平成29年9月27日(水曜日) 10時30分~17時30分
中央合同庁舎第7号館東館(文部科学省庁舎)5階 5F7会議室
木下委員、氣多委員、小林委員、齋藤委員、関根委員、谷田委員、德満委員、中村委員、早川委員
馬場教科書調査官、齋藤教科書調査官、平野教科書調査官、岡本教科書企画官、池田専門官 他
1.平成31年度から使用される教科用図書として検定申請のあった申請図書について、審議を行った。(なお、下記の教科書番号(検定合格した図書に付される番号)及び申請者名は、参考までに記載しているものであり、実際の審議の際は、申請者名が分からないようにした上で審議を行っている。)
【中学校 道徳(第1・第2・第3学年用)】
○受理番号29-67(教科書番号723/823/923):(教育出版)
合否の判定を留保することとした。(検定意見箇所数合計 18)
・調査意見をそのまま検定意見とすることとした。
○受理番号29-66(教科書番号721/821/921):(東京書籍)
合否の判定を留保することとした。(検定意見箇所数合計 19)
・上巻 102ページの「探究の対話p4c(ピーフォーシー)をしてみましょう。」について、検定意見を付すかどうか後日部会長が確認することとした。(11月2日に部会長が内容を確認した結果、検定意見を付すこととした。(検定意見5番))
・中巻 67ページの「このような和食のよさが、海外の人たちにも認められるようになったことが、世界遺産登録につながった」について、検定意見を付すかどうか後日部会長が確認することとした。(11月2日に部会長が内容を確認した結果、検定意見を付すこととした。(検定意見9番))
・中巻 68ページの「食べ物に対して感謝の言葉を口にするのは日本人だけです。」について、検定意見を付すかどうか後日部会長が確認することとした。(11月2日に部会長が内容を確認した結果、検定意見を付すこととした。(検定意見10番))
・その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。
(以上)
初等中等教育局教科書課