戻る

資料3−5

参考資料2に関する欠席委員からのご意見等


【長沼委員からのご意見】
大学教員としての立場として、私の大学(広島大学)は「瀬戸内海」を強く前面に押し出していまして、IODPへの取り組みがやや遅れており、J-DESCには未参加です。しかし、研究者レベルでは大いに興味を持っており、個人参加している人もいます。私もそうです。このような大学や研究者は広島大学以外にも多いだろうと察します。

今回の「広報活動への提言」では、そのような「個人参加者」をどう取り込んでいくかの視点が弱いように感じました。J-DESCに未参加の大学や機関があるとして、そこに参加を呼び掛けるとき、その大学や機関の「個人参加者」をどう有効に活かしていくのか、そういう視線があれば、「草の根」という言葉も活きていると思いました。

   

ページの先頭へ