1 大学
(1) | 学校数 (表1) 学校数は686校{国立99校,公立75校,私立512校。通信教育のみを行う学校(私立1校,放送大学学園立大学)を除く。}で,前年度より17校増加している。 ![]() |
(2) | 学生数 (表2) 学生数は,278万6千人(男子172万6千人,女子106万人)で,前年度より2万人増加している。 また,学生数のうち学部学生は249万9千人,大学院学生は22万4千人〔修士課程{修士課程及び博士 前期課程(医・歯学及び獣医学を除く一貫制博士課程を含む。)以下同じ。}15万5千人,博士課程{博士後 期課程(医・歯学及び獣医学の博士課程を含む。)以下同じ。}6万8千人〕,専攻科・別科等の学生は6万3千人となっている。
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(5) | 入学状況
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(6) | 大学への編入学者数(図3) 大学(学部)への編入学者数は,短期大学からの編入学者が1万1千人(男子3千人,女子8千人),高等専門学校からは2千5百人(男子2千1百人,女子4百人),専修学校(専門課程)からは1千7百人(男子1千人,女子7百人)で前年度より2千人減少している。 |
(7) | 教員数(表6) 教員数は,本務者が15万5千人(国立6万1千人,公立1万1千人,私立8万3千人)で,前年度より2千人増加している。また,兼務者は14万9千人(国立4万人,公立9千人,私立10万人)で,前年度より6千人増加している。 |
(1) | 学校数(表7) 学校数は,541校(国立16校,公立50校,私立475校)で,前年度より18校減少している。 |
(2) | 学生数(表8) 学生数は,26万7千人(男子3万人,女子23万7千人)で,前年度より2万2千人減少している。 また,学生数のうち本科学生は25万8千人,専攻科・別科等の学生は9千人となっている。
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(3) | 関係学科別学生の構成(表9) 本科学生の関係学科別構成比をみると,「家政」と「教育」が23.5パーセントで最も高く,次いで「人文」(16パーセント),「社会」(13.7)パーセント等の順となっている。さらに,5年間の年次推移をみると,「保健」,「教育」の比率は年々上昇しているが,「人文」,「教養」は低下してきている。 |
(4) | 入学状況(表10) 本科への入学者数は12万1千人(国立1千6百人,公立8千人,私立11万2千人)で,前年度より9千人減少している。
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(5) | 教員数(表11) 教員数は,本務者が1万4千人(国立5百人,公立1千7百人,私立1万2千人)で,前年度より1千1百人減少している。また,兼務者は3万人(国立2千人,公立3千人,私立2万5千人)で,前年度より2千人減少している。 |
(1) | 学校数 学校数は,62校(国立54校,公立5校,私立3校)で前年度と同数となっている。 |
(2) | 学生数 学生数は,5万7千人(国立5万人,公立4千6百人,私立2千2百人)で前年度より3百人増加している。このうち女子学生(1万人)の占める比率は18.1パーセントで,前年度より0.3ポイント低下している。 |
(3) | 入学者数 入学者数は,1万1千人(男子9千人,女子2千人)で前年度より百人減少している。 |
(4) | 教員数 教員数は,本務者が4千5百人(男子4千3百人,女子2百人)で,前年度とほぼ同数となっている。 また,兼務者は2千6百人(男子2千3百人,女子3百人)で,前年度とほぼ同数である。 |
(1) | 学校数 通信による教育を行う大学は33校(うち通信制の学部を置く大学28校,大学院を置く大学14校),短期大学は10校で,前年度より大学は8校増加(通信制の大学院を置く大学は7校増加)し,短期大学は同数となっている。 |
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(2) | 学生数 学生数は大学22万6千人(男子9万7千人,女子12万9千人),大学院1千8百人(男子1千人,女子7百人),短期大学2万5千人(男子7千人,女子1万8千人)で,前年度より大学は2千人,大学院は8百人それぞれ増加し,短期大学は1千人減少している。
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(3) | 入学者数(正規の課程) 正規の課程の入学者数は大学1万7千人(男子7千人,女子1万人),大学院1千1百人(男子7百人,女子4百人),短期大学5千人(男子1千人,女子3千人)で,前年度より大学は3千人減少,大学院は6百人増加,短期大学は3百人減少している。 |
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就職者総数を産業別にみると,「サービス業」が35.3パーセントで最も高く,次いで「卸売・小売業,飲食店」20.3パーセント,「製造業」17.2パーセント,「金融・保険業」9.5パーセント等の順となっている。 また,男女別にみると,男子は「サービス業」29.7パーセント,「卸売・小売業,飲食店」22パーセント,「製造業」20.5パーセント等の順となっており,女子は「サービス業」43.2パーセント,「卸売・小売業,飲食店」17.9パーセント,「製造業」12.6パーセント等の順となっている。 |
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![]() また,男女別にみると,男子は「専門的・技術的職業従事者」33.7パーセント(うち技術者27.5パーセント,教員2パーセント等),「事務従事者」29パーセント,「販売従事者」26.1パーセントの順となっており,女子は「事務従事者」42.8パーセント,「専門的・技術的職業従事者」31.2パーセント(うち技術者9.1パーセント,教員6.1パーセント等),「販売従事者」17.3パーセント等の順となっている。 |
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(3) | 学部卒業者の修業年数別の卒業状況(表16)
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(1) | 修了者数 平成14年3月に大学院の修士課程を修了した者は,6万5千人(男子4万8千人,女子1万7千人)で前年より5千人増加している。また,博士課程を修了した者(所定の単位を修得し,学位を取得せずに満期退学した者を含む。以下同じ。)は1万4千人(男子1万人,女子3千人)で前年より5百人増加している。 これを設置者別にみると,修士課程では国立3万8千人(修了者の58.6パーセント),公立3千人(同4.7パーセント),私立2万4千人(同36.7パーセント)となっており,博士課程では国立1万人(修了者の72.1パーセント),公立1千人(同4.8パーセント),私立3千人(同23.1パーセント)となっている。 |
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(2) | 修了者の進路(図11,図12)
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(1) | 国・公立大学の経費(表20) 学校土地面積は,大学15億378万m2,短期大学1,884万m2,高等専門学校631万m2で,前年度に比べ,大学及び高等専門学校で増加し,短期大学で減少している。 |
(2) | 学校建物面積(表21) 学校建物面積は,公立大学395万m2,私立大学3,233万m2,公立短期大学56万m2,私立短期大学459万m2,公立高等専門学校14万m2,私立高等専門学校5万m2で,前年度に比べ,公立短期大学及び私立短期大学で減少し,公立高等専門学校及び私立高等専門学校(ともに前年度と同数)を除く他はいずれも増加している。 |
(1) | 国・公立大学の経費(表22) 国立は2兆2,435億円,公立は5,136億円,放送大学学園立は170億円で,前年度に比べ,国立大学及び公立附属病院を除き,他は減少している。 |
(2) | 国立の高等専門学校等の経費(表23) 前年度に比べ高等学校,盲・聾・養護学校,専修学校及び各種学校を除き,他の学校種はいずれも増加している。 |
(3) | 国・公立大学の授業料及び補助金収入(表24) 授業料等収入は,国立1兆208億円,公立2,527億円で,前年度に比べ,国立,公立ともに増加している。 また,補助金収入は,公立17億円,放送大学学園立大学112億円で,前年度に比べ,公立は増加し,放送大学学園立は減少している。 |
(4) | 国立の高等専門学校等の授業料等収入(表25) 授業料等収入は中等教育学校,盲・聾・養護学校及び各種学校を除き,他の学校種はいずれも増加している。 |
-- 登録:平成21年以前 --