平成26年10月31日（金曜日） 10時00分～17時00分
中央合同庁舎7号館東館（文部科学省庁舎）7階 7F1会議室
揚村委員，江口委員，小野寺委員，熊木委員，佐々木委員，髙橋（基）委員，硲委員，日野委員
岡谷教科書調査官，高橋（洋）教科書調査官，三橋教科書調査官，望月教科書課長，梶山教科書企画官，坂下教科書検定調整専門官 他
1.正委員である日野委員が小委員長として選任された。
2.日野小委員長より，熊木委員が小委員長代理として指名された。
3．平成28年度から使用される教科用図書として検定申請のあった申請図書について，審議を行った。（なお，下記の教科書番号（検定合格した図書に付される番号）及び申請者名は，参考までに記載しているものであり，実際の審議の際は，申請者名が分からないようにした上で審議を行っている。）
【中学校 社会科（地理的分野）】
受理番号26－74（教科書番号727）：（帝国書院）
合否の判定を留保することが適当とした。
・調査意見1番について，意見が出され，指摘事項を変更することが適当かどうか後日小委員長が確認することとした。（11月21日までに小委員長が内容を確認した結果，指摘事項を変更することが適当とした。）
・調査意見2番について，意見が出され，検定意見としないことが適当かどうか後日小委員長が確認することとした。（11月21日までに小委員長が内容を確認した結果，検定意見としないことが適当とした。）
その他の箇所については，調査意見をそのまま検定意見とすることが適当とした。
受理番号26－76（教科書番号726）：（教育出版）
合否の判定を留保することが適当とした。
・213ページの「さんご礁の海」について，意見が出され，検定意見を付すことが適当かどうか後日小委員長が確認することとした。（11月21日までに小委員長が内容を確認した結果，検定意見を付すことが適当とした。）
その他の箇所については，調査意見をそのまま検定意見とすることが適当とした。
受理番号26－90（教科書番号725）：（東京書籍）
合否の判定を留保することが適当とした。
また，調査意見をそのまま検定意見とすることが適当とした。
受理番号26－98（教科書番号728）：（日本文教出版）
合否の判定を留保することが適当とした。
・162～163ページの「4 世界と日本の第3次産業（全体）」について，意見が出され，検定意見を付すことが適当かどうか後日小委員長が確認することとした。（11月21日までに小委員長が内容を確認した結果，検定意見を付すことが適当とした。）
・調査意見22番について，意見が出され，検定意見としないことが適当かどうか後日小委員長が確認することとした。（11月21日までに小委員長が内容を確認した結果，検定意見としないことが適当とした。）
その他の箇所については，調査意見をそのまま検定意見とすることが適当とした。
【中学校 社会科 地図】
受理番号26－93（教科書番号723）：（東京書籍）
合否の判定を留保することが適当とした。
・18ページの「1955年の世界」について，意見が出され，検定意見を付すことが適当かどうか後日小委員長が確認することとした。（11月21日までに小委員長が内容を確認した結果，検定意見を付すことが適当とした。）
・159ページの「世界の国の人口，文化，経済，日本との貿易（1） 37 ブータン，38 フィリピン」について，意見が出され，検定意見を付すことが適当かどうか後日小委員長が確認することとした。（11月21日までに小委員長が内容を確認した結果，検定意見を付すことが適当とした。）
その他の箇所については，調査意見をそのまま検定意見とすることが適当とした。
受理番号26－97（教科書番号724）：（帝国書院）
合否の判定を留保することが適当とした。
また，調査意見をそのまま検定意見とすることが適当とした。
（以上）
初等中等教育局教科書課