実施機関名:東京大学地震研究所
課題名:スラブ内地震とプレート境界地震の相互作用
A: 海域観測より明らかにするプレート境界地震との連動性
B: 関東下におけるフィリピン海プレートと太平洋プレートの相互作用による内部変形が及ぼす影響
(7)本課題の5か年計画の概要:
A: 海域観測より明らかにするプレート境界地震との連動性
(8)実施機関の参加者氏名または部署等名
(7)平成24年度:紀伊半島沖および房総沖で観測された地震について、震源、地震波速度構造および震源メカニズム、さらに制御震源地震波速度構造調査の結果をあわせて、スラブ内地震の発生メカニズムについて検討を行う。これまでに紀伊半島沖南海トラフや日本海溝沿いの海域で行われてきた長期地震観測との連携を考慮し、研究課題「アスペリティの実体解明」から、制御 震源を用いた構造調査を行う。
(8)A: 望月公廣・篠原雅尚・山田知朗・金澤敏彦
(7)平成24年度:紀伊半島沖および房総沖で観測された地震について、震源、地震波速度構造および震源メカニズム、さらに制御震源地震波速度構造調査の結果をあわせて、スラブ内地震の発生メカニズムについて検討を行う。
(8)A: 望月公廣・篠原雅尚・山田知朗
(7)研究課題1416「アスペリティの実体解明」にて、H24年度には制御震源を用いた構造調査を実施しないため、その部分の記述を削除。
(8)担当者一名削除。
研究開発局地震・防災研究課