1．日時

平成21年9月8日（火曜日）　14時00分～17時00分

2．場所

中央合同庁舎7号館東館（文部科学省庁舎）6階　6F1会議室

3．議題

1. 申請図書の審査（20－4、20－5）
2. その他

4．出席者

委員

秋山委員、乾委員、鵜沢委員、太郎良委員、羽井佐委員、増井委員、山崎委員

5．議事要旨

1．平成23年度から使用される教科用図書として検定申請のあった申請図書について、審議を行った。

【高等学校　オーラル・コミュニケーション1】

20－4：

　合否の判定を留保することとした。
また、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。

20－5：

  合否の判定を留保することとした。  

• 57頁に「下のクロスワードパズル」とあるが、示されているものはクロスワードパズルではなく、不正確であるという意見があり、検定意見を付すこととした。
• 調査意見57番について、強勢表記を付すべきであるのに付していない箇所が他にもあり不統一であるという意見があり、後日部会長が確認することとした。        
• 委員から巻末の単語リストについて、強勢表記の示し方が不統一であるという意見があり、後日部会長が確認することとした。    
• その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。

　表紙については、いずれの申請図書についても検定意見を付さないこととした。
　また、会議後に検定意見について検討の必要が生じた場合は、教科書調査官の案について部会長が確認し、決定することとした。
　これに関連し、下記の箇所については、10月2日に部会長に内容を確認した結果、必要な修正等を行うこととした。

20－5

• 調査意見6番について、文末にピリオドがなく、誤りである箇所が25頁、54頁にもあることから、これらを指摘事項に加えて検定意見を付すこととした。
• 5頁のHe/sheのsheの語頭が小文字で書かれており、他の箇所の表記と不統一であることから、検定意見を付すこととした。    
• 54頁の13行目と16行目にある選択肢には括弧が付されているが、同頁の他の選択肢には括弧が付されておらず、表記が不統一であることから、検定意見を付すこととした。
• 調査意見57番について、強勢表記を付すべきであるのに付していない箇所が113、116、118頁にもあることから、これらを指摘事項に加えて検定意見を付すこととした。
• 巻末の単語リストについて、116頁のlivedの強勢表記の示し方が他と不統一であることから、検定意見を付すこととした。

（以上）

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