教科用図書検定調査審議会 平成30年度第9部会家庭小委員会（第1回）　議事要旨

2．場所

中央合同庁舎第7号館東館（文部科学省庁舎）15階　15F1会議室

3．議題

1. 小委員長の選任等
2. 申請図書の審査について 小学校　家庭 30-33、30-41
3. その他

4．出席者

委員

相崎委員、大久保委員、久保委員、小谷委員、鈴木委員、染谷委員、乘本委員、山口委員、義永委員

文部科学省

脇田主任教科書調査官、片田江教科書調査官、岡本教科書企画官、山本課長補佐　他

5．議事要旨

1．相崎委員が小委員長に選出された。また，相崎委員より乘本委員が小委員長代理に指名された。
2．平成32年度から使用される教科用図書として検定申請のあった申請図書について、審議を行った。（なお、下記の教科書番号（検定合格した図書に付される番号）及び申請者名は、参考までに記載しているものであり、実際の審議の際は、申請者名が分からないようにした上で審議を行っている。）

【小学校　家庭】

  ○受理番号30-33（教科書番号501）：（東京書籍）
   合否の判定を留保することとした。（検定意見箇所数合計　25）
    ・調査意見をそのまま検定意見とすることとした。
   
  ○受理番号30-41（教科書番号502）：（開隆堂出版）
    合否の判定を留保することとした。（検定意見箇所数合計　49）
    ・調査意見15番について、指摘事項及び指摘事由を変更することとした。（検定意見15番）
    ・61ページの「買い物は，買う人（消費者）が買う意思を表し，売る人が売る意思を表して，おたがいの意思が合ったときに成り立ちます。そこで売る人はお金をもらって品物をわたします。これらのことを売買契約といいます。」について、検定意見を付すこととした。（検定意見27番）
    ・その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。

（以上）