史跡江戸城外堀跡石垣の保存・展示

史跡江戸城外堀跡石垣の保存・展示

文部科学省構内に残る石垣は、江戸城を取り巻く外堀の一部で、寛永13年(1636)に江戸幕府が全国の大名を動員して築いたものです。今回、中央合同庁舎7号館の建設にともなう発掘調査成果をもとに石垣を保存し、文部科学省構内ラウンジ前と地下鉄銀座線虎ノ門駅の新庁舎連絡通路内に発掘された石垣の全貌が見える展示コーナーを設けました。
多くの皆様にご覧いただければ幸いです。

-- 登録:平成21年以前 --