教科用図書検定調査審議会 平成23年度第5部会(第2回) 議事要旨
1.日時
平成23年10月21日(金曜日)10時00分~16時00分
2.場所
中央合同庁舎第7号館東館(文部科学省庁舎)6階6F2会議室
3.議題
- 申請図書の審査
- その他
4.出席者
委員
石井委員、卜田委員、塚原委員、照屋委員、松永委員
文部科学省
加藤教科書調査官、井上教科書企画官、金澤教科書検定調整専門官 他
5.議事要旨
1. 平成25年度から使用される教科用図書として検定申請のあった申請図書について、審議を行った。
【高等学校 芸術科 音楽Ⅰ】
23-119:
合否の判定を留保することとした。
- 45ページの「「虹の彼方に」の楽譜 6段目 原語歌詞中に記載されたブレスに関する表記(2箇所)」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
- 55ページの「原語歌詞の意味」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
- 90ページの「「四季」の楽譜 「マル1春」のパート中の「Port.」の表示」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
- 115ページの「「音で表現しよう2 打楽器でつくる」 6行目「プリペアード・ピアノ」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
- 117ページの「「マル2教会旋法」に記載された以下の各譜例 「ミクソリディア旋法」「エオリア旋法」「イオニア旋法」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
- 118ページの「「和音と進行の終止形」に記載された和音記号(ローマ数字)」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
- 125ページの「図版のキャプション中の演奏者の記載 「佐渡 裕指揮/東京フィルハーモニー交響楽団」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
- 136ページの「「和楽器に楽しむ」 (以下 P138及びP140)」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
- 136ページの「「箏について」(全体)」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
- 145ページの「「歌舞伎囃子について」1~3行目 「歌舞伎では,舞台下手の黒い御簾がかけられた小部屋で~これを歌舞伎囃子(黒御簾音楽)という。」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
- 151ページの「【メヘテルハーネ】1行目 「ティンパニやシンバル」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
- 158ページの「「江戸時代(17-19世紀)」6~7行目 「今日の文楽人形浄瑠璃」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
- その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。
23-120:
合否の判定を留保することとした。
- 6ページの「「付点音符」の説明」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
- 33ページの「「原語(イタリア語)歌詞の意味」 4段目 読み方の表記 「クエッロッキロ」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
- 65ページの「「ラテン音楽」 「タンゴ」の説明1~2行目 「激しいリズムのダンス音楽。」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
- 98ページの「ギター・コード表」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
- 107ページの「「ねぷた囃子」の楽譜 4段3小節目」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
- 110ページの「「江戸時代(17-19世紀)」右1行目 「今日の文楽人形浄瑠璃」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
- 110ページの「「催馬楽「更衣」」 「Point!」の1項目 「豊かなメリスマ(一音節で多音を歌う旋律)」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
- 110ページの「「催馬楽「更衣」」 「Point!」の2項目 「楽器の特性による音律の違いや音型の違いによるズレの効果(ヘテロフォニー)」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
- 110ページの「「楽曲について」7~8行目 「笏拍子をたたきながら歌い始め~」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
- 123ページの「「楽曲について」6~7行目 「ベートーヴェンのピアノ・ソナタには,四つの楽章で構成された作品も多いが~」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
- 124ページの「図版のキャプション」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
- 124ページの「第13曲「郵便馬車」の譜例中の歌詞 「Klingt」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
- その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。
23-121:
合否の判定を留保することとした。
- 5ページの「「EXERCISE 2」 「マル4響きを保って」の楽譜」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
- 74ページの「「年表」中の西洋音楽史の時代区分に関する記載 「古代(B.C.14~B.C.6世紀) (以下 P128「年表」及び本文中の記載「B.C.14~B.C.6世紀」)」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
- 97ページの「「東アジアの音楽」3~7行目 「その例として中国のグージォン~中国で作られた楽器が朝鮮半島や日本へと伝わり,それぞれ独自の形状や演奏法が確立した。」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
- 99ページの「「ヨーロッパの音楽」3~5行目 「その他にもヨーロッパ以外の地域から影響を受けた民俗的な音楽や楽器が多く存在する。」」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
- 143ページの「「3つの交響的スケッチ《海》」の譜例中の速度表記「Tre lent」 (以下 同右下 「弦楽のためのレクイエム」の譜例中の速度表記「Lento」)」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
- 145ページの「楽譜中の「ピッコロ」及び「シロフォン」のパート」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
- 146ページの「「音名と音部記号」 大譜表、アルト譜表、テノール譜表及びヘ音記号等に関する説明」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
- 149ページの「速さを示す用語」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
- その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。
23-122:
合否の判定を留保することとした。
- 調査意見5番について、指摘事由を変更するかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
- 77ページの「「イヌイットの喉歌」に関する地図中の表示」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
- 126ページ、127ページの「「ノルウェーの森」の楽譜 P128 1段1小節目 Guitar
1のパートのタブ譜」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
- 128ページの「「華の舞」の楽譜」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
- 138ページの「「楽器の音域」中の「14.ハープ」の音域の表示」について、検定意見を付すかどうか後日の部会で改めて検討することとした。
- その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。
(以上)