平成19年度学校基本調査 調査結果の（初等中等教育機関、専修学校・各種学校）　学校調査　1小学校

（1）学校数（表1）

　学校数は22,693校（本校22,366校，分校327校）で，前年度より185校減少している。

• 国立の学校数は73校で，前年度と同数となっている。
• 公立の学校数は22,420校で，前年度より187校減少している。
• 私立の学校数は200校で，前年度より2校増加している。

（2）学級数（表2）

　学級数は277,562学級で，前年度より38学級増加している。

• 「単式学級」数は244,946学級で，前年度より1,164学級減少している。
• 「複式学級」数は6,319学級で，前年度より101学級減少している。
• 「特別支援学級」数は26,297学級で，前年度より1,303学級増加している。
  • （注）「特別支援学級」とは，学校教育法第75条第2項各号に該当する児童生徒（知的障害者，肢体不自由者，身体虚弱者，弱視者，難聴者，その他障害のある者で，特別支援学級において教育を行うことが適当なもの。）で編制されている学級をいう。以下同じ。

（3）児童数（表3，図1）

　児童数は713万3千人（男子364万9千人，女子348万4千人）で，前年度より5万5千人減少している。

• 第1学年の児童数は117万6千人で，前年度より5千人減少している。
• 1学級当たりの児童数は25.7人で，前年度より0.2人減少している。
• 本務教員1人当たりの児童数は17.1人で，前年度より0.1人減少している。

（4）教員数（表4）

　教員数（本務者）は41万8千人（男子15万6千人，女子26万2千人）で，前年度より4百人増加している。
　教員数（本務者）のうち，女子教員の占める比率は62.7パーセントで，前年度と同率となっている。