参考資料1 「災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究計画」 平成30年度年次報告【成果の概要】の作成方針

 「災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究計画」の平成30年度年次報告(成果の概要)を以下の方針で作成する。

(1)とりまとめ方針

・「災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究計画」に沿って計画が進捗されており、地震と火山の専門家以外でも読みやすく具体的な成果がわかりやすい様に取りまとめる。
・平成30年度の成果を報告するほか、本計画の実施期間全体(平成26~30年度)の成果について概観して報告する。

(2)構成

【成果の概要】

・はじめに
・5年間の研究成果の概観
本計画の実施期間に得られた成果を概観して報告する。これまで分からなかった部分のうち、この5年間でどこまでが解明されたか等のような、進捗が把握できる内容とする。
・平成30年度の成果の概要
顕著な地震・火山噴火(近年発生したもの、重要なターゲットとしているもの)に関して得られた重要な成果を報告するほか、「災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究計画」の実施内容を項目別にとりまとめて報告。
・まとめ
・用語解説
・実施機関、研究課題一覧

【参考資料】

・建議の概要
・項目別概要(地震・火山噴火予知研究協議会計画推進部会)
平成30年度の成果を中心に報告するが、5年間の研究成果についても適宜言及する。

(3)とりまとめ方法

とりまとめ委員(2名程度)を選出し、地震・火山噴火予知研究協議会及び関係機関の各委員の協力を得て作成する。

(4)日程

令和元年5月21日 地震火山部会(第33回) 作成方針決定
とりまとめ委員及び事務局でとりまとめ委員会を開催。
途中経過を、定期的に委員に報告。
とりまとめ終了後 地震火山部会にて草稿の審議

お問合せ先

研究開発局地震・防災研究課

(研究開発局地震・防災研究課)