災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究計画(第2次)に係る審議状況

平成29年9月4日(月曜日)
○測地学分科会(第37回)・地震火山部会(第28回)

  • 「災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究計画」の外部評価結果について報告(平成29年7月、外部評価委員会主査:田中淳 国立大学法人東京大学大学院情報学環総合防災情報センター長 教授)。
  • 平成31年度からの5か年の地震火山観測研究計画(以下、「次期計画」という。)に関する方針について決定。
  • 地震・火山噴火の発生予測とともに、それらが引き起こす災害誘因の予測の研究も行い、それらの成果を活用することにより災害の軽減に貢献することを目標とする観測研究を継続。その上で,外部評価委員からの指摘事項について可能な限り取り入れ検討する。
  • 次期観測研究計画検討委員会の設置を決定。

平成29年10月31日(火曜日)
○次期観測研究計画検討委員会(第1回)

  • 次期計画に関して、地震・火山噴火予知研究協議会を中心に検討されたたたき台(案)をもとに討議。

平成29年11月

  • 次期計画のたたき台(案)に関して、測地学分科会/地震火山部会/次期観測研究計画検討委員会委員に意見聴取を実施。

平成29年11月24日(金曜日)
○次期観測研究計画検討委員会(第2回)

  • 次期計画の骨子たたき台(案)に関して、測地学分科会/地震火山部会委員からの意見を踏まえて討議。

平成29年12月

  • 実施機関に対して、次期計画の検討にかかるアンケート調査を実施。
  • 関連学協会等に対して、次期計画の検討にかかるアンケート調査を実施。

平成29年12月15日(金曜日)~平成30年1月9日(火曜日)

  • 次期計画の新規実施機関の募集を実施。

平成29年12月27日(水曜日)
○次期観測研究計画検討委員会(第3回)

  • 次期計画の骨子(案)に関して、測地学分科会/地震火山部会委員、実施機関及び関連学協会等からの意見を踏まえて討議。

平成30年1月26日(金曜日)
○次期観測研究計画検討委員会(第4回)

  • 次期計画の骨子(案)を討議。

平成30年3月2日(金曜日)
○測地学分科会(第38回)・地震火山部会(第29回)

  • 次期計画の骨子(案)を討議。
  • 次期計画の新規実施機関(6機関)を決定。

平成30年3月28日(水曜日)
○次期観測研究計画検討委員会(第5回)

  • 次期計画(案)に関して、測地学分科会/地震火山部会委員からの意見を踏まえて討議。

平成30年5月11日(金曜日)
○次期観測研究計画検討委員会(第6回)

  • 次期計画(案)を討議。

平成30年6月1日(金曜日)
○測地学分科会(第39回)・地震火山部会(第30回)

  • 次期計画(案)を討議。・次期計画の新規実施機関(1機関)を決定。

平成30年9月

  • 次期計画(案)にかかる検討状況を科学技術・学術審議会委員に報告(持ち回りにて実施)。

平成31年10月11日(木曜日)~11月9日(金曜日)

  • 次期計画(案)に関する意見募集を実施するとともに、関連学協会等に対して意見照会を実施。

平成31年1月11日(金曜日)
○測地学分科会(第40回)・地震火山部会(第32回)

  • 次期計画(案)に関して、意見募集及び関連学協会等からの意見を踏まえて討議。

平成31年1月30日(水曜日)
○科学技術・学術審議会総会(第61回)

  • 次期計画(案)を審議。災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究計画(第2次)として取りまとめ、建議。

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研究開発局地震・防災研究課

(研究開発局地震・防災研究課)