教科用図書検定調査審議会 平成21年度第1部会書写小委員会(第2回) 議事要旨

1.日時

平成21年11月4日(木曜日)13時00分~17時30分

2.場所

中央合同庁舎第7号館東館(文部科学省庁舎)6階6F3会議室

3.議題

  1. 申請図書の審査(21-3、21-5、21-7、21-18、21-20、21-28、21-47、21-65、21-66)
  2. その他

4.出席者

委員

浦野委員、島谷委員、菅井委員、並木委員

文部科学省

中野教科書調査官、早川教科書調査官、金澤教科書検定調整専門官他

5.議事要旨

1.平成23年度から使用される教科用図書として検定申請のあった申請図書について、審議を行った。

【小学校 国語科書写】

21-3:

合格と判定した。

21-5:

合否の判定を留保することとした。

また、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。 

21-7:

合否の判定を留保することとした。

また、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。 

21-18:

合否の判定を留保することとした。

また、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。 

21-20:

合否の判定を留保することとした。

・上巻28頁左上部の「小」について、筆使いが偏っているのではないかという意見があり、後日小委員長が確認することとした。

・その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。

21-28:

合否の判定を留保することとした。

また、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。 

21-47:

合否の判定を留保することとした。

・上巻14頁図版の「おれ」の部分について、筆使いが15頁のものと異なるため、児童が誤解しないか、という意見があり、後日小委員長が確認することとしたとした。

・その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。

21-65:

合否の判定を留保することとした。

・下巻14~15頁の「名作」について、文字が行の中心からずれているのではないか、という意見があり、後日小委員長が確認することとした。

・下巻24頁の「はす」について、文字が行の中心からずれているのではないか、という意見があり、後日小委員長が確認することとした。

・その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。

21-66:

合否の判定を留保することとした。

・上巻8頁の「十」の縦画について、終筆部分の筆使いが9頁下のものと異なるため、児童が誤解しないか、という意見があり、後日小委員長が確認することとした。

・その他の箇所については、調査意見をそのまま検定意見とすることとした。

  表紙については、いずれの申請図書についても検定意見を付さないこととした。

なお、後日小委員長に確認するとした点については、11月16日に小委員長により内容が確認され、いずれも検定意見を付すこととした。

(以上)

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