教科用図書検定調査審議会 平成24年度第9部会家庭小委員会(第2回) 議事要旨

1.日時

平成24年10月01日(月曜日)10時30分~16時00分

2.場所

中央合同庁舎第7号館東館(文部科学省庁舎)16階 16F2会議室

3.議題

  1. 申請図書の審査(24-17、24-40)
  2. その他

4.出席者

委員

中森委員、相崎委員、朝倉委員、磯田委員、春原委員、常秋委員、橋本委員、山縣委員

文部科学省

工藤主任教科書調査官、脇田教科書調査官、永山教科書課長、古川課長補佐 ほか

5.議事要旨

 1.平成26年度から使用される教科用図書として検定申請のあった申請図書について、審議を行った。

 

【高等学校 家庭 子どもの発達と保育】
  24-17:
    合否の判定を留保することとした。
    ・調査意見1番については、意見が出され、指摘事由を変更することとした。(検定意見1番)
    ・調査意見5番については、意見が出され、指摘事項を変更することとした。(検定意見5番)
    ・99ページの「揮発性などの物質は、吐かせたりしてはいけない場合もあるマル2。揮発性ではない物質の場合は、・・・吐かせる。側注マル2 他には、洗剤・漂白剤・ガラスの破片・・・がある。」について、検定意見を付すこととした。(検定意見23番)
    ・調査意見23番については、意見が出され、指摘事項を変更することとした。(検定意見24番)
    ・その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。

  24-40:
    合否の判定を留保することとした。
    ・10ページの「植物や生物、」について、検定意見を付すこととした。(検定意見1番)
    ・調査意見22番について、意見が出され、検定意見としないこととした。 
    ・口絵9-10の「保育士になるには?幼稚園教諭になるには?」について、検定意見を付すこととした。(検定意見39番)
    ・その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。
   

 (以上)  

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