試験部会(第36回)議事要旨

1.日時

令和3年1月22日(金曜日)~令和3年1月25日(月曜日)(持ち回りでの開催期間)

2.場所

新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、持ち回りにより開催

3.議題

  1. 新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、持ち回りにより開催

4.議事要旨

新型コロナウイルス感染症の状況等を鑑み、令和2年度技術士第二次試験(口頭試験)を当日受験できない者に対する救済措置について審議を行い、下記のとおり取り扱うことが決定された。

新型コロナウイルス感染症に関連し、受験できなかった者について追試験を実施する。

1.追試験の実施

 次のアからエまでのいずれかに該当し令和2年度技術士第二次試験(口頭試験)を当日受験できなかった者であって、公益社団法人日本技術士会(以下「技術士会」という。)が定める様式に従って追試験の受験の申請を行い受理された者について追試験を実施する。

 ア 新型コロナウイルスに感染し入院ないし療養・観察中の者
 イ 感染症陽性者の濃厚接触者として保健所から認定されている者
 ウ 過去2週間以内に、政府から入国制限、又は入国後の観察期間を必要とされている国及び地域から日本に入国した者
 エ 37.5℃以上の発熱、又は咳などの風邪症状、強いだるさ、味覚障害、頭痛、息苦しさなどの症状等のため、当日受験できなかった者

 上記に該当する者及び追試験を希望する者は、必ず、指定された口頭試験の試験日時の前までに技術士会技術士試験センターに連絡すること。

2.追試験の日時、試験地及び試験会場

 期日 令和3年5月から6月までの間で、技術士会が受験者に別途通知する日。
 時間 試験時間については、同会が受験者に別途通知する。
 試験地及び試験会場
  東京都 試験会場は、同会が受験者に別途通知する。

3.追試験の受験の申請方法等

 申請期間 令和3年3月15日(月曜日)から3月19日(金曜日)12時まで。
 受験申込書類は、技術士会が受験者に別途通知する宛先に、メール又はFAXで提出すること。

4.合格発表

 令和3年6月に、試験に合格した者の氏名を技術士第二次試験合格者として官報で公告するとともに、本人宛てに合格証を送付する。
  試験の合格発表後、技術士会は、受験者に成績を通知する。

5.その他

 受験資格等の詳細については、技術士会ホームページ(URL https://www.engineer.or.jp/)を参照するか又は同会に直接問い合わせること。

以上

お問合せ先

科学技術・学術政策局人材政策課

(科学技術・学術政策局人材政策課)