令和2年4月14日(火曜日)~令和2年4月16日(木曜日)(持ち回りでの開催期間)
新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、持ち回りにより開催
議題1について、令和元年度技術士第一次試験及び再試験の結果について事務局より報告をした。
議題2について、令和二年度技術士試験の実施について審議を行い、下記のとおり取り扱うことが決定された。
新型コロナウイルス感染症発生の状況等への対処について
令和二年度技術士第一次試験及び令和二年度技術士第二次試験については、感染拡大を防止するための必要な措置を講じることを前提に、第31回試験部会の決定に則り試験の実施に向けた準備を継続する。
ただし、新型コロナウイルス感染症の状況等により、試験の日時、試験地及び試験会場等を変更する必要が生じた場合、改めて試験部会を開催し審議するものとする。
なお、不測の事態が生じた場合など、事前に試験部会を開催する余裕がないときは、部会長は、試験期日の延期を決定できるものとし、事後速やかに試験部会を開催し報告するものとする。
このような状況を受けて、公益社団法人日本技術士会は、受験申込者の予見可能性を担保するために、令和二年度技術士第一次試験については、受験申込み案内に新型コロナウイルス感染症の状況等により試験実施時期の延期等を行う場合があることを明記し事前に周知するとともに、令和二年度技術士第二次試験については、既に受験申込み案内が配布されていることから、ホームページ等により受験申込者に対して同様の周知を行う。
「「令和元年度技術士第一次試験」(10月13日実施)への台風19号の影響及び今後の対応について」(令和元年11月1日科学技術・学術政策局人材政策課)を受けた令和二年度以降の対応について
標記4.(2)に基づき、第32回試験部会において審議することとされている、「令和二年度以降、自然災害等不可抗力により試験が実施できなかった場合、再試験を実施するべきであるのか否か」に関する議題については、新型コロナウイルス感染症の発生への対処などの新たな課題への対応も併せて検討する必要があることから次回以降も審議を継続する。
以上
科学技術・学術政策局人材政策課