活発な噴火活動が続いており、当分の間は、溶岩を吹き飛ばす爆発的な噴火を繰り返す。霧島山(新燃岳)総合観測班設置。
引き続き爆発的噴火は続くと思われるが、新燃岳へ上昇するマグマの量は低下、多量の火山灰等を放出する噴火の可能性低くなっている。多量のマグマが再上昇すれば、噴火活動再び活発化する可能性。
最盛期の活動に比べ低下した状態。地下深くのマグマだまりへのマグマの供給は続いており、マグマだまりから新燃岳へのマグマの上昇は断続的に続いていると推定。噴火活動は今後も続く。
新燃岳の噴火活動は低下。しかし、地下深くのマグマだまりには深部からのマグマの供給が続くマグマだまりから新燃岳へ多量のマグマが上昇すれば噴火活動再び活発化する可能性。
新燃岳では、間欠的に噴火発生。地下深くのマグマだまりには深部からのマグマの供給が続く。今後再び活発化する可能性。
研究開発局地震・防災研究課