平成23年8月1日(月曜日)13時30分~17時55分
中央合同庁舎第7号館東館(文部科学省庁舎)7階 7F1会議室
有元委員、川上委員、白井委員、青海委員、吉江委員
瀧田教科書調査官、井上教科書企画官、金澤教科書検定調整専門官 他
1.有元委員が小委員長に選任された。その後、有元小委員長より、川上委員が小委員長代理に指名された。
2.「小委員会の設置及び議決事項の取扱いに関する取決めについて」の改正案が了承された。
3.平成25年度から使用される教科用図書として検定申請のあった申請図書について、審議を行った。
【高等学校 水産科 水産海洋基礎】
22-210:
合否の判定を留保することとした。
・3頁の「深さは10,924mである。」について、検定意見を付すこととした。(検定意見3番)
・8頁の「また,赤道付近の海水が30度・・・やがて台風に発達する。」について、検定意見を付すこととした。(検定意見6番)
・9頁の「深海底」について、検定意見を付すこととした。(検定意見9番)
・11頁の「体に塩をふりかける。」について、検定意見を付すこととした。(検定意見10番)
・17頁の「図1-24」について、検定意見を付すこととした。(検定意見17番)
・18頁の「脂肪(以下 L11)」について、検定意見を付すこととした。(検定意見18番)
・23頁の「人間の赤ちゃんもそうであるが,」について、検定意見を付すこととした。(検定意見22番)
・34頁の「水が密閉され・・・いる状態。」について、検定意見を付すこととした。(検定意見25番)
・39頁の「次の3つの条件を満たすことが必要である。」について、検定意見を付すこととした。(検定意見30番)
・71頁の「400μm (以下 側注 マル2μm(マイクロメートル) 1μm=1/1000mm)」について、検定意見を付すこととした。(検定意見34番)
・85頁の「マル2強大な資金・・・積極的な融資」について、検定意見を付すこととした。(検定意見38番)
・101頁の「バラフユダイ」について、検定意見を付すこととした。(検定意見40番)
・103頁の「◆海洋深層水 水深200m以深の海水・・・」について、検定意見を付すこととした。(検定意見41番)
・112頁の「真水でよく洗い,アンモニア水をつけるとよい。」について、検定意見を付すこととした。(検定意見43番)
・126-127頁の「魚介類を10~-2℃の温度で・・・凍結貯蔵(深温凍結貯蔵)という。」について、検定意見を付すこととした。(検定意見45番)
・131頁の「カッターを体験することによって学ぶことは・・・である。」について、検定意見を付すこととした。(検定意見47番)
・その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。
(以上)
初等中等教育局教科書課