令和7年9月5日(金曜日) 10時30分~15時25分
中央合同庁舎第7号館東館(文部科学省庁舎)15階 15F特別会議室
梅林委員、小野委員、川端委員、佐伯委員、髙橋委員、平林委員、松江委員、渡部委員
林主任教科書調査官、幾浦教科書調査官、小原教科書調査官、田中教科書調査官、平藤教科書調査官、後藤教科書課長、堀江課長補佐 ほか
1.令和9年度から使用される教科用図書として検定申請のあった申請図書について、審議を行った。(なお、下記の教科書番号(検定合格した図書に付される番号)及び申請者名は、参考までに記載しているものであり、実際の審議の際は、申請者名が分からないようにした上で審議を行っている。)
【高等学校 国語 論理国語】
○受理番号 107-185(教科書番号 002-901):(東京書籍)
合否の判定を留保することとした。(検定意見箇所数合計 2)
・調査意見をそのまま検定意見とすることとした。
○受理番号 107-186(教科書番号 002-902):(東京書籍)
合否の判定を留保することとした。(検定意見箇所数合計 4)
・調査意見をそのまま検定意見とすることとした。
○受理番号 107-194(教科書番号 143-901):(筑摩書房)
合否の判定を留保することとした。(検定意見箇所数合計 15)
・336ページの「(図版のキャプション)ドキュメンタリー映画「二重のまち/交代地のうた」」について、検定意見を付すこととした。(検定意見11番)
・その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。
【高等学校 国語 文学国語】
○受理番号 107-202(教科書番号 050-901):(大修館書店)
合否の判定を留保することとした。(検定意見箇所数合計 14)
・358ページの「中巻に、天禄元(九七〇)年三月に宮中で賭弓があり、当時一六歳ぐらいの道綱が射手に選ばれた記述がある。」について、検定意見を付すこととした。(検定意見12番)
・367ページの「(『蜻蛉日記』の注)藤原道綱母(九三六?―九九五?)」について、検定意見を付すこととした。(検定意見13番)
・その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。
○受理番号 107-203(教科書番号 050-902):(大修館書店)
合否の判定を留保することとした。(検定意見箇所数合計 5)
・221ページの「40番と41番の歌は「天徳内裏/歌合(九六〇年)での名勝負で知られる。」について、検定意見を付すこととした。(検定意見4番)
・411ページの「十訓抄〔六波羅二﨟左衛門〕」について、検定意見を付すこととした。(検定意見5番)
・その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。
○受理番号 107-207(教科書番号 183-901):(第一学習社)
合否の判定を留保することとした。(検定意見箇所数合計 20)
・表見返③ページの「(年表型索引(戦後~))Web動画→p.414 谷川俊太郎」について、検定意見を付すこととした。(検定意見1番)
・68ページの「(島崎藤村 略歴)馬場孤蝶らと「文学界」を創刊して詩劇や抒情詩を発表。」について、検定意見を付すこととした。(検定意見3番)
・76ページの「(視覚効果(空白・記号・文字)) また、トシの言葉の中で、(Ora Orade Shitori egumo)は、ローマ字で表記され、他と区別されている。ここでは、トシの発する花巻方言をあえて世界で通用するアルファベットで表記することで、「わたくし」がその言葉を通常の意味を超えたものとして受け取ったことを表現している。」について、検定意見を付すこととした。(検定意見4番)
・140ページの「(花のいざない)6世阿弥 一三六三-一四四三。」について、検定意見を付すこととした。(検定意見7番)
・調査意見8番について、指摘事項及び指摘事由を変更することとした。(検定意見12番)
・裏見返⑩ページの「(参考図録 娯楽 東京・浅草の興行街(大正期))初の常設映画館として、1906年(明治39)、浅草電気館が営業を始めた。」について、検定意見を付すこととした。(検定意見20番)
・その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。
【高等学校 国語 古典探究】
○受理番号 107-213(教科書番号 015-901、015-902):(三省堂)
合否の判定を留保することとした。(検定意見箇所数合計 23)
・下巻表見返3ページの「「【儒教の形成】」全体」について、検定意見を付すこととした。(検定意見13番)
・その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。
(以上)
初等中等教育局教科書課