令和5年度教科用図書検定調査審議会総会(第1回) 議事録

1.日時

令和6年3月22日(金曜日)13時30分~14時15分

2.場所

中央合同庁舎第7号館 東館 3階 3F1特別会議室

3.議題

  1. 令和5年度教科用図書検定の実施状況・審議結果等について
  2. 次期会長代理の指名
  3. その他

4.出席者

委員

青柳委員、安達委員、五十嵐委員、井川委員、井野瀬委員、江口委員、大池委員、小野委員、金子委員、川窪委員、熊谷委員、斎藤委員、佐藤委員、澤田委員、椎名委員、鈴木委員、関委員、武田委員、田中委員、中川委員、中野委員、東委員、平垣内委員、松井委員、村上委員、村田委員、安良岡委員、山家委員、義永委員

文部科学省

森文部科学戦略官、黄地教科書課長、相原教科書企画官 ほか

5.議事録

【五十嵐会長】  ただいまから教科用図書検定調査審議会総会を開催いたします。お忙しいところ、審議会総会に御出席をいただき、誠にありがとうございます。
 本日の出席者は、お配りしております座席表のとおりで、定足数である過半数を満たしております。
 本日の審議会につきましては、オンライン開催ですので、一般の方にはオンラインでの傍聴をお願いしております。また、報道関係者につきましては、あらかじめお申出のあった方に限り、会場での傍聴を許可しております。録音の申出についても許可をしておりますので、皆様方におかれましては御承知おきをお願い申し上げます。なお、カメラ撮影につきましては、議事の冒頭までとなっております。
 また、本日は、議事の最後に人事に関係する案件がございます。人事案件については、平成21年4月9日の本審議会決定により、非公開になっております。そこからは、報道関係者、一般傍聴者の方々には御退席をいただくことになりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
 続きまして、委員の皆様への御案内をいたします。本日出席の委員の皆様におかれましては既に御承知のことと思いますが、教科用図書の調査審議に係る案件につきましては、自由闊達な議論を行うため、各部会の審議につきましては非公開になっております。本会議におきまして御発言なさる際には、部会の審議における個々の意見のやり取り内容が明らかになることのないよう、くれぐれも御留意をいただきたく、よろしくお願い申し上げます。
 それでは、森文部科学戦略官から御挨拶をお願いいたします。
【森文部科学戦略官】  失礼いたします。局長の矢野が他の公務のため出席することができませんので、代わりまして御挨拶を申し上げたいと存じます。
 委員の皆様方におかれましては、日頃より教科書検定の実施に当たりまして大変御尽力をいただいておりますこと、まず感謝を申し上げたいと存じます。また、本日は、年度末の大変お忙しい中、御出席を賜りまして誠にありがとうございます。
 令和5年度、今年度の検定におきましては、令和7年度から使用される現行の学習指導要領に基づく2巡目の中学校校用の図書103点と、昨年度不合格となり、再申請をされました高等学校用の図書1点について御審議をいただいたわけでございます。その結果、中学校技術・家庭(技術分野)で1点が不合格、中学校社会(歴史的分野)2点が検定決定未了となり、101点が合格となったところでございます。
 学習指導要領が目指す主体的・対話的で深い学びの実現に向けまして、教科書におきましても様々創意工夫がされていると受け止めております。今回の検定を経た新しい教科書によりまして、生徒の興味・関心等に応じた多様な学習活動が展開され、一層の授業改善が進むことを期待しています。委員の皆様方の熱意ある御審議に対しまして、重ねて御礼を申し上げます。
 教科書に対する社会の関心は高く、学校教育における主たる教材として、その役割は非常に大きいものでございます。文部科学省といたしましては、よりよい教科書を児童生徒に届けることができるよう、また、教科書の採択が公正・適切に行われるよう、引き続き努めてまいりたいと存じます。
 委員の皆様方におかれましても、今後とも専門的・学術的な知見に基づきまして御審議くださいますようお願い申し上げ、簡単ではございますけれども、私からの御挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
【五十嵐会長】  どうもありがとうございました。
 それでは、カメラの撮影はここまでとさせていただきます。よろしくお願いいたします。
 それでは、まず、事務局から配付資料の確認をお願いいたします。
【相原教科書企画官】  配付資料につきましては、議事次第を御覧いただければと思います。
 資料1が令和5年度教科用図書検定結果の概要、資料2が教科用図書検定結果の公開について、これに加えまして、参考資料1、2のほか、検定基準、検定規則等を委員の皆様には事前にお送りしてございます。資料の不足等がありましたら、Zoomのチャット機能を使ってお知らせいただければと思います。会場にいらっしゃいます委員におかれましては、挙手でお知らせいただければと思います。傍聴の皆様につきましては、議事の進行に合わせまして資料を画面共有いたしますので、そちらを御覧ください。
 なお、会議終了後に、本日の資料を文部科学省のホームページにおいて公開いたします。
 配付資料につきましては以上でございます。
【五十嵐会長】  続きまして、令和5年度における教科用図書検定の実施状況・審議結果の報告に移りたいと思います。
 全体の概要につきまして事務局から御報告をお願いいたします。
【相原教科書企画官】  御報告いたします。資料1を御覧いただければと思います。
 資料1の1ページにございますとおり、令和5年度は、現行の学習指導要領に基づく2巡目の中学校用の教科用図書、及び令和4年度に不合格となり、再申請されました1巡目の高等学校用の主として高学年用の教科用図書の検定を実施いたしました。
 申請点数は、中学校用が103点、高等学校用が1点の合計104点。このうち中学校技術・家庭の技術分野1点が不合格、中学校社会(歴史的分野)2点が検定決定未了となり、101点が合格となりました。
 資料1の2ページを御覧いただければと思います。この検定決定未了とされた2点について、補足して御説明申し上げます。
 一部の申請者の図書につきまして、検定結果公表の前に情報が外部に漏れるといった、静ひつな環境が損なわれる状態が生じてございまして、改めましてプロセス等を精査する必要が生じましたため、該当する申請者の申請図書につきましては、文部科学省において合否の検定決定に係る手続を留保したものでございます。
 このほか教科・種目ごとの結果につきましては、2ページ目に記載しておりますとおりでございます。
 概要についての報告は以上でございます。
【五十嵐会長】  ありがとうございました。
 それでは続きまして、各部会から、部会の概要について御報告をお願いしたいと思います。まず、第1部会の大池委員から、以後、部会順にお願いをしたいと思います。
 では、第1部会の大池委員、お願いいたします。
【大池委員】  よろしくお願いします。
 第1部会の審議状況について報告をさせてください。令和5年度は、国語小委員会を計3回、書写小委員会を2回開催し、申請された中学校国語4者12点、書写4者4点、計16点の図書について審議いたしました。
 慎重な審議の結果、全16点について、合否の判定を保留し、必要な修正を求めました。
 国語では、主語と述語との関係、文と文との接続の関係、説明的文章におけるグラフの説明、文学的文章の解説などに、生徒にとって理解し難いものなどがあり、それらに検定意見を付しました。
 書写では、学習指導要領に示す内容に照らして、扱いが不適切な記述、理解し難い表現、誤解するおそれのある表現等の欠陥箇所が見られ、意見を付しました。
 検定意見を踏まえ、申請者から、記述を適切なものにするなどの修正がなされました。これらを含めて修正された内容について再度審議を行った結果、16点全点について合格と判定いたしました。
 以上でございます。よろしくお願いします。
【五十嵐会長】  続きまして、第2部会から江口委員、お願いいたします。
【江口委員】  江口です。それでは、第2部会より御報告いたします。
 令和5年度は、地理小委員会2回、歴史小委員会5回、公民小委員会3回、第2部会を5回開催し、検定申請のあった中学校社会科地理的分野4点、歴史的分野10点、公民的分野6点、地図2点、合計22件の申請図書の審議を行いました。
 審議は、まず地理、歴史、公民の科目ごとの小委員会において行われ、その後、部会で最終的な合否の判断を行いました。
 慎重に審議した結果、地理的分野、歴史的分野、公民的分野及び地図の全点については、いずれの申請図書についても欠陥があると認められましたので、合否の判定を留保し、必要な修正を求め、その後、申請者により修正された内容を再度審議しました。その結果、検定意見に沿った適切な修正がなされたと判断し、合格と判定しました。
 次に、各分野における主な検定意見について御報告いたします。
 地理的分野では、学習指導要領に照らして、州ごとに設ける主題について、地球的課題が適切に関連付けて取り扱われていないなどとして意見を付しました。また、学習上必要な出典が示されていない地図に意見を付しました。
 歴史的分野では、国宝、重要文化財、世界遺産のマークが教科書の凡例に従っておらず、欠落しており、表記が不統一であるとして意見を付したほか、歴史的事実に関し、不正確な記述や、生徒が誤解するおそれのある表現等について意見を付しました。
 公民的分野では、住民の直接請求権について、生徒が誤解するおそれのある表に対して意見を付しました。また、経済連携協定である「環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(CPTPP)」の名称について、生徒が誤解するおそれのある表現等に対して意見を付しました。
 最後に、地図では、学習上必要な出典が示されていない資料等について、意見を付しました。
 いずれの箇所につきましても、適切な修正がなされました。
 以上でございます。
【五十嵐会長】  続きまして、第3部会、中野委員、お願いいたします。
【中野委員】  第3部会より報告いたします。
 令和5年度は、審議会を3回開催し、検定申請のあった中学校数学6者18点について審議いたしました。
 慎重な審議の結果、全ての図書について合否の判定を留保し、必要な修正を求めました。意見の多くは、正確性や表記・表現に関するものでしたが、そのほかに、与えられた条件が不十分で、解答や考察ができないなどの学習上の支障に関するものや、発展的な学習内容の区別に関するものなどの組織や扱いに関する意見を付した図書もありました。
 その後、修正された内容を再度審議した結果、18点全点について、合格と判定いたしました。
 以上でございます。
【五十嵐会長】  続きまして、第4部会、川窪委員、お願いいたします。
【川窪委員】  第4部会より報告いたします。
 令和5年度は、審議会を7回開催しまして、検定申請のあった中学校理科4者12点について審議いたしました。
 慎重な審議の結果、全ての図書について合否の判定を留保し、必要な修正を求めました。
 意見の多くは正確性や表記・表現に関するものでしたが、その他に、学習指導要領に照らして扱いが不適切なものや、発展的な学習内容に関するもの、それから学習上必要な出典が示されていないもの、実験等の作業の安全への配慮に関するものなど、図書の内容の扱い等に関する意見を付した図書も多くありました。
 その後、修正された内容を再度審議した結果、12点全点について合格と判定いたしました。
 以上でございます。
【五十嵐会長】  続きまして、第6部会、安良岡委員、お願いいたします。
【安良岡委員】  東京藝術大学の安良岡と申します。第6部会の審議状況について御報告いたします。
 令和5年度は、音楽小委員会を計2回、美術・工芸小委員会を計2回開催し、中学校用の図書12点について審議いたしました。内訳は、中学校用の音楽2者6点、美術3者6点であります。
 検定意見を付した箇所としては、音楽では、楽譜や学習活動の説明などにおいて、生徒にとって理解し難い表現や、誤解するおそれのある表現、美術では、学習指導要領の内容の取扱いに示す事項を取り上げていない箇所や、特定の商品の宣伝になるおそれのある箇所などの欠陥が見受けられました。
 慎重な審議の結果、12点の全点について合否の判定を留保し、必要な修正を求めました。
 その後、修正された内容について再度審議し、その結果、12点全点について合格と判定いたしました。
 以上、御報告いたします。
【五十嵐会長】  続きまして、第7部会から斎藤委員、お願いいたします。
【斎藤委員】  御報告いたします。
 令和5年度は、中学校外国語6者6点、及び昨年度不合格となり再申請されました高等学校英語コミュニケーションⅢ、1者1点の計7点が申請され、合計5回の部会を開催し、審議を行いました。
 中学校外国語については、学習指導要領に示す言語活動が適切に設定されていないものや、授業は英語で行うことを基本とするとされているにもかかわらず、日本語で活動すると誤解するおそれのある表現があるものなどに検定意見を付しました。また、正確性に関わる欠陥が多く、英語の現代慣用によっていない表現や、発音、強勢等の誤りや不正確な記述についても意見を付して、修正を求めました。
 検定意見を踏まえて修正された内容について審議を行った結果、6点全点について、合格と判定いたしました。
 高等学校の英語コミュニケーションⅢについては、学習指導要領に照らして扱いが不適切なものや、英語の現代慣用によっていない表現や、発音、表記などについての不正確な記述に対して検定意見を付しました。
 高等学校の再申請図書1点につきましても、修正された内容についての審議を行った結果、合格と判定いたしました。
 以上、御報告です。
【五十嵐会長】  続きまして、第8部会から安達委員、お願いいたします。
【安達委員】  第8部会でございます。安達から報告させていただきます。
 令和5年度は、中学校保健体育3者3点が申請され、申請図書及び修正表の審議を行うため、保健体育小委員会を2回開催いたしました。
 検定意見を付した箇所の大半は、正確性及び表記・表現に関するものでしたが、発展的な学習内容であることが明示されていないものも多く見受けられました。また、統計資料については、最新のものを用いていないため、学習上の支障を生じるおそれのあるものも見受けられ、検定意見を付しました。
 慎重な審議の結果、合否の判定を留保し、必要な修正を求めました。
 その後、修正された内容について再度審議し、その結果、3点全点について合格と判定いたしました。
 以上でございます。
【五十嵐会長】  続きまして、第9部会から鈴木委員、お願いいたします。
【鈴木委員】  第9部会の審議状況について御報告いたします。
 当部会では、家庭、技術等の各小委員会が、それぞれ担当する種目の審査に当たり、合否の判定も各小委員会で行うこととしております。
 本年度は、検定申請のあった中学校技術・家庭の技術分野4点、家庭分野3点の申請図書について、それぞれ審査を行いました。
 まず、技術小員会については、小委員会を計3回開催し、中学校技術・家庭(技術分野)の審査を行いました。申請図書を慎重に審議した結果、申請図書4点のうち3点については、正確性や表記・表現等に関する欠陥が見られ、合否の判定を留保して、必要な修正を求めました。
 修正された内容について再度審議した結果、これら3点の図書を合格と判定しました。残る1点については、誤りや不正確な記述、誤解するおそれのある表現、理解し難い表現等の欠陥が著しく多く、審査要項で定める基準を超えたことから、欠陥箇所数が著しく多い図書として不合格と判定しました。
 続いて、家庭小委員会については、小委員会を2回開催し、中学校の技術・家庭(家庭分野)の審査を行いました。申請図書を慎重に審議した結果、いずれの図書も、申請図書の審査におきましては、合否の判定を留保して、必要な修正を求めました。生徒にとって理解し難い表現や、誤解するおそれのある表現、不正確等の欠陥が多数見られました。また、自分の成長と家族・家庭生活や、住居の機能と安全な住まい方等に関する記述では、学習指導要領に照らして扱いが不適切なものが見られました。
 修正された内容について再度審議した結果、最終的に、全ての図書を合格と判定しました。
 第9部会における審議事項は以上でございます。
【五十嵐会長】  続きまして、第10部会から澤田委員、お願いいたします。
【澤田委員】  第10部会より報告いたします。
 令和5年度は審議会を4回開催し、検定申請のあった中学校、特別の教科道徳の申請図書7点について審議いたしました。
 慎重な審議の結果、全ての図書について合否の判定を留保し、必要な修正を求めました。意見の多くは正確性や表記・表現に関するものでしたが、そのほかに、学習指導要領の内容に照らして扱いが不適切なものや、学習上必要な出典が示されていないものなど、図書の内容の扱い等に関する意見を付した図書もありました。
 その後、修正された内容を再度審議した結果、7点全点について合格と判定いたしました。
 以上でございます。
【五十嵐会長】  御報告いただきました委員の先生方、ありがとうございました。
 それでは、各部会からの御報告につきまして、御質問等がありましたらお願いいたします。よろしいですか。
 特に御質問等がないようですので、続きまして、令和5年度の教科用図書検定結果の公開につきまして、事務局から御説明をお願いいたします。
【相原教科書企画官】  教科用図書検定結果の公開につきまして御説明申し上げます。資料2を御覧いただければと思います。
 文部科学省におきましては、国民の教科書に対する関心に応え、教科書への信頼を確保するとともに、教科書検定へのより一層の理解を得るため、平成3年度より、検定結果の公開を実施してございます。本年度の検定結果につきましても、資料にお示ししておりますとおりに公開することとしております。
 まず、1といたしまして、公開会場における公開でございます。5月下旬から7月にかけまして、東京の教科書研究センターをはじめ、全国7会場で実施いたします。秋田県、千葉県、静岡県、兵庫県、広島県、佐賀県の各地方会場については、それぞれの県教育委員会の協力を得て実施するものでございます。本年度、委員の皆様に御審議いただきました申請図書、見本等の資料を閲覧に供することとしております。
 なお、令和5年度においては、東京会場のほか、宮城県、群馬県、石川県、京都府、愛媛県、鹿児島県の各教育委員会の御協力をいただき、公開を実施しましたことを御報告いたします。
 1枚おめくりいただきまして、2の文部科学省ウェブサイトにおける公開につきましてです。検定意見書等の資料を文部科学省ウェブサイトに掲載して、公開いたします。より多くの方に検定結果にアクセスいただけるよう、著作権その他の理由によりましてウェブ公開が困難な資料を除き、関係資料の多くをウェブサイトにおける公開の対象としております。
 また、3でございます。国立教育政策研究所教育図書館等における通年公開も予定しております。
 説明は以上でございます。
【五十嵐会長】  ありがとうございました。それでは、ただいまの御説明に関しまして、何か御質問等ありましたらお願いいたします。よろしいでしょうか。
 特に御質問等がないようですので、次の議題、次期会長代理の指名に移りたいと思います。
 冒頭で申し上げましたとおり、これ以降につきましては、人事等に関わる案件でもありますので、大変申し訳ありませんけれども、報道関係者の方々は御退出をお願いしたいと思います。また、ウェブで傍聴されておられた方につきましても、傍聴をこれで終了させていただきます。
 
【次期会長代理の指名】
・会長から会長代理については、教科用図書検定調査審議会令で会長が指名することとされている旨の説明がされた。
・会長代理に佐藤委員が指名された。

【令和6年度の審議予定について】
・令和6年度の審議スケジュールについて、事務局から説明があった。
 
【委員の分属について】
・令和6年度における部会に属すべき委員・臨時委員・専門委員の分属について、五十嵐会長から指名があった。
 
【退任者の紹介について】
・令和5年度末で退任する以下の委員について、五十嵐会長から紹介があった。
  大池 公紀委員(第1部会長、国語小委員長)
  井野瀬 久美惠委員(第2部会世界史小委員長)
  村上 隆委員(第2部会倫理小委員長)
  中川 丈久委員(第2部会政治・経済小委員長)
  中野 伸委員(第3部会長)
  川窪 伸光委員(第4部会長、生物小委員長)
  安達 知子委員(第8部会長、保健体育小委員長)
  松井 勤委員(第9部会長、農業小委員長)
  氣多 雅子委員(会長代理、第10部会長代理)
・退任する委員より挨拶があった。

【五十嵐会長】  以上をもちまして、本日の議事は全て終了いたしました。最後に委員の先生方から何か御発言等ございますでしょうか。よろしいですか。
 それでは、本日の御審議、誠にお疲れさまでした。これをもちまして、令和5年度の総会を終了したいと思います。どうもありがとうございました。
 

お問合せ先

初等中等教育局教科書課