日本語教育実態調査-用語の解説

「機関・施設等数」について

外国人等に対する日本語教育、日本語教師等の養成・研修を実施している又は地域日本語教育コーディネーターを配置している機関・施設等を単位とする。

「日本語教室空白地域」について

日本語教育の実態調査の結果を用い、大学等機関、法務省告示機関を除いて、外国人等に対する日本語教育(オンラインを除く)の実施が確認できなかった市区町村について「空白地域」と整理している。

「日本語学習者」と「受講者」の区別について

「日本語学習者」とは日本語を学ぶ者のことを、「受講者」とは日本語教師等の養成・研修の講座を受ける者のことを指している。

「地域日本語教育コーディネーター」について

地域の日本語教育に携わり、「地域日本語教育コーディネーター」等の名称を有し「地域における日本語教育の実態把握」、「地域における日本語教育の企画・運営」、「地域における日本語教師等の養成・研修」、「日本語教師等や関係機関との連絡・調整」等の業務を担当する者のことを指し、大学等機関及び法務省告示機関において地域日本語教育を実施している場合も対象としている。

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総合教育政策局日本語教育課

(総合教育政策局日本語教育課)