平成23年11月17日(木曜日) 13時30分~17時50分
合同庁舎7号館東館(文部科学省庁舎)6階 6F1会議室
小宮委員、筱田委員、杉原委員、高山委員、田崎委員、対馬委員
鈴木主任教科書調査官、大田教科書調査官、森田教科書調査官、井上教科書企画官、古川課長補佐 他
1.平成25年度から使用される教科用図書として検定申請のあった申請図書について、審議を行った。
【高等学校 数学(数学活用)】
23-195:
合否の判定を留保することとした。
・40頁の「log2nの意味を考えよう。」について、検定意見を付すこととした。(検定意見36番)
・64頁の「ガロア(1811~1832)は、そのような公式が存在するための条件を与える理論を構築しました。それがガロア理論です。」について、検定意見を付すこととした。(検定意見58番)
・120頁の「時点xiにおける測定値xiとaxi+bの差が最小になるように定数a、bを定めて得られる直線y=ax+bをそのデータの回帰直線といいます。」について、検定意見を付すこととした。(検定意見109番)
・その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。
(以上)
初等中等教育局教科書課