第8期研究費部会における論点例(概ね夏頃までの検討を想定)

第8期研究費部会においては、科研費改革を加速し、研究の多様性を確保しながら優れたブレークスルーを持続的に生み出す研究活動を支援するため、平成28年度からの新たな取組みに関し、以下のような論点を中心に当面検討を進めてはどうか。


1.「挑戦性」関係
-学術の現代的要請に応える挑戦的・革新的な研究を促進する方策について

-若手研究者の自立と挑戦を促進する方策について

-研究者のニーズに柔軟に対応する支援の方策について(支援期間、支援額等)


2.「総合性」・「融合性」関係
-大型科研費による新たな学術分野の形成や我が国として促進すべき 学術分野の支援の方策について

-特設分野研究の実施状況も踏まえた、先進的な分野融合研究を促進 する支援の方策について


3.「国際性」関係
-海外の優秀な研究者を我が国の研究機関に中長期に招聘するための支援の方策について

-国際共同研究を円滑に進めるための支援方策のさらなる改善について


※ その他、競争的研究費検討会の進捗によって、論点を追加する可能性

お問合せ先

研究振興局学術研究助成課