平成27年10月16日(金曜日)10時30分~16時30分
中央合同庁舎第7号館東館(文部科学省庁舎)5階 5F4会議室
河野委員、谷委員、塚原委員、照屋委員、林委員、松永委員
中野主任教科書調査官、飯田教科書調査官、竹内課長補佐 ほか
1.照屋委員が小委員長に選出され、照屋委員より塚原委員が小委員長代理に指名された。
2.平成29年度から使用される教科用図書として検定申請のあった申請図書について、審議を行った。(なお、下記の教科書番号(検定合格した図書に付される番号)及び申請者名は、参考までに記載しているものであり、実際の審議の際は、申請者名が分からないようにした上で審議を行っている。
【高等学校 芸術科 音楽Ⅰ】
受理番号27-173(教科書番号311):(音楽之友社)
合否の判定を留保することとした。(検定意見箇所数合計 6)
また、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。
受理番号27-191(教科書番号307):(教育出版)
合否の判定を留保することとした。(検定意見箇所数合計 27)
・108ページの「「ノートルダム大聖堂」の写真」について、検定意見を付すこととした。(検定意見8番)
・129ページの「大正時代になると、箏曲家の宮城道雄が『春の海』など、西洋音楽の要素を取り入れた作品を発表し」について、検定意見を付すこととした。(検定意見18番)
・139ページの「「音階や旋法」の「日本の音階の例」の「陽音階」と「民謡音階」」について、検定意見を付すこととした。(検定意見24番)
・その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。
受理番号27-192(教科書番号308):(教育出版)
合否の判定を留保することとした。(検定意見箇所数合計 23)
・調査意見1番については、指摘事由を変更することとした。(検定意見1番)
・調査意見5番については、指摘事由を変更することとした。(検定意見5番)
・130ページの「管弦楽組曲第2番から「アリア」/J.S.バッハ」について、検定意見を付すこととした。(検定意見15番)
・137ページの「大正時代になると、箏曲家の宮城道雄が『春の海』など、西洋音楽の要素を取り入れた作品を発表し」について、検定意見を付すこととした。(検定意見18番)
・139ページの「「音階や旋法」の「日本の音階の例」の「陽音階」と「民謡音階」」について、検定意見を付すこととした。(検定意見20番)
・その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。
(以上)
初等中等教育局教科書課