2.国立大学等における教育研究の充実と活性化

区分 前年度予算額
千円
平成18年度
予算額(案)
千円
比較増
減額
千円
備考
()内は前年度予算額
2.国立大学等における教育研究の充実と活性化 1,231,729,146 1,221,477,558 マイナス10,251,588
○各国立大学等の教育研究上の積極的な取組みの支援とともに、教育研究基盤を支えるために必要な運営費交付金の措置
(1)教育研究組織の整備
・高度専門職業人養成のための専門職大学院の整備
公共政策大学院の新設
(京都大学)
ビジネス系大学院の新設
(新潟大学・長岡技術科学大学・京都大学)
・新規分野・先端的分野に必要な人材養成のための大学院の整備
バイオ関連専攻の新設
(北海道大学・東京大学・富山大学)
コンテンツ/IT関連専攻の新設
(東京芸術大学・九州大学・東京大学) など
・社会的要請の強い人材養成のための学部等の整備
聴覚・視覚障害者の教育体制の整備
(筑波技術大学)
(2)特別教育研究経費
新たな教育研究ニーズに対応し、各国立大学等の個性に応じた意欲的な取組みを重点的に支援。
・教育改革
 大学教育の改革を推進するための各国立大学法人の積極的な取組みを支援。
・研究推進
 大規模基礎研究の推進や新たな研究分野・領域への挑戦など各国立大学法人における学術研究の推進を支援。
・拠点形成
 特定の国立大学法人において他の国立大学法人や国外の研究者等に対して教育研究環境を開放して行う大学全体の教育研究水準の向上にむけた事業を支援。
・連携融合事業
 国際的機関を含む公共的団体(国又は地方公共団体、学術関係機関、開発援助機関等)と連携してコストシェアの考え方に基づき一定期間にわたって行われる教育研究活動等を支援。
・特別支援事業
 全国の研究者の利用に供するための学術研究上、特別な価値を有する情報の保存・収集を支援。また、教育研究経費等では整備が困難な教育研究設備(医療機器を含む)や図書の整備に要する経費を支援。

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研究振興局振興企画課学術企画室

(研究振興局振興企画課学術企画室)

-- 登録:平成21年以前 --