平成24年10月22日(月曜日) 13時30分~18時00分
中央合同庁舎第7号館東館(文部科学省庁舎)6階 6F3会議室
上山委員,大石委員,河野委員,波多野委員,服部委員
照沼主任教科書調査官,高橋(秀)教科書調査官,三谷教科書調査官,村瀬教科書調査官,永山教科書課長,大西教科書企画官,金澤教科書検定調整専門官 ほか
1. 平成26年度から使用される教科用図書として検定申請のあった申請図書について,審議を行った。
【高等学校 地理歴史科 日本史A】
24-52:
合否の判定を留保することが適当とした。
・12ページの「「ペリーの肖像写真(左上)と日本人が描いたペリーの似顔絵」中,「鬼を思わせる怪異な顔つきから,しだいに人間らしく描かれるようになりました。」」について,意見が出され,検定意見を付すかどうか後日小委員長が確認することとした。
・調査意見12番について,意見が出され,指摘事項を変更して検定意見を付すかどうか後日小委員長が確認することとした。
・その他の箇所については,調査意見をそのまま検定意見とすることが適当とした。
24-62:
合否の判定を留保することが適当とした。
・99ページの「地図「鉱毒被害の拡大」中の「1890年ごろから鉱毒流出」」について,意見が出され,検定意見を付すかどうか後日小委員長が確認することとした。
・その他の箇所については,調査意見をそのまま検定意見とすることが適当とした。
24-83:
合否の判定を留保することが適当とした。
・15ページの「福岡市(65ページ図3も同様)」について,意見が出され,検定意見を付すかどうか後日小委員長が確認することとした。
・23ページの「尊皇攘夷」について,意見が出され,検定意見を付すかどうか後日小委員長が確認することとした。
・118ページの「「財閥の成長(三井の例)」中,「三菱合資会社」」について,意見が出され,検定意見を付すかどうか後日小委員長が確認することとした。
・171ページの「東ドイツ(ドイツ民主主義共和国)」について,意見が出され,検定意見を付すかどうか後日小委員長が確認することとした。
・その他の箇所については,調査意見をそのまま検定意見とすることが適当とした。
【高等学校 地理歴史科 日本史B】
24-58:
合否の判定を留保することが適当とした。
・表見返しの「地図「日本の世界遺産」中の富山県・三重県の塗色」について,意見が出され,検定意見を付すかどうか後日小委員長が確認することとした。
・39ページの「これらの書物は,遣唐使によって中国に伝えられた。」について,意見が出され,検定意見を付すかどうか後日小委員長が確認することとした。
24-58については,次回引き続き審議を行うこととした。
なお,後日小委員長に確認するとした点については11月9日までに小委員長が内容を確認した結果,下記のとおりとすることとした。
【高等学校 日本史A】
24-52:
・12ページの「「ペリーの肖像写真(左上)と日本人が描いたペリーの似顔絵」中,「鬼を思わせる怪異な顔つきから,しだいに人間らしく描かれるようになりました。」」について,検定意見を付すことが適当とした。
・調査意見12番について,指摘事項を変更して検定意見を付すことが適当とした。
24-62:
・99ページの「地図「鉱毒被害の拡大」中の「1890年ごろから鉱毒流出」」について,検定意見を付すことが適当とした。
24-83:
・15ページの「福岡市(65ページ図3も同様)」について,検定意見を付すことが適当とした。
・23ページの「尊皇攘夷」について,検定意見を付すことが適当とした。
・118ページの「「財閥の成長(三井の例)」中,「三菱合資会社」」について,検定意見を付すことが適当とした。
・171ページの「東ドイツ(ドイツ民主主義共和国)」について,検定意見を付すことが適当とした。
【高等学校 地理歴史科 日本史B】
24-58:
・表見返しの「地図「日本の世界遺産」中の富山県・三重県の塗色」について,検定意見を付すことが適当とした。
・39ページの「これらの書物は,遣唐使によって中国に伝えられた。」について,検定意見を付すことが適当とした。
(以上)
初等中等教育局教科書課