資料5 今後引き続き議論すべき論点について

今後引き続き議論すべき論点について

(1)科研費予算について

  • 平成23年度における基金化の動きを踏まえ、今後の科研費予算について、優先的に対応すべき事項は何か。

(2)科研費を含む研究費のあり方について

  • 競争的資金全体や大学の基盤的経費などを含めた中での科研費のあり方、研究費制度のあり方。

(3)科研費の研究種目のあり方について

  • 基盤研究などの研究種目の研究費の上限額とその設定方式。
  • 若手研究と基盤研究の研究費制度としての連続性。
  • 大型研究種目(「特別推進研究」と「基盤研究(S)」)のあり方。
  • 研究分野の特性と研究種目との関係。

(4)研究評価、研究成果の発信

  • 学術研究における評価のあり方。
  • 科研費の研究成果の社会への発信システムのあり方、わかりやすい発信。

(備考)

  • 研究費部会における検討のために必要と思われる新たな調査・分析などがあれば、実施することが可能(特別研究促進費の活用)。
  • 科研費の実態分析等について、JSPSの学術システム研究センターと連携することが可能。

お問合せ先

研究振興局学術研究助成課