令和3年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査（2月1日現在）

設置者・地域の別等を考慮し、文部科学省・厚生労働省において抽出。

6,250人

 (※) 母集団の関係から短期大学は女子学生のみ、高等専門学校は男子学生のみを抽出。

各大学等において、所定の調査対象学生を抽出した後、電話・面接等の方法により、性別、就職希望の有無、内定状況等につき調査を実施する。

【全体の概要】

○ 大学の就職内定率は89.7％（前年同期比0.2ポイント上昇）。このうち国公立大学の就職内定率は、91.4％（同0.9ポイント低下）、私立大学は、89.2％（同0.6ポイント上昇）。
○ 短期大学の就職内定率は、86.9％（前年同期比4.2ポイント上昇）。
○ 高等専門学校及び専修学校（専門課程）の就職内定率は、それぞれ94.1％（前年同期比3.0ポイント低下）、81.6％（同4.9ポイント上昇）。
○ 大学等（大学、短期大学、高等専門学校）を合わせた就職内定率は89.7％（前年同期比0.4ポイント上昇）。専修学校（専門課程）を含めると88.8％（同0.8ポイント上昇）。

 【男女別の概要】

○ 男女別では、男子大学生の就職内定率は88.3％（前年同期比0.2ポイント上昇）、女子は91.4％（同0.2ポイント上昇）。また、国公立大学では、男子：89.8％、女子：93.2％、私立大学では、男子：87.8％、女子：90.8％となっている。

【文系・理系別の概要】※大学のみ

○ 文系・理系別では、文系の就職内定率は89.1％（前年同期比0.2ポイント上昇）、理系の就職内定率は92.3％（同0.2ポイント上昇）となっている。
 

 【地域別の概要】※大学のみ

○ 地域別では、関東地区の就職内定率が最も高く、92.5％（前年同期比1.7ポイント上昇）となっている。
 

• 令和3年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査（2月1日現在）について(PDF:2MB)