1.主な検討事項等

 本ワーキンググループは、我が国の学術情報発信の改善に資するため、主な検討事項として、「研究成果情報の受・発信の国際的なアンバランス状態の解消」「学会誌の製作・流通・経営」「雑誌評価・論文評価」「オープンアクセス、セルフアーカイビング、リポジトリ」を設定し、これらの問題点の解消への提言を最終目標として、審議を行っている。
 なお、本ワーキンググループでの審議に当たっては、学術雑誌に掲載される学術論文(通常、学術論文の同分野の研究者が務める「レフェリー」により正誤、掲載の可否等が判断される「査読」(「ピアレビュー」とも呼ばれる)を経て掲載される)等として発信される学術研究の成果を主な対象としており、学術情報として一般的に含められるファクトデータ、特許情報等は審議の対象とはしていない。

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研究振興局情報課 学術基盤整備室

(研究振興局情報課 学術基盤整備室)