例)
ランドセル・かばん、上履き入れ、学校が通学用に指定した靴(雨靴を含む)、レインコート・雨傘など
※通学以外のときに使用する物品は、この項目に入りません。例えば、上履きは、学校内で使用するものですので「A-8 その他」に記入してください。
A-1からA-7までのいずれの項目にも当てはまらない費用をいいます。
(例)
学校の徽章・バッジ、上履き、卒業記念写真・アルバム、幼稚園で着用する遊び着、スモック、高校の実習用作業衣、白衣など
予習・復習・補習といった、学校外で学校教育に関係する学習をするために要した費用をいいます。
以下のa、b、c、dの4区分に分かれます。
B-1-a 家庭内学習費
家庭の中での学習に使用する物品・図書の購入費をいいます。
(例)
学習机、いす、本棚、パソコン、タブレット型コンピュータ(補助学習用)、電気スタンド、参考書(教科書補助教材)、問題集、辞書・電子辞書、百科事典、学習雑誌、絵本(学習用)、語学CD、学習用DVDなど
※学校の授業でも使用するものは、「A 学校教育費」の該当項目に記入してください。
※学習塾で使用する教材の購入費は、「B-1-c 学習塾費」に記入してください。
B-1-b 通信教育・家庭教師費等
通信教育や家庭教師の指導を受けるために要した月謝及び教材費をいいます。
(例)
通信添削などの通信教育を受けるために要した受講費、教材費、提出課題の郵送料、家庭教師の月謝など
B-1-c 学習塾費
学習塾(進学又は補習のために、学校ではなく自宅外で教科の指導を行うものをいいます。)に通うため支出した費用をいいます。
(例)
入会金、授業料(月謝)、講習会費、教材費(テキスト代)、通っている塾で受ける模擬テスト代、学習塾への交通費など
※習い事の費用は、「B-2 その他の学校外活動費」の該当項目に記入してください。
B-1-d その他
B-1-a、b、cのいずれの項目にも当てはまらない費用をいいます。
(例)
自習のための図書館への交通費、ふだん通っていない塾や学校で受ける模擬テスト代や講習費など
知識や技能を身に付け、豊かな感性を培い、心とからだの健全な発達を目的とした習い事や学習活動、スポーツ、文化活動などに要した費用をいいます。以下のa、b、c、d、eの5区分に分かれます。
B-2-a 体験活動・地域活動に関する経費
ハイキングやキャンプなどの野外活動、ボランティア活動などの社会体験活動、ボーイスカウト・ガールスカウト、子供会などの活動に要した費用をいいます。
(例)
参加費、入場料、保険料、交通費、物品費(キャンプ用具、ボーイスカウト・ガールスカウトの制服など)など
B-2-b 芸術文化活動に関する経費
音楽、舞踊、絵画などを習うために要した費用、音楽鑑賞・美術鑑賞・映画鑑賞などの芸術鑑賞、楽器演奏、演劇活動などに要した費用をいいます。
(例)
入会金、月謝、ピアノ・電子オルガンなどの楽器、楽譜帳、舞踊の衣装類、絵画道具、発表会参加費、演奏会や展覧会の入場料・交通費など
※学校と学校外の両方で使う用具の購入費は、「A 学校教育費」の該当項目に記入してください。
B-2-c スポーツ・レクリエーション活動に関する経費
水泳・野球・サッカー・テニス・武道・体操などのスポーツ技術を習うために要した費用、スポーツイベント等への参加費、スポーツ観戦に要した費用などをいいます。
(例)
入会金、月謝、野球・サッカー・テニス用具、柔道着、剣道用具、試合の参加費、スポーツイベント入場料・交通費など
※学校と学校外の両方で使う用具の購入費は、「A 学校教育費」の該当項目に記入してください。
B-2-d 国際交流体験活動に関する経費
留学・ホームステイなど海外での学習・交流活動のために要した費用、自宅外で参加する国際交流イベントの参加に要した費用などをいいます。
(例)
留学・ホームステイ渡航費、留学先の学費、スピーチ・プレゼンテーション・ディベート大会等への参加費・交通費、イングリッシュキャンプ参加費、留学生との交流イベント参加費など
※学校等での外国語学習のために学習塾で外国語を習っている場合は、「B-1-c 学習塾費」に記入してください。
※自宅外での外国語に関する習い事(英会話教室など)は、「B-2-e 教養・その他に関する経費」に記入してください。
B-2-e 教養・その他に関する経費
習字・そろばん・外国語会話などを習うために要した経費、図書・雑誌購入費、博物館・動物園・水族館・図書館などの入場料・交通費などをいいます。
(例)
単行本、文庫本、電子書籍、全集、絵本(教養向け)、教養等習い事の入会金・月謝、習字用具、そろばん、パソコン・タブレット型コンピュータ(学校教育・補助学習以外で専ら学習のために使用するもの。家族共用のもの、学習目的以外で購入したものは除く)、自主的な検定試験受検料など
※授業で使用する図書は「A-1 教科書費、授業で使用する図書費」に、家庭内学習で使用する図書は「B-1-a 家庭内学習費」に記入してください。
※学校と学校外の両方で使う用具の購入費は、「A 学校教育費」の該当項目に記入してください。
費用の分け方でお困りのとき、ご参考にしてください。
預かり保育(幼稚園)(特に学習的要素が強いもの) | B-2-e |
※よくあるご質問の問13参照 | |
いす(学習用) | B-1-a |
衣服(日常用) | 調査対象外 |
※制服はA-7-b | |
上履き | A-8 |
上履き入れ | A-7-c |
運動靴(学校の授業用) | A-3 |
絵筆・絵の具(学校の授業用) | A-2 |
※習い事だけに使う場合はB-2-b | |
絵本(家庭内学習用) | B-1-a |
※教養向けの場合はB-2-e | |
演劇鑑賞(学校行事以外) | B-2-b |
※学校行事の場合はA-6 | |
演奏会の入場料(学校行事以外) | B-2-b |
鉛筆(学校の授業用) | A-2 |
鉛筆(家庭内学習用) | B-1-a |
おみやげ(修学旅行・遠足) | 調査対象外 |
音楽会の参加費(習い事) | B-2-b |
ガールスカウトの活動費 | B-2-a |
海外留学・海外研修(学校外での個人参加) | B-2-d |
※学校のプログラム(希望者のみ参加)の場合はA-6 | |
回数券(通学用) | A-7-a |
学資保険 | 調査対象外 |
学習雑誌 | B-1-a |
学習机 | B-1-a |
学生服(通学用) | A-7-b |
学童保育の費用(特に学習的要素が強いもの) | B-2-e |
※よくあるご質問の問13参照 | |
傘(通学用) | A-7-c |
楽器(学校の授業用) | A-4 |
楽器(クラブ活動用) | A-6 |
※授業でも使う場合はA-4 | |
楽器(習い事用) | B-2-b |
学級費 | 第3回表面(イ)-5 |
かばん(通学用) | A-7-c |
※来年度使うかばんは対象外 | |
寄附金 | 第3回表面(イ)-10 |
キャンプ参加費(体験活動) | B-2-a |
※学校行事の場合はA-6 | |
給食着・給食用マスク | A-8 |
給食費 | 第3回表面(イ)-6 |
教材費 | 内容により分類 |
※よくある質問の問12参照 | |
くつ(通学用) | A-7-c |
下宿・寮の費用 | 調査対象外 |
検定試験受験料(英検、簿記検定等) | B-2-e |
後援会等会費 | 第3回表面-(イ)-9 |
校外活動費(遠足、野外活動、集団宿泊活動、移動教室など) | 第3回表面-(イ)-4 |
ゴーグル(水中眼鏡)(学校の授業用) | A-3 |
※習い事だけに使う場合はB-2-c | |
こづかい | 調査対象外 |
コンパス | A-2 |
※製図用はA-5 | |
裁縫用具(学校の授業用) | A-5 |
作業衣 | A-8 |
参考書(家庭内学習用) | B-1-a |
資格取得のための試験受験料 | B-2-e |
辞書(学校の授業用) | A-1 |
※家庭内のみで使用する辞書はB-1-a | |
入学時に納付した施設設備費等 | 第3回表面(ア)-2 |
※今年度に入学・入園した方のみ | |
入学時以外で納付した施設設備費等 | 第3回表面(ア)-2 |
自転車(維持費を含む) | A-7-a |
自転車保険 | A-7-a |
児童会費 | 第3回表面(イ)-5 |
ジャージ(学校用) | A-3 |
修学旅行費 | 第3回表面(イ)-3 |
※次学年以降で行く修学旅行費用のための積立金は対象外 | |
習字用具類(習い事用) | B-2-e |
※授業でも使う場合はA-2 | |
授業料・保育料 | 第3回表面(イ)-1 |
定規・三角定規(文房具類) | A-2 |
※製図用はA-5 | |
水泳着・水泳帽(学校の授業用) | A-3 |
※習い事だけに使う場合はB-2-c | |
スクールバス代 | A-7-a |
スポーツ観戦代 | B-2-c |
スポーツ用具(クラブ活動用) | A-6 |
スポーツ用具(習い事用) | B-2-c |
スポーツを習うための月謝・入会金 | B-2-c |
スモック | A-8 |
製図・技術用具 | A-5 |
生徒会費 | 第3回表面(イ)-5 |
制服(通学用) | A-7-b |
卒業アルバム・記念写真代 | A-8 |
体育着・体育帽 | A-3 |
タブレット型コンピュータ(学校教育用) | A-2 |
タブレット型コンピュータ(補助学習用) | B-1-a |
※通信教育専用のものはB-1-b | |
タブレット型コンピュータ(学校教育・補助学習以外で専ら学習のために使用するもの) | B-2-e |
※家族共用のもの、学習目的以外で購入したものは除く | |
通信教育 | B-1-b |
定期券(通学用) | A-7-a |
電子学習機器(家庭内学習用) | B-1-a |
電子辞書(学校の授業用) | A-1 |
※家庭内のみで使用する辞書はB-1-a | |
電子書籍(教養向け) | B-2-e |
動物園の入場料・交通費(学校行事以外) | B-2-e |
図書・雑誌(家庭内学習用) | B-1-a |
図書・雑誌(教養向け) | B-2-e |
図書館への交通費 | B-2-e |
※学校の予習・復習のため利用する場合はB-1-d | |
ドリル(学校の授業用) | A-1 |
※家庭内学習で使用するものはB-1-a | |
トレーニングウェア(学校の授業用) | A-3 |
長靴(実験・実習用) | A-5 |
長靴(通学用) | A-7-c |
日本スポーツ振興センター共済掛金(学校が一律に集めたもの) | 第3回表面(イ)-7 |
入学金・入園料 | 第3回表面(ア)-1 |
※今年度に入学・入園した方のみ | |
入学検定料 | 第3回表面(ア)-3 |
※今年度に入学・入園した方のみ | |
ハイキング(体験活動) | B-2-a |
白衣(学校の授業用) | A-8 |
博物館の入場料・交通費 | B-2-e |
パソコン(学校教育用) | A-2 |
パソコン(補助学習用) | B-1-a |
パソコン(学校教育・補助学習以外で専ら学習のために使用するもの) | B-2-e |
※家族共用のもの、学習目的以外で購入したものは除く | |
バッジ(学校用) | A-8 |
PTA会費 | 第3回表面(イ)-8 |
部活動の費用 | A-6 |
副読本(学校の授業用) | A-1 |
武道着・用具(学校の授業用) | A-3 |
武道着・用具(クラブ活動用) | A-6 |
※授業でも使う場合はA-3 | |
武道着・用具(習い事用) | B-2-c |
文房具類(授業用) | A-2 |
※製図用はA-5 | |
文房具類(家庭内学習用) | B-1-a |
文房具類(学習塾用) | B-1-c |
ヘルメット(通学用) | A-7-a |
弁当 | 調査対象外 |
ボーイスカウトの活動費 | B-2-a |
防災ずきんカバー | A-8 |
防犯ブザー | A-8 |
保健衛生費(学校が一律に集めたもの) | 第3回表面(イ)-7 |
保険料(学校活動に対して任意で加入するもの) | A-8 |
保険料(学校が一律に集めたもの) | 第3回表面(イ)-7 |
ボランティア活動 | B-2-a |
模擬テスト代(自分が通う学習塾以外の塾、あるいは学校で実施するもの) | B-1-d |
模擬テスト代(自分が通う学習塾が実施) | B-1-c |
問題集(家庭内学習用) | B-1-a |
※授業で使用するものはA-1 | |
ユニフォーム(クラブ活動用) | A-6 |
ランドセル | A-7-c |
※来年度使うランドセルは対象外 | |
留学・海外研修(学校外での個人参加) | B-2-d |
※学校のプログラム(希望者のみ参加)の場合はA-6 | |
臨海・林間学校の経費 | 第3回表面(イ)‐4 |
※個人でかかる費用はA-6 | |
レインコート(通学用) | A-7-c |
ワークブック(授業で使用する図書) | A-1 |
※家庭学習用の場合はB-1-a |
本調査は原則オンライン回答です。回答にあたっては、「政府統計共同利用システム」のオンライン調査システムを利用します。
お手持ちのパソコン、タブレット型端末、スマートフォンのWebブラウザを起動し、アドレス欄に以下のURLを指定、あるいは二次元コードを読み取り、オンライン調査システムにアクセスしてください。
https://www.e-survey.go.jp/
オンライン調査システムにログインする際には、「調査対象者情報(黄緑色の紙)」に記載の「調査対象者ID」及び「初期パスワード」が必要となります。
※オンライン調査システムのご利用にあたっては、データ通信料が発生します。
よくあるご質問に対する回答をまとめました。もし、ご回答に迷われる場合はこちらをご参照ください。どうしても判断が難しい場合、コールセンターへご連絡ください。
(答) 提出前に気づいた場合は、正しい調査票に書き直してください。必要があれば、学校から予備の調査票を受け取ってください。
提出後に気づいた場合、コールセンターまでご連絡ください。
(答) 間違えて記入した部分は、二重線を引いて訂正してください。もし著しく汚損し、書けなくなった場合は、学校に相談し、予備の調査票を受け取るか、オンライン調査票により回答してください。
(答) 問題ありません。紙調査票とオンライン調査票で併せて3回分の回答があれば集計対象としてカウントされます。
なお、同一回の回答が紙調査票とオンライン調査票の両方で行われている場合には、原則として、オンライン調査票の回答を有効なものとして取り扱います。
(答) その通りです。消費税を抜いて計算する必要はなく、ご家庭から支出した額をそのままお答えください。
(答) 購入した月に全額を記入してください。例えば4月に1万円の物品を5回払いで購入したとき、4月~8月に2千円ずつ記入するのではなく、4月に1万円を記入してください。
(答) 金額を修正する必要はありません。実際に購入した金額を、そのまま記入してください。
(答) それらの費用はご回答の必要ありません。子供の教育とは直接関係なく、保護者のためのものなので、調査対象外となります。
(答)「A-7-a 交通費・通学用自転車等」に記入してください。なお、お子さんがふだんの遊びで使う(通園・通学用ではない)自転車の費用は、調査対象外です。
(答)「A-7-a 交通費・通学用自転車等」に、分かる範囲で記入してください。通園・通学の用途だけに要したガソリン代は、自宅~学校の間の距離にガソリン単価を掛け合わせ、さらに学校へ行った日数を掛け、大まかに算出いただいて構いません。
なお、習い事の送迎のために自家用車を使用している場合、「B 学校外活動費」の該当する項目に回答してください。
(答)「A-6 教科外活動費」に記入してください。ただし、幼稚園や学校が主催ではないもの(実施する場所は幼稚園・学校だが、民間事業者等が主体で実施するもの)は習い事の類になりますので、「B 学校外活動費」の該当する項目に回答してください。
(答)「A-8 その他」に記入してください。ネットショップ等で保護者の方が各自注文した場合も、学校行事に関わる記念写真の場合は調査対象です。
(答)教材費に含まれる内容により、振り分けて回答してください。例えば、教材費の内容がワークブックと理科の実験費は「A-1 教科書費、授業で使用する図書費」にワークブックの金額を、「A-5 実験実習費」に理科の実験費の金額を回答してください。
(答) 様々な放課後の過ごし方がありますので、実態に応じて判断する必要がありますが、例えば学習タイムを設けてみんなで宿題や自主学習を行うなど学習的要素が強いものは、「B-2-e 教養・その他に関する経費」に記入してください。預かり(保育)要素に特化したものは、教育・学習費には該当しませんので、本調査のご回答に加えていただく必要はありません。
(答) 任意加入の場合は、「A-8 その他」に記入してください。なお、任意ではなく学校で全員分の加入を行う場合、第3回調査票表面の「7 その他の学校納付金」に記入しますので、各回の調査票裏面への記入は不要です。
(答) コンピュータなど使途が多岐にわたる用具は、主な用途で項目を判断し、記入してください。例えば自宅学習を主な目的として購入したタブレットは、「B-1-a 家庭内学習費」に入ります。また、通信教育を受けるための専用タブレットは、「B-1-b 通信教育・家庭教師費等」に入ります。
ソフトやアプリを購入した場合の費用は、別途、それぞれの用途に応じて項目を判断してください。
(答)「B-2-e 教養・その他に関する経費」に記入してください。学校で団体受検したときでも、ご家庭から費用を支出した場合は同様です。
(答) 主に使用する方に記入してください。学校の授業で主に使う場合は「A-3 体育用品費」に、部活動で主に使う場合は「A-6 教科外活動費」に記入してください。
(答) 今年度の学習活動に要した経費(学習塾費、模試代など)は、記入してください。入試当日に要する費用(受験料など)以降のものは、翌年度の学習活動に関係するものなので調査対象外となり、回答しないでください。
(答)「B-1-d 補助学習費-その他」に記入してください。学校は模擬試験実施のために会場を提供しているにすぎず、また、模擬試験は授業の一部ではないためです。
(答)「B-1-d 補助学習費-その他」へ記入してください。補習授業が正規のカリキュラムではなく、また、実施の有無が学校によって異なるため、学校外活動費として取り扱います。
(答)ご家庭の自主的な選択により大学訪問を行った場合、「B-1-d 補助学習費-その他」に記入してください。学校の引率により行われたキャンパスツアーなどの場合、その費用は「A-6 教科外活動費」に記入してください。