1．日時

平成23年10月17日（月曜日）10時00分～18時00分

2．場所

中央合同庁舎第7号館東館（文部科学省庁舎）5階5F6会議室

3．議題

1. 申請図書の審査
2. その他

4．出席者

委員

揚村委員、小野寺委員、熊木委員、佐々木委員、高橋（基）委員、田村委員、日野委員

文部科学省

卜部教科書調査官、高橋（洋）教科書調査官、三橋教科書調査官、森教科書課長、井上教科書企画官、金澤教科書検定調整専門官　他

5．議事要旨

  1. 平成25年度から使用される教科用図書として検定申請のあった申請図書について、審議を行った。

　　

【高等学校　地理A】

  23－4：

    合否の判定を留保することが適当とした。

• 12ページの「バンコクの水上マーケット（アメリカ合衆国、・・・）」について、意見が出され、検定意見を付すかどうか後日小委員長が確認することとした。
• 調査意見6番について、意見が出され、検定意見としないかどうか後日小委員長が確認することとした。
• 33ページの「伊能忠敬の地図（1821年完成、・・・）」について、意見が出され、検定意見を付すかどうか後日小委員長が確認することとした。
• 81ページの「・・・マレーシアのプーケット・・・。」について、意見が出され、検定意見を付すかどうか後日小委員長が確認することとした。
• その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることが適当とした。

 

  23－10：

    合否の判定を留保することが適当とした。

• 171ページの「活断層の付近はもっとも地震が発生しやすい。」について、意見が出され、検定意見を付すかどうか後日小委員長が確認することとした。
• その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることが適当とした。

 

  23－14：

    合否の判定を留保することが適当とした。

• 39ページの「・・・、その後に島が水没すると堡礁、・・・と変化していく。」について、意見が出され、検定意見を付すかどうか後日小委員長が確認することとした。
• 64ページの「2アメリカ合衆国に本社があるハンバーガーチェーンの店舗展開」について、意見が出され、検定意見を付すかどうか後日小委員長が確認することとした。
• その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることが適当とした。

 

  23－39：

    合否の判定を留保することが適当とした。

• 6ページの「等角航路　緯度20°40°60°」について、意見が出され、検定意見を付すかどうか後日小委員長が確認することとした。
• 83ページの「ありがとうの文字表現　キリル文字Спαｃибо」について、意見が出され、検定意見を付すかどうか後日小委員長が確認することとした。
• 129ページの「また、江戸時代には、幕府や藩の支配地域の状況を把握するために城下町や村の地図がつくられたほか、人や「もの」の活発な移動を背景として、名所や街道を案内する絵図（図4）がつくられた。」について、意見が出され、検定意見を付すかどうか後日小委員長が確認することとした。
• 139ページの「電子基準点（右：茨城県つくば市の国土地理院内、左：富士山頂）」について、意見が出され、検定意見を付すかどうか後日小委員長が確認することとした。
• その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることが適当とした。

 

  23－60：

    合否の判定を留保することが適当とした。

• 調査意見2番について、意見が出され、指摘事項を変更して検定意見を付すかどうか後日小委員長が確認することとした。
• 13ページの「北からみた環日本海圏」について、意見が出され、検定意見を付すかどうか後日小委員長が確認することとした。
• 13ページの「東清鉄道」について、意見が出され、検定意見を付すかどうか後日小委員長が確認することとした。
• 148ページの「災害基本計画では、地方公共団体に対し、災害発生危険箇所を事前に把握し、災害範囲予測図（ハザードマップ）を作成することを求めている。」について、意見が出され、検定意見を付すかどうか後日小委員長が確認することとした。
• その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることが適当とした。

　　なお、後日小委員長に確認するとした点については、10月31日までに小委員長が内容を確認した結果、下記のとおりとすることとした。

【高等学校　地理A】

  23－4：

• 12ページの「バンコクの水上マーケット（アメリカ合衆国、・・・）」について、検定意見を付すことが適当とした。
• 調査意見6番について、検定意見としないことが適当とした。
• 33ページの「伊能忠敬の地図（1821年完成、・・・）」について、検定意見を付すことが適当とした。
• 81ページの「・・・マレーシアのプーケット・・・。」について、検定意見を付すことが適当とした。

  23－10：

• 171ページの「活断層の付近はもっとも地震が発生しやすい。」について、検定意見を付すことが適当とした。

 

  23－14：

• 39ページの「・・・、その後に島が水没すると堡礁、・・・と変化していく。」について、検定意見を付すことが適当とした。
• 64ページの「2アメリカ合衆国に本社があるハンバーガーチェーンの店舗展開」について、検定意見を付すことが適当とした。

 

  23－39：

• 6ページの「等角航路　緯度20°40°60°」について、検定意見を付すことが適当とした。
• 83ページの「ありがとうの文字表現　キリル文字Спαｃибо」について、検定意見を付すことが適当とした。
• 129ページの「また、江戸時代には、幕府や藩の支配地域の状況を把握するために城下町や村の地図がつくられたほか、人や「もの」の活発な移動を背景として、名所や街道を案内する絵図（図4）がつくられた。」について、検定意見を付すことが適当とした。
• 139ページの「電子基準点（右：茨城県つくば市の国土地理院内、左：富士山頂）」について、検定意見を付すことが適当とした。

 

  23－60：

• 調査意見2番について、指摘事項を変更して検定意見を付すことが適当とした。
• 13ページの「北からみた環日本海圏」について、検定意見を付すことが適当とした。
• 13ページの「東清鉄道」について、検定意見を付すことが適当とした。
• 148ページの「災害基本計画では、地方公共団体に対し、災害発生危険箇所を事前に把握し、災害範囲予測図（ハザードマップ）を作成することを求めている。」について、検定意見を付すことが適当とした。

    　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（以上）

お問合せ先