表−2
| (A)爆風に対する保安距離(メートル) | (B)飛散物に対する保安距離(メートル) | (C)ファイアボールによる放射熱に対する保安距離(メートル) | |
|---|---|---|---|
| H− |
1,850 | 1,660 | 1,572 |
| H− |
|||||
|---|---|---|---|---|---|
| 推進薬等質量 (キログラム) |
ピーク過圧計算用 | インパルス計算用 | |||
| TNT換算質量(キログラム) | TNT換算率(パーセント) | TNT換算質量(キログラム) | TNT換算率(パーセント) | ||
| 1段(LOX/LH2) | 101,200 | 14,550 | 14.4 | 16,939 | 16.7 |
| 2段(LOX/LH2) | 16,900 | 4,412 | 26.1 | 5,137 | 30.4 |
| SRB-A、SSB等 | 182,300 | 9,115 | 5 | 9,115 | 5 |
| 火工品 | 11.4 | 11.4 | 100 | 11.4 | 100 |
| 2段ガスジェット装置等ヒドラジン等 | 2,616 | 261.6 | 10 | 261.6 | 10 |
| 合計 | 303,030 | 28,350 | 31,464 | ||
| 保安距離 (基準爆風圧 |
|||||
D
117
303,030![]()
1,660(メートル)
ファイアボールに対する保安距離は、「ロケットによる人工衛星等の打上げに係る安全評価基準」の別紙2ウにおいて、tL
12.8(s)、tS
6.2(s)となるため、(ア)により、式
、
、
、
及び
![]()
から1,558メートル。
また、式
、
、
、
及び
![]()
により1,572メートルと計算されるので、大きい方の1,572メートルとなる。