資料4  ヒアリングの進め方について(案)

1. ヒアリングの対象

  日本学術会議のマスタープランにおいて整理された7分野ごとに行う。

  1. 人文・社会科学(3計画)
  2. 生命科学(11計画)
  3. エネルギー・環境・地球科学(8計画)
  4. 物質・分析科学(4計画)
  5. 物理科学・工学(11計画)
  6. 宇宙空間科学(4計画)
  7. 情報インフラストラクチャー(2計画)

2. 説明者

  マスタープランにおける各分野の取りまとめを担当した者、及び必要に応じてその者が指名する者にお願いする(人数に制限は設けないが、事前に連絡する。)。

3. 時間の配分

  1.  説明・・・・・各分野の計画数×5分
  2. 質疑応答・・・上記説明と同じ時間
  3. まとめ・・・・10分

(例)人文・社会科学の場合

  • 説明・・・・・15分(3計画×5分)
  • 質疑応答・・・15分
  • まとめ・・・・10分    

【合計:40分】

4. 説明内容及び資料

○説明内容・・・事前に示すヒアリングの観点例を参考に、計画の概要や特徴等を説明するようお願いする。また、説明にあたっては、委員が事前にマスタープランを見ていることを前提に、簡潔な説明をお願いする。
○資料・・・・・マスタープランを委員の机上に準備するが、それ以外に説明資料(様式自由)を用意することは差し支えない。

5. その他

(1)ヒアリングのまとめの様式は別途定める。
(2)分野の取りまとめを担当した委員及び各計画に利害関係を有する(計画の実施主体である機関に所属する場合、その他ヒアリングの公正性に支障を来たす恐れがあると判断される場合)委員は、ヒアリングには参加しない。

【参考】上記のほか、ヒアリング出席者に対して以下の連絡を行う。

(1)ヒアリング説明者は、当該ヒアリング開始時間15分前にヒアリング会場前に参集いただきたいこと。
(2)説明時間が限られているため、説明はできるだけ簡潔に行っていただきたいこと。
(3)ヒアリングの際にマスタープラン以外の追加説明資料がある場合は、必要部数を印刷の上、持参いただきたいこと。
(4)説明にプロジェクター、PC等の利用を希望する場合は、事前に事務局に連絡いただきたいこと。
(5)ヒアリング内容の録音及び録画は禁止であること。

お問合せ先

研究振興局学術機関課企画指導係

高橋、村上、堀之内
電話番号:03-6734-4169
ファクシミリ番号:03-6734-4086

-- 登録:平成22年06月 --